075張家口市宣化周辺(河北省)

内モンゴル上都遺跡旅行(張北から草原地帯を行く)

110235a画像左端、こんなところに何のモニュメントだろうか?




110246a遠くの丘の上は風車だらけだった。





110245aとにかく草原。

110244a久しぶりにどこかの町を通過。

110243a再び牧畜風景。



そして草原が広がる。空が高い。
110242a_3
草原。
110254a
※引用・参考資料は旅行記の最後に掲載します。

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内モンゴル上都遺跡旅行(宣化~張北で昼食~草原地帯)

北京から正藍旗へ向かう途中。
FI2602422_1E張家口市宣化の町を散策。
さらに街中を歩く。
ものすごい爆竹の音がするので見に行ったら、ご覧の通りだった。
ガイドのAさんによると、開店祝いだとのこと。
というか自転車は大丈夫なのか?


宣化を出発。
宣化を出てから眠ってしまったらしい。
最近眠気がひどい。
気がついたら張家口を過ぎて張北41 09'20.37N 114 42'47.53"Eという町に着いていた。

12:15、レストランで昼食。
Fi2602422_2e
メニューは、羊肉の炒め物、白菜の炒め物、豆腐ときくらげの炒め物、塩漬けされた何かの豆(酒のつまみにぴったり)、大豆から作るユバのようなものに炒り卵と生タマネギを混ぜたもの。
昼から酒を飲む。
原料は高粱、小麦。
きつい酒でアルコール38%だった。

張北を出発する。
Fi2602422_3e
街を出てから景色はずっと草原になっている。
農耕の世界から遊牧の世界に入ったことがはっきりとわかる。
張北の少し南には万里の長城があるが、長城が2つの世界を隔てる境界になっていることも実感できた。
遠くに湖が見えた。
白いのは塩だろうか?
宣化と上都の間にはチャガンノール(白い池)という湖があるはずである。
「(宣化から)三日間の行程を終わるとチャガンノール市に着く。
・・・ここにカーンの大宮殿がある。
カーンはこの地が特にお気に召し、好んでこの宮殿に住まわれる。
それというのもこの地には多数の河あり湖沼があってハクチョウが群遊し、みごとな平原にはツル、キジ、シャコそのほか各種の禽鳥が数多く棲息しているからである。
カーンはすばらしいタカ狩りができるものだから、この宮殿に滞在してこの楽しみに耽るのが常である。
すなわちタカやハヤブサを連れてタカ狩りに出かけ、どっさりと獲物を手に入れては満悦至極になるのである。
・・・この地には5種類のツルが棲息している。
・・・この城市の近郊に渓谷があるが、カーンはここに、・・・ウズラの大群を飼養している。
・・・いつでも欲しいだけのウズラが手に入るわけである。」(東方見聞録)
残念ながら、今回はチャガンノールを訪問することはできなかった。チャガンノールは後述する大都(北京)から上都までの行程図を見る限り、北京への帰路に通過する沽源の北に位置するように思える。


FI2602422_4E牧畜風景もよく見られた。





FI2602422_5E草原また草原







※引用・参考資料は旅行記の最後に掲載します。

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内モンゴル上都遺跡旅行(宣化古城)

北京から正藍旗へ向かう途中。
FI2602421_1E張家口市宣化の町を散策。
宣化古城の清遠楼40 36'45.37N 115 03'20.66"Eに着いた。
いつ建てられたものだったか、明朝(15世紀)だっただろうか。忘れてしまった。
宣化古城の城壁、城楼は北方に対する防御拠点だったようだ。
城楼の中には鐘があるとの事。
城楼の額には震靖辺気、入り口の上に大新の文字がある。

FI2602421_2Eこちらは別方向から。
城楼の額には聳峙厳彊、入り口の上に定安の文字がある。




入り口の中はアーチ状になっていた。
Fi2602421_3e


FI2602421_4Eさらに別方向から。
こうして見ると鳥が翼を広げたようなダイナミックな形状だ。
城楼の額には清遠楼、入り口の上に昌平の文字がある。
これらの文字には意味があるらしいが忘れてしまった。



FI2602421_5Eさらに街中を少し歩くと、鎮朔楼40 36'37.96"N 115 03'20.42"Eという建物があった。
これも宣化古城のひとつらしい。
清遠楼、鎮朔楼、どちらも入場料5元とのこと。




※引用・参考資料は旅行記の最後に掲載します。

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内モンゴル上都遺跡旅行(宣化の街・朝の散策)

北京から正藍旗へ向かう途中。
FI2602420_1E張家口市宣化の町を散策。
車も多いが、いまだにロバも大活躍している。
心なしかロバがションボリしているような。




FI2602420_2E山積みにされたリンゴの袋。
ひと袋50個くらい入っていそうなのを、皆袋ごと買っていく。




FI2602420_3E衣料品店も大賑わいであった。
この活気にあふれた町の風景に、すっかり目を奪われてしまった。




FI2602420_4Eパンか焼き菓子を作る釜のようだ。





FI2602420_5E昔の城壁。
「シンダチュー(宣徳州)という都市がそこにあって、軍装品ならなんでも製造している。」(東方見聞録)
シンダチューとは宣化のこと。
さすがに軍装品は見当たらなかったが、街中には金物屋が結構あった。

