AC1944.10 ハンガリー戦役1944-45

ハンガリー戦役1944-45(独ソ戦南部の終戦) キャンペーンシナリオ 練習ソロプレイ~その1

日本版コマンドマガジン100号の、「ハンガリー戦役1944-45」を初プレイしました。
正直な所未熟なプレイで申し訳ありませんが、関心があればご覧下さい。

ゲームのテーマ:1944年秋から1945年春にかけて行われた、連合軍(ソ連、ルーマニア、チェコスロバキア、ブルガリア、ユーゴスラビア)に対する枢軸軍(ドイツ、ハンガリー)のハンガリー防衛戦。ヒトラー帝国の東部戦線南部における最後の戦い。
ゲームの概要:
・扱う期間=1944年10月1日~1945年4月30日(全14ターン)
・扱う地域=ハンガリーとその周辺国。
・1ターン=半月
・1ヘクス=20キロ
・1ユニット=師団、軍団
・特徴的なルール=強ZOC。メイアタック。戦闘比方式。戦闘結果に「退却」なし。ソ連軍の機械化・騎兵のみ行える突破前進、後続突破。戦闘補給。航空戦闘。総統攻勢。スロバキア蜂起。
・ソロプレイの障害=特になし。
・シナリオ数=4。
・マップの大きさ=A2。
・1スタック=4ユニットまで。

勝利条件:
ハンガリー西部、オーストリア東部の主な町・都市ヘクスに勝利得点ポイントが割り当てられている。また、スロバキア蜂起軍が連合軍補給源に長さ無制限の連絡線を引けた場合にも勝利得点ポイントが得られる。ゲーム終了時の連合軍の獲得ポイント数により勝敗が決まる。

初期配置
Dsc01097a

画像が大きすぎて右端が表示されにくい場合は、画像をマウスで右クリックし「リンクを新しいウィンドウで開く」を選択して下さい(以下同じです)。
尚、最前線に初期配置する独軍で、2ステップ以上あるものは、1ステップのみの状態で配置した。横浜シミュレーションゲーム協会(YSGA)様のブログ記事を参考にした。
選択ルールも全て採用。


第1ターン(1944.10.上旬):
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線南側(マリノフスキー元帥の第2ウクライナ方面軍)。ソ連狙撃兵軍団5個、ルーマニア狙撃兵軍団2個が、ハンガリー第1装甲師団を攻撃。La-5,7,Yak-9,P-39ら5個戦闘機隊が出撃するが、枢軸空軍は出撃せず。ハ軍全滅。赤軍は健闘するも機械化・騎兵がいないので戦闘後前進できず。
第4、6親衛騎兵軍団、2個狙撃兵軍団がハンガリー第23後備師団を攻撃。ハンガリー第3軍司令部の除去を目指す。IAR80,La-5,La-7,Yak-3,P-63戦闘機隊に対し枢軸軍もMe-109G,Fw-190Fら3個戦闘機隊に加えHe-111H,Me-210C爆撃機隊も出撃。空戦では赤軍大健闘し、枢軸軍損害3、赤軍損害1。ただしHe-111Hは生き残り、地上支援5戦力でサポート。地上戦。枢軸軍全滅、赤軍2個狙撃兵軍団全滅。オーバーキルは発生せず突破前進はならなかった。敵への空軍地上支援が3戦力以下だったらハンガリー第3軍司令部は除去されていた。枢軸軍が手持ちの空軍を全て出したのは正しかった。
オルデアモルの第24装甲師団を、歴戦の第5親衛戦車軍団他3個機械化軍団が攻撃。独軍全滅、赤軍損害1。
機械化+狙撃兵軍団が山地のハンガリー第4後備師団を攻撃、双方1損害。
機械化+騎兵軍団、ル軍団2個が、ハンガリー第2装甲師団を攻撃、ハ軍全滅、赤軍オーバーキル2で前進。
ソ連・ルーマニア2.5個狙撃兵軍団がハ軍第25歩兵師団を包囲攻撃、ハ軍全滅。
戦線北側(ペトロフ大将の第4ウクライナ方面軍)。第4ウクライナ方面軍はウクライナからカルパチア山脈を越えてハンガリーに侵入する。
手持ちの2CL(戦闘補給)を主戦線である第2ウクライナ方面軍へ急派。
他はカルパチア山脈上のドイツ第1装甲軍の一部、ハンガリー第1軍、ドイツ第8軍の陣地沿いに展開。山地上での戦闘は不利なので攻撃せず。
スロバキア蜂起軍は特に動きなし。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
特に攻撃はせず。独全軍ステップロスで低戦力の部隊しかいない為。まずは防衛体制を固める。
地図北東にそびえるカルパチア山脈、その天然の要害に独第8軍のヴェーラー歩兵大将はハンガリー軍を残し、赤軍第2ウクライナ方面軍の兵力を釘づけにする。山を降りた独軍部隊は、敵の機械化部隊が多数集まる地図盤南東中央寄りを警戒して、次々と西に動いている。ティサ川に防衛線を造る予定だが、まだまだ兵力が足りない。タイミングを見計らってハンガリー軍もカルパチア山脈から降ろす必要がありそうだ。
地図南東クルジュ~東端の補給源ヘクス間の線路は、敵にとって重要な補給路なので、ハ軍第7歩兵師団が線路上で捨て身の妨害。
・終了フェイズ:
補給判定:非補給状態なし。
赤軍勝利得点:0点。
Dsc01104a

