025テヘラン2007(イラン)

イラン旅行・テヘラン(メヘラーバード国際空港から帰国)

搭乗ロビーに向かう途中でAさんに再会した。

搭乗ロビーにも土産物屋があり、追加の買い物をした。
ハータム・カーリーやミニアチュール風の額は、待合室の店よりも種類が少なく、買っておいて正解だった。

お菓子類を買おうとしたがギャズ(粉をまぶした飴のようなもの)がほとんど。
他のお菓子はおいしそうなものもあったが日持ちがしそうになかったので諦めた。
ギャズの箱はよく見ると蛾のような虫が入っているものがあって要注意。
あとは紅茶が何種類かあったので買っておいた。

ペルシア絨毯は関心がないのでほとんど無視。
ペルセポリスやゾロアスター教の図柄のレリーフも置いていたが、考古学博物館で別の種類のものを買っていたので買わなかった。

画集や観光地の解説本、CDも置いていたが、特にそそられるような物はなかった。
キャビアは高くて手が出せなかった。

象嵌細工の小物は多数あって土産物には最適。
ペンケース、小物入れ、ライター等々。
ライターを買ったが思ったより高かった。

Fi2602270_1e 一通り見て回った後、ロビーの椅子に座って辺りを眺めると、日本人観光客が本当に多い。
日程上、各ツアーの最終日が集中しているのだろう。


Fi2602270_2e イラン・リアルが余っているので不要な紙幣を使うべく、再び土産物屋へ。

ドライフルーツやナッツ類がたくさん置いてあった。
ハータム・カーリーの皿を追加で買った。


Fi2602270_3e こちらはピスタチオ。色々な形に包装されていて面白い。

東方見聞録に以下の記述がある。
「・・・この平原地方はレオバールと称する土地であるが、ここにはナツメヤシの実、パラダイス・リンゴ、フスダシウの実など、われわれの故郷のような気候温涼の土地にはできない果実が産出する。」

フスダシウの実は、ピスタチオを指すものと思われる。
ちなみにレオバールとは、今回行けなかったケルマン、ホルモズガン両州のジーロフト~ゴラシュケード~ファーヤーブの辺りを指すものと思われる。

パラダイス・リンゴとは、いかにもおいしそうで気になる名前だが、「完訳東方見聞録1」の注釈によるとブッシュカン、コナール樹の果実と書かれており、「バイクでシルクロード」によると「シェライル」というスモモとリンゴの味がする果実ではないか、と書かれている。ブッシュカン(仏手柑)は、高野山の有名な和菓子屋、みろく石本舗・かさ国に甘露漬を売っていたので食べたが、明らかに柑橘類で「リンゴ」ではなかった。やはり「シェライル」が有力か。

いずれにせよ、いつか食べてみたいものである。


Fi2602270_4e そうこうしているうちに、19:15になり、空港内にコーランが響き渡った。

そろそろ搭乗する時間だが、どこで待てばよいのかよくわからない。
日本人ツアー客が別の部屋で荷物チェックを受けだしたので、後についていった。

その別室のロビーでしばらく待たされた後、ようやく搭乗開始になった。

航空機に入ると、幸いにもAさんの座席が近くだったので、今回の旅行の体験談を聞くことができた。

Aさんはイスファハンとシラーズに行ったのだが、私と同様、かなりのハードスケジュールだった事もわかった。
朝4:00起き、夜中にホテル到着、という具合だったとの事。
ガイドの知り合いと色々話ができて、イランの人たちを身近に感じることができた、と喜んでいた。
また、6万円の絨毯を買ったそうだ。金持ちだなあ。

21:00、航空機は離陸した。
上映していた映画は行きの便でやっていたものと同じだった。
狭い機内でとにかく寝ることだけを考えた。


Fi2602270_5e 7時間半後、日本時間10:04、ソウル近郊のインチョン国際空港に着陸。

眠い目をこすりながら初めて韓国の土を踏んだ。
ここが朝鮮戦争時に反攻作戦が行われた場所かと、少し興味深かった。

11:00、再搭乗。
11:54、離陸。

13:34、成田に着陸。
Aさんとはぐれてしまい、挨拶ができなかったのが残念。

帰りの成田エクスプレスで、旅行中飲めなかったビールを飲んだ。
旅が終わったと思うと残念で心地よく酔えなかった。
今頃イランは慌しい朝の真っ只中だろうな、とテヘランの街中の光景をぼんやり思い出しながら、帰途についた。