※引用・参考資料は旅行記の最後に掲載します。

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内モンゴル上都遺跡旅行(鶏鳴山~宣化)

北京から正藍旗へ向かう途中。

FI2602418_1E鶏鳴驛という村のそばにある鶏鳴山40 27'52.74N 115 18'03.53"Eだ。




FI2602418_2Eそばを通る。
「テンドゥク地方(現在の内モンゴル自治区フフホト周辺)を離れると、延長七日行程の広がりを持った別の地方に入る。・・・この地方の山間部にあたるイディーフという一地には良質の銀鉱があり、多量の銀を産出している。」(東方見聞録)
この地域には望雲銀場、聚陽山銀場があったそうで、フビライ・ハーンの治世初期から銀鉱開発がなされていたらしい。
聚陽山の場所はよくわからないが、鶏鳴山の属する山地にあるらしい。


FI2602418_3E柳の並木道がある張家口市宣化40 35'46.14"N 115 02'04.56"Eに入った。




FI2602418_4Eどこか懐かしい風景です。





FI2602418_5E車を降りて、朝の町を散策してみた。
「これら住民は商業・手工業に従事し、ナシチやナックと称する金襴織をはじめ、各種の絹織物を織造している。」(東方見聞録)
絹織物は見つからなかったが、何かの刺繍を売っていた。

※引用・参考資料は旅行記の最後に掲載します。

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内モンゴル上都遺跡旅行(北京~居庸関~官庁水庫~鶏鳴驛)

北京から正藍旗へ向かう途中。
FI2602417_1Eまずは北京の北西にある居庸関40 17'15.65N 116 4'7.40"Eを通過。
ここは2002年に一度訪れたことがある。湖沿いの長城が美しかった。
15キロもある山間の隘路の北端と南端に関所が作られた。


FI2602417_2E元朝はここを首都防衛の要とし、隆鎮衛親軍都指揮使を置いた。
隆鎮衛親軍都指揮使はカルルーク、キプチャク、アスなどの遊牧民諸族からなる強力な軍勢で構成されており、華北の北辺700キロを守っていたが、主任務は居庸関の防衛で本部もここに置かれていた。

FI2602417_3E元朝の皇帝は、毎年陰暦2月末に大都(北京)から上都に移動する際、ここを通過した。
その際住民に夜間の外出を禁じ、道の両側に提灯を並べたという。
復元された長城が良く見えた。


FI2602417_4E北京市を抜けて河北省に入った。
たしかここは官庁ダム(官庁水庫)のダム湖40 20'6.66"N 115 41'43.86"E。
風車が立ち並んでいた。



FI2602417_5E京張高速道を走っていくと、大きな岩山が見えてくる。
ガイドは富士山に形が似ていると言っていたが・・・。



※引用・参考資料は旅行記の最後に掲載します。"

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内モンゴル上都遺跡旅行(成田~北京)

2007年11月上旬、中華人民共和国内モンゴル自治区シリンゴル盟ドロンノール県(多倫県)近くにある、元上都遺跡に行ってきました。
また、「東方見聞録」に記述がある張家口市宣化区や、北京市中の元時代ゆかりの場所にも行ってきました。

1日目:成田→北京
2日目:北京→居庸関→宣化→張家口→張北→正藍旗
3日目:正藍旗→元上都遺跡→正藍旗
4日目:正藍旗→沽源→赤城→北京(盧溝橋、宛平城)
5日目:北京(北海公園、妙応寺(白塔寺)、鼓楼)→成田

元上都遺跡は、13世紀~14世紀にモンゴル帝国(元朝)の夏の首都、上都(シャンドウ)があった場所で、別名ザナドゥ(キサナドゥ)とも言われています。
また、上都はマルコ・ポーロ一行がヴェネツィアから中国に向かう旅の終着点です。一行はここで皇帝フビライ・ハーンに謁見しました。
ブログトップページの「マルコ・ポーロの行程図」をご覧になるとおおよそのルートがわかると思います。

【1日目】

16時30頃成田空港着。搭乗口は南ウイング44番、遠くて疲れた。
空港のソフトクリーム、外人向けなのか大きくて食べ応えがある。


FI2602416_1E18:40搭乗、19:16離陸。
22:19(北京時間、以下同じ)、北京新首都国際空港に着陸。
北京は近い。時間的には国内旅行をしている気分だ。
空港で現地ガイドのAさんに会う。
そのまま建国門外大街にあるホテル、成遠飯店に入る。たまたま空いているとのことで、予定よりも格上の部屋に案内してもらった。


FI2602416_2E部屋が4つある。ここは私が寝た部屋。




FI2602416_3E奥にもうひとつ寝室がある。




FI2602416_4Eラウンジがあり、窓から北京市街の風景が楽しめた。0:30に就寝。



【2日目】

6:00起床。
7:00にホテルの食堂にてバイキング形式の朝食。品揃えはまあまあか。

画像は朝見たホテルの外観。
Fi2602416_5e 
7:30、専用車にて正藍旗に向けて出発。運転手でもあるAさんの交代要員で、Bさんという人も同乗する。
Aさんは日本語が実に堪能だ。しかし来日経験はなく、中国で日本語を学んだとの事。それでここまで日本語を理解し、話せると言うのはたいしたものだ。


張家口[中国]旅行ガイド ~フォートラベル~
http://4travel.jp/overseas/area/asia/china/zhangjiakou/

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