赤軍の損害:ソ連機械化1ステップ、ソ連狙撃兵5ステップ、ソ連飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化9ステップ、独軍歩兵11ステップ、独軍飛行隊1ステップ(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍機械化2ステップ、ハ軍歩兵3ステップ、ハ軍飛行隊2ステップ。


第2ターン(1944.10.下旬):
・増援、補充、撤収フェイズ:
赤軍第2ウクライナ方面軍にCL3と増援。北側のカルパチア山中のスロバキア対独蜂起軍にチェコ空挺旅団が降下で加わる。
独6軍とハ3軍にCL。補充は独第1装甲師団、ハ軍第1、2装甲師団へ。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
地図南側(第2ウクライナ方面軍戦区)。ルーマニア軍2個狙撃兵+1個山岳軍団が戦闘機隊5、爆撃機隊5個の支援を受けカルパチア山中の第15歩兵師団を攻撃、独空軍は損害を恐れて迎撃せず。独軍全滅。2個親衛狙撃兵、1個狙撃兵軍団がハンガリー第7歩兵師団を包囲攻撃、ハ軍全滅。
地図北側(第4ウクライナ方面軍戦区)。親衛狙撃兵2個、山岳1個、狙撃兵1個軍団がカルパチア山中のハ軍第9後備師団を攻撃、ハ軍全滅、赤軍損害1。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
カルパチア山地の防御効果を利用した、前ターンと同様の戦線を維持するか迷ったが、今は敵に接して無駄な戦闘で身を削るより、西に撤退して守りを固めるべきと判断。司令部の移動力の少なさにイライラしながらも何とかティサ川を利用した防御線を引いた。
・終了フェイズ:
補給判定:非補給状態なし。
赤軍勝利得点:0点。
Dsc01106a

赤軍の損害:ソ連機械化1ステップ、ソ連狙撃兵6ステップ、ソ連飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化8ステップ、独軍歩兵11ステップ、独軍飛行隊1ステップ(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍歩兵5ステップ、ハ軍飛行隊2ステップ。