旅行の感想

わずか二日間しかイランに滞在しなかった私が、イラン旅行の感想などしたり顔で言えるものかと思います。
実際、現地に行ってきたというよりも、イラン旅行の夢を見ていただけではないか、というのが実感です。
まるで「世界!弾丸トラベラー」みたいでした。

一応、最後の締めとして感想を書きますが、参考程度に見て頂ければ、と思います。

まず、行って良かった事と言えば、東方見聞録での記述が多い、イラン南東部に行けた事に尽きます。

東方見聞録では、ケルマンから旧ホルムズにかけての記述が充実しています。
またこの地域に関しては、一行が山賊集団に襲われるという特筆すべき記述があります。
実は東方見聞録には、一行の消息を伝える記述が少ないため、逆にこのような記述がある地域については、マルコ・ポーロ追っかけ屋にとってはぜひ行かねばならない場所、という事になります。

そのほか、日本では馴染みの薄いイスラム教の国に行ってみたい、という希望もありました。
とにかく未知の国に行ってみたかったのです。
実際イランに行ってみると、女性がチャドルを着けている事を除けば、服装その他について、特に他の国と変った事はありませんでした。
考えていたより普通の国といった感じです。

イラン人は人懐っこい、話好きである、という印象も持ちました。
ガイドさんや運転手さんは私にとても気さくに話しかけてきました。
博物館内の店員や、モスクの管理人もそうでした。

もっとも、今回のたった二日間の旅行で私が接触したイラン人はごくわずかなので、この印象が正しいかどうかはわかりません。
しかし、ガイドさんの人懐っこさが、私の一人旅の不安を大いに取り除いてくれた事は確かです。

今回は治安上の理由で、ついにタバス~クボナン~ケルマン~ジーロフト~ゴラシュケード~ファーヤーブという東方見聞録の核心部に行くことが出来ませんでした。
また旧ホルムズに到達する事も出来ませんでした。
いつか行く機会があったら、再訪したいと思います。

最後に、今回の旅行でお世話になった方々に感謝します。

特に、現地でのガイドや運転手さん、成田出発直前まで面倒を見て下さった旅行会社の担当者さん、計画段階での私の問い合わせに親切に応じて下さった方々、イランと東方見聞録についての貴重な情報を本やホームページに書き著して下さった方々、これらのご助力がなければ成立しなかった旅だと思います。
本当にありがとうございました。


参考・引用文献:

書名 :完訳東方見聞録 1
シリーズ :平凡社ライブラリー 326
著者名 :マルコ・ポーロ/著 , 愛宕松男/訳注
出版者 :平凡社

書名 :バイクでシルクロード
副書名 :マルコ・ポーロの道を行く
シリーズ :現代教養文庫 1077
著者名 :T.セヴェリン/著 , 中川弘/訳
出版者 :社会思想社

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イラン旅行・テヘラン(サアダーバード宮殿博物館からメヘラーバード国際空港へ)

サアダーバード宮殿博物館からテヘランのメヘラーバード国際空港へ向かう。

Fi2602269_1e テヘラン中心部の北側。
エンゲラブ・ホテル周辺はなんだか雑然としていたが、この辺りは整然とビルが立ち並んでいる。



Fi2602269_2e 公園だろうか。市街地との間の谷間に緑地が広がっている。
この橋を渡って市の西側へ。

テヘランの風景を見るのもあとわずかになった。
残念である。


Fi2602269_3e 谷を挟んで北側を眺める。

洗練された白いビルが林立している。
背景のアルボルズ山脈と、谷間の木々の緑と、見事にマッチしている。

景色に見とれていると、急に激しい喉の発作に見舞われた。
光化学スモッグか何かだろうが、息苦しくて耐えられなくなった。
こう言う時のためにマスクとのど飴を用意してきたのだが、肝腎な時に車のトランク内のスーツケースに入っていて使えない。

必死に鼻と口を押さえるが、手遅れだった。
ガイドのBさんと運転手のEさんは平然としている。

Fi2602269_4e 何とか発作が収まったところで、いよいよ空港まで間近になった。
建物の壁面に描かれているホメイニ師とハメネイ師の絵も、これで見納めになった。