第3ターン(1944.11.上旬):
・増援、補充、撤収フェイズ:
ソ連2個狙撃兵軍団増援、補充にて第23戦車軍団等完全戦力に。ル軍山岳軍団撤収。
独軍第18SSホルストヴェッセル装甲擲弾兵師団ら4個師団増援、補充にて第13、23装甲師団を完全戦力に。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
地図盤を俯瞰すると赤軍の部隊数が枢軸軍の部隊数を圧倒しているようには見えない。ステップ数は赤軍の方が多いのだろうが、枢軸軍には戦闘力が高い装甲師団が多数存在しているので、枢軸軍に末期戦といったような悲壮感はあまり感じられない。
地図南側(第2ウクライナ方面軍戦区)。スボティカ近くのティサ川にて、ソ連第4、6親衛騎兵軍団、狙撃兵軍団6個、砲兵軍団1個、ル軍狙撃兵軍団2個+戦闘補給(CL)3個が、ドナウ河渡河とブダペスト接近を狙い、ハ軍第3軍指揮下の第11、12歩兵師団、独軍第4SS警察装甲擲弾兵師団+CL1個を攻撃。陸戦前に赤軍戦闘機隊4ステップ対独軍戦闘機隊4ステップ+爆撃機隊1ステップによる空戦が行われた。結果は赤軍2ステップ撃墜、独軍1ステップ撃墜。独軍はハインケル111H爆撃機隊による防御支援5戦力を得た。
陸戦では赤軍大健闘で、守りの枢軸軍全滅、ソ連第4、6親衛騎兵軍団がハ軍第3軍司令部を南から、後続突破した第2、9親衛機械化軍団、歴戦の第5親衛戦車軍団が北から挟むように戦線突破した。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
南側の赤軍突破により補給線を引けなくなった、第1、2装甲師団を始めとするハンガリー4個師団と第3軍司令部、独軍フェルトヘルンハレ「将軍廟」装甲擲弾兵師団を早急に救い出さなければならない。
まずは突破してきた第2、9親衛機械化軍団、第5親衛戦車軍団の計29防御力を叩き潰す。29×3=87戦力で包囲し戦闘補給(CL)3個で最高比まで持っていく。担当したのは独軍フレッター=ピコ砲兵大将の第6軍。
しかし87戦力集めが大変だった。まずは補給路を断たれた第1、2装甲師団を始めとするハンガリー4個師団とハンガリー第3軍司令部、独軍フェルトヘルンハレ「将軍廟」装甲擲弾兵師団はデフォルトで参加。他に装甲師団全て(第1、8、13、23)とハ軍第1騎兵師団、独軍第8SSフロリアン・ガイアー騎兵師団、第22SSマリア・テレジア騎兵師団、第31SSボヘミア・モラビア歩兵師団、第503ティーガー大隊、その他独軍歩兵師団3個、CL3個、航空支援9戦力。
それで肝心の戦闘結果だが、赤軍損害4。ソ連第9親衛機械化軍団以外全滅。
部隊を他の戦線から抽出したため北部には機械化師団はいなくなり、他にも攻撃力が高そうな部隊は引き抜かれた。少しでも戦力を集中させる為、北部戦線は直線に引いた。また結局カルパチア山脈のアルハド要塞線で戦闘が発生しないまま、ハンガリー軍は撤退した。
ソ連軍第4、5、6親衛騎兵軍団が次ターンにドナウ河渡河あるいは枢軸軍包囲部隊の背後をつきそうな状況だが、ドナウ西岸に第18SSホルスト・ヴェッセル装甲擲弾兵師団を置くのがやっとだった。

・終了フェイズ:
補給判定:ソ連第9親衛機械化軍団。
赤軍勝利得点:0点。
Dsc01108a
Dsc01109a

赤軍の損害:ソ連機械化4ステップ、ソ連狙撃兵3ステップ、ソ連飛行隊2ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化7ステップ、独軍歩兵10ステップ、独軍飛行隊1ステップ(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍歩兵7ステップ、ハ軍飛行隊2ステップ。


第4ターン(1944.11.下旬):
・増援、補充、撤収フェイズ:
赤軍。ユーゴスラビアで独軍F軍集団を掃討していたトルブーヒン元帥の第3ウクライナ方面軍が、第20空挺軍団ら8個軍団とともにティミショアラ近くの赤軍補給源に登場した。
枢軸軍。フレッター=ピコ砲兵大将の第6軍に前ターン壊滅した第4SS装甲擲弾兵師団と第24装甲師団が減少戦力で復帰。またハ軍2個歩兵師団も復帰。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
まず前ターンに発生した、ハンガリーを支配するファシスト政党矢十字党の聖地セゲドとスポティカでの大規模な戦いを好転させねばならない。包囲化の第9親衛機械化軍団も救出せねばならない。そこでマリノフスキーの第2ウクライナ方面軍の6個軍団が、第22、31SS師団、ハ軍第1騎兵師団、第503ティーガー大隊を南西から包囲攻撃、また第20空挺軍団、第2砲兵軍団ら5個軍団が、スボティカのハ軍第2装甲師団、矢十字党聖王ラースロー歩兵師団、第3軍司令部を南から包囲攻撃、トルブーヒンの第3ウクライナ方面軍の第5親衛戦車、第2親衛機械化、第9砲兵軍団ら9個軍団が、セゲドのフェルトヘルンハレ装甲擲弾兵、ハ軍第2装甲、第20歩兵師団を東から包囲攻撃。赤軍を囲む枢軸軍がさらに赤軍に囲まれる二重包囲戦になった。結果は枢軸軍9ステップ(3スタック)除去でほぼ全滅。赤軍は1ステップのみ損害。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
スボティカ、セゲドでティサ川の戦線を破られ、5個師団相当が壊滅した為、戦線を大幅に後退させた。特に南部において赤軍が無理に攻撃を仕掛けてくれば、やがて補給切れになるように。
ハンガリーの首都ブダペストの周囲にめぐらされたマルガレーテ要塞線の内側には17個師団がひしめいている。前ターンに友軍が壊滅させられる姿を見た第1、8、13、23装甲師団のスタックは、最後にソ連軍第9親衛機械化軍団を機動攻撃にて全滅させてから要塞線に入った。
北部の第8軍は、唯一ブダペストとカルパチア山脈の間の平地を攻撃されると厄介な事になりそうだ。