二日前の夜、ホテルに向かう車に乗った場所で、Bさん、Eさんに挨拶して別れた。
気さくな彼らがいたおかげで、旅行中安心して過ごす事ができた。


空港のビルに入ると、早速成田行きのイラン航空の搭乗時間を調べる。
電光掲示板を見ると、18:00頃搭乗予定が20:00に変更されていた。
また遅延である。

待合室を見渡したが、成田で知り合ったAさんはまだ来ていなかった。
成田からの行きの便に同乗した親子連れがいたので、懐かしくて声を掛けた。

搭乗時間までかなりあるので、お土産を買おうと辺りを探してみた。
私が探しているのは、ミーナ・カーリーと呼ばれる、銅の器にエナメルで繊細なイスラム文様を彩色したものと、ペルシア・ミニアチュールと呼ばれる、昔の写本の挿絵として描かれていた細密画。

待合室の片隅に、ミーナ・カーリーや象嵌細工、銅細工を置いている店があった。

ミーナ・カーリーは皿と壷があり、それぞれ色・模様・形が違う。
一見同じように見えても、手書きなので模様が微妙に違う。
その色模様がモスクのドームを彷彿とさせるので、イラン旅行の土産として必ず買おうと思っていたものだ。
ショーケースの中から自分の好みに合うものを選んで買った。

ミニアチュールは置いていないようだったので、代わりにミニアチュール風の絵が描かれたハータム・カーリーと呼ばれる象嵌細工の額を買った。
絵柄は、乗馬した狩人が鹿を追いかけている図。
これも手書きなので、同じ構図でも絵の出来具合がそれぞれ違う。
また、絵が額の中に斜めに傾いて入っていたりしているので、中々満足できるものが見当たらない。
結局、斜めに傾いていても絵の描き加減が自分の好みに合っているものを買った。

待合室の中をあちこち回っていると、パッケージツアーの日本人観光客が大勢いることに気がついた。

待合室から搭乗ロビーへの移動方法がよくわからなかったので、彼らツアー客に付いていくことにした。

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イラン旅行・テヘラン(サアダーバード宮殿博物館・メッラト宮殿~その3)

サアダーバード宮殿博物館のメッラト宮殿にて。

撞球室。
Fi2602267_1e
この部屋も例外にもれず豪華。
少し薄汚れてはいたが。

宮殿を出たところに馬車が置いてあった。
Fi2602267_2e
子供たちがここで写真を撮っているようだ。

すぐ側の庭園は綺麗に手入れされていて、今でも美しい景色を眺めることができる。
Fi2602267_3e
ここでのんびりできないのが残念だった。

奥のほうに道が伸びている。
大きなスズカケの木立が道沿いに並んでいる。
Fi2602267_4e
今回はついに行けなかったが、イラン東部のタバスでこのスズカケの木を見る予定だった。

タバスは、恐らくかつてトゥノカインと呼ばれていた土地にある。

「(コビナン(現在のクボナン)から)八日間の行程を終わるとトゥノカインという地方に着く。
この地方はペルシアの北辺に位置し、都市城邑が多い。
国内に一大平原があって、その中にアルブル・ソル、すなわちキリスト教徒が「乾燥した樹」と呼ぶ樹がある。
(中略)この樹の周辺には、ただ一方向の約十マイル彼方で多少の木が生えている以外、方百マイル以上にわたって全く樹木がない。
土人の言によれば、アレクサンダー大王とダリウス王の間に激戦が行われたのはこの地点だったという。」(東方見聞録)

「アルブル・ソルの地とは、ホラーサーン地方の一部を意味する。
聖地にあって奇跡を現す開闢以来の巨大な長寿木という中世キリスト教徒の伝説と、大王が東方遠征中、人語を語る太陽樹・太陰樹に出会ったとするアレクサンダー物語の説話とが絡み合い、更にそれが、この地方に茂生するスズカケの大樹に関連づけられて成った地名である。」(完訳東方見聞録Ⅰの注釈)

「アレクサンダー大王が、予は世界の王になれるだろうか?王になってマケドニアに生還できるだろうか?と神々に質問したのも、この「孤独の樹」の下だったと思われる。
またローマ教皇がキリスト教徒を率いてタタール人と戦い、異教徒を全滅させたとき「孤独の樹」の花が咲く、とマルコ・ポーロと同じ世代の人たちが予言したという伝説もある。」(バイクでシルクロード)

「乾燥した樹」、「孤独の樹」、「太陽樹・太陰樹」とは、このようなものだったのだろうか?
気持ち良さそうなので、少し森の中に入ってみることにした。

ここは緑があふれていてまさに天国である。
Fi2602267_5e
しかしもう観光時間がない。
最後は駆け足になって門の前に戻った。
今度イランを訪れる時は、ゆっくり回ってみたい。


参考・引用文献:

書名 :完訳東方見聞録 1
シリーズ :平凡社ライブラリー 326
著者名 :マルコ・ポーロ/著 , 愛宕松男/訳注
出版者 :平凡社

書名 :バイクでシルクロード
副書名 :マルコ・ポーロの道を行く
シリーズ :現代教養文庫 1077
著者名 :T.セヴェリン/著 , 中川弘/訳
出版者 :社会思想社

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イラン旅行・テヘラン(サアダーバード宮殿博物館・メッラト宮殿~その2)

サアダーバード宮殿博物館のメッラト宮殿にて。

Fi2602266_1e ダイニングホール。
国王一家がここで食事をしていた。

調度品や家具や小物のひとつひとつに至るまで、素人目にもいかにも高級品だとわかるものばかり。


Fi2602266_2e 国王の執務室。
国王の仕事部屋だが、豪華でありながら品のある落ち着いた佇まいにうっとりしてしまう。




Fi2602266_3e 王妃の寝室。
このトラの敷物だけでいくらするのか?

テレビが時代を感じさせる。
イスラム革命を境に、時間が止まってしまったかのようだ。
まさか寝室が晒しものになるなんて、思ってもみなかっただろう。


Fi2602266_4e 応接用のダイニングホール。

たとえ招待されても、ここでは食事できないだろう。
こんなに綺麗なテーブルや絨毯を傷つけたり、汚したりしたら、大事になりそうである。


Fi2602266_5e セレモニーホールの横の小部屋。

かなり色合いが落ち着いた雰囲気の部屋だ。
何に使われたのか。

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イラン旅行・テヘラン(サアダーバード宮殿博物館・メッラト宮殿~その1)

Fi2602265_1e 市の中心を離れて白銀を頂いたアルボルズ山脈が良く見える場所まで来ると、何やらリゾート地にでも行くような雰囲気になる。
かつてのパフラヴィー朝の夏の宮殿がいかに風光明媚な場所にあったかという事が、十分にわかった。

サアダーバード宮殿博物館の手前で少し渋滞があったが、特に問題もなく宮殿博物館に着いた。

門のそばには土産物を売っているらしい、小さな店があった。
しかしガイドのBさんによると、ここでの観光時間はほとんどないとの事で、店の中に入るのは諦めねばならなかった。

Fi2602265_2e サアダーバード宮殿博物館の敷地に入って少し歩くと、まず目に入るのが白い建物。
パフラヴィー2世の妃、ファラ王妃が住んでいたメッラト宮殿だ。
別名、白い宮殿と言われる。

サアダーバード宮殿博物館の広大な敷地には、メインの宮殿博物館の他、メッラト宮殿、軍事博物館や、美しい庭園が散在している。
今回は時間がなく、メッラト宮殿のみの観光になった。

Fi2602265_3e 宮殿の前の芝生には、綺麗な花壇があって色とりどりの花が咲いている。
その側を通りながら宮殿の近くまで進むと、更にその奥にはスズカケの森が続いていた。

アルボルズ山脈の白とスズカケの森の緑の組み合わせは、実に清新な気分にさせてくれる。
イランに来てから荒野ばかり見てきた目には、天国のように思えた。

宮殿の脇には、無残にも破壊されたパフラヴィー2世の像が放置されている。
Fi2602265_4e
国王は1979年1月16日に亡命した。
潤沢な石油マネーを使った壮大な近代化計画「白色革命」を推し進めたが、世界不況による石油収入の減少で計算が狂い始め、インフレ、汚職の横行、都市住民の貧困化、農村部の荒廃、貧富の差の拡大と悪い方向へ。
近代化は失敗に終わった。

イスラム革命後の回想録に述べられている、近代化計画は国民生活の向上のため、という意思は立派だが、失政と弾圧による多数の犠牲者の存在は覆うべくもない。
後には、この立派な宮殿が残った。

ここでBさんから、観光時間がないので20分でメッラト宮殿の中を見学して来てくれ、と言われる。
最後の観光地なので気合が入った。

Fi2602265_5e メッラト宮殿の中に入った。

まずは玄関ホール。
圧巻はものすごい広さの絨毯。
中国シルクロードに行った時に、何度も絨毯屋に連れて行かれ、その値段の高さに目を見張ったが、いったいこれはいくらするのだろうか?

そして大理石の美しい柱や床、天井のシャンデリアも、実に豪華なものばかり。

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イラン旅行・テヘラン(イラン考古学博物館~その3)

イラン考古学博物館にて。

パルティア王国?の王子。
Fi2602264_1e

ソルトマン。
塩漬けになったミイラのようである。
Fi2602264_2e

サーサーン朝?のモザイク画。
Fi2602264_3e
どこかで見た記憶があるが、忘れてしまった。

この後土産物コーナーへ。
ゾロアスター教の天使のレリーフを買う(10ドル)。
レリーフは各種あって10ドル~50ドル位だったか。
梱包用の木箱つき。
空港の土産物コーナーや東京上野のペルシャ文明展で売っていたものとは違った。
他にはポストカードや画集などがあった。

考古学博物館を出てAさんと別れる。
これからサアダーバード宮殿博物館に向かう。
この像は詩人フェルドウスィーだっただろうか?
Fi2602264_4e

市内には相変わらず車があふれている。
Fi2602264_5e
サアダーバード宮殿博物館の観光時間はあまりないので、ガイドのBさんは渋滞を心配している。

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イラン旅行・テヘラン(イラン考古学博物館~その2)

イラン考古学博物館にて。

鹿?型土器。かわいい・・・heart
Fi2602263_1e
土産用のレプリカを作ってくれないかな。
このように動物を模した土器、リュトンが多い。

ペルセポリスの宝物殿にあった謁見の図。
Fi2602263_2e
アケメネス朝のダリウス王がメディア人を謁見している。
フラッシュ禁止なのでピントが合わなかった。

頭の取れたダリウス王の像。
Fi2602263_3e_2

アルサケス朝パルティア王国の像。
Fi2602263_4e

ペルセポリスの百柱の間にあった柱。
Fi2602263_5e
山羊の頭がついている。

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イラン旅行・テヘラン(イラン考古学博物館~その1)

イラン考古学博物館に到着。

この建物はフランス人が設計したそうだ。
入り口はサーサーン朝時代の謁見の間のドームをまねたそうで、高さ15メートル。
本物は48メートルの高さだが、爆撃で破壊されたらしい。
Fi2602262_1e
隣にはイスラム時代以降の展示物があるイスラム博物館がある。

中に入ると、二日前にメフラーバード国際空港前で別れたAさんがいた。
ここで無事落ち合えるとは思わなかった。
ちょうど観光時間が一致したようだ。
イランの立体地図の前で、Bさんからイランの歴史の概要を聞く。

その後館内を見て回った。
最初の陳列ケースには紀元前4,5千年の鉢や壷が並んでいる。
Fi2602262_2e

描かれた模様も単調でなく、なかなか凝っている。
Fi2602262_3e
数千年経っているが、色模様がはっきりしている。
このような小さな鉢ばかりではなく、1メートルくらいの大型の鉢もあった。
何に使ったのだろうか?

こぶ牛型土器。
Fi2602262_4e
リアルな造形と色に驚く。

ハンムラビ法典碑。ただしレプリカ。
Fi2602262_5e
本物はルーブル美術館にある。

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イラン旅行・テヘラン(ケバブ屋で昼食~バーゲ・メッリー門)

コム州・サヴェからテヘラン市内に戻ってきた。
Fi2602261_1e 昼食は、運転手のEさんお勧めのケバブ屋で食べた。





Fi2602261_2e メニューはラバシュの上に、牛のひき肉を練って固めて焼いたものとご飯。
それにニンニク入りのヨーグルトといつものタマネギ。
ピクルスのようなものが入ったよくわからない小皿。

この牛肉がやわらかくて実においしい。もう2本おかわりした。
こってりした肉料理にパサパサした長粒米はよく合う。
ニンニク入りのヨーグルトは、普段日本で食べているヨーグルトが砂糖入りの甘いやつなので、すっぱくて半分しか食べられなかった。



Fi2602261_3e 渋滞気味のテヘラン市内。

Bさんから、この後の予定が告げられた。
考古学博物館は行くとして、宝石博物館とサアダーバード宮殿博物館のどちらに行く?と言われた。
宝石博物館は写真が撮れないそうなので、サアダーバード宮殿博物館に行くことにした。


Fi2602261_4e 小奇麗な店が並んでいる。
テヘラン市内をのんびり歩いてみるのも面白そうだ。




Fi2602261_5e 一見色鮮やかだが機関銃が描かれていて驚いたバーゲ・メッリー門。
ガジャール朝時代のもの。
奥には中央官庁街がある。




テヘラン[イラン]旅行ガイド ~フォートラベル~
http://4travel.jp/overseas/area/middle_east/iran/tehran/

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