・終了フェイズ:
補給判定:ソ連騎兵2個軍団が補給切れ。
赤軍勝利得点:0点。
Dsc01110a
Dsc01111a

赤軍の損害:ソ連機械化2ステップ、ソ連狙撃兵4ステップ、ソ連飛行隊2ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化9ステップ、独軍歩兵12ステップ、独軍飛行隊1ステップ(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍機械化2ステップ、ハ軍歩兵7ステップ、ハ軍飛行隊1ステップ。


第5ターン(1944.12.上旬):
今ターン以降ヒトラーの攻勢命令が出るかどうかの判定が行われる。命令は出なかった。
・増援、補充、撤収フェイズ:
ソ連、増援・補充(第9親衛機械化軍団)は南端から。独軍、増援は西から、補充(フェルトヘルンハレ装甲擲弾兵師団)は南部戦線強化の為第6軍司令部から。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線北側(第4ウクライナ方面軍)は後退した枢軸軍を追って戦線を張った。強力な戦車軍1個と親衛軍1個を編成したものの、補給下に置ける司令部がない。司令部の足の遅さは何とかならないのか・・。
戦線中央(第2、3ウクライナ方面軍)では、ペスト市南のマルガレーテ要塞線内の枢軸軍、第1山岳、第101猟兵、ハ軍第8後備師団+1CLに対し、赤軍第5親衛戦車、第1、2、9親衛機械化、第18戦車、第20親衛空挺軍団、親衛狙撃兵軍団5個、狙撃兵軍団1個、砲兵軍団1個+1CLが攻撃、ぎりぎり第1山岳師団が生き残った。あとは司令部の補給範囲内に戦線をつくるので精いっぱい。
戦線南部(3ウクライナ方面軍)でも、司令部の補給範囲の問題から枢軸軍戦線に追いつけない。司令部を部分補給にすれば攻撃を続行できるが、何とももったいない使い方だ。ブダペストを落せば赤軍補給源からの線路が南部につながるので、ここは司令部を完全補給にしてブダペストを落すことをまず考えることにした。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
今ターンの増援は、アンゲリス率いる第2装甲軍が連れてきた。末期戦を思わせる弱小部隊、第13SS「半月刀」ボスニア人山岳師団、SS突撃旅団ディレルヴァンガー、第271国民擲弾兵師団、攻撃力計5戦力。
戦線北部(第8軍、ハンガリー第1軍)では、余剰戦力をひねり出すため突き出した戦線を均すように後退が始まった。
戦線中央(第2装甲軍)では、赤軍100戦力の攻勢に耐えたペスト市南に歩兵2個師団+1CLを入れた。
戦線南部には、第6軍司令部が向かった。

・終了フェイズ:
補給判定:ソ連狙撃兵3個軍団が補給切れ。
赤軍勝利得点:0点。
Dsc01112a

赤軍の損害:ソ連狙撃兵3ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化6ステップ、独軍歩兵12ステップ(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍機械化2ステップ、ハ軍歩兵8ステップ、ハ軍飛行隊1ステップ。


第6ターン(1944.12.下旬):
ヒトラー攻勢命令なし。
・増援、補充、撤収フェイズ:
ソ連、ステップロス状態の部隊を全て完全戦力に。枢軸軍、ペスト市の部隊を完全に。ブダペスト市~カルパチア山脈の独軍2個師団を完全戦力に。ハンガリー軍装甲2個師団を再建。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線北側(第4ウクライナ方面軍)は、カルパチア山脈~ブダペスト間を守る独軍を突破してブダペスト後方を脅かしたかったが、補給が届かず断念。代わりにカルパチア山脈から後退してきた独第8軍麾下のハンガリー2個師団を、戦車軍1個と親衛軍1個で攻撃。ただその前に空戦が発生、独空軍はソ連爆撃機を全滅させたが、独軍フォッケウルフFw190Fも爆撃機の反撃で1ステップロスする波乱があった。ハ軍には爆撃機の支援がついたが、赤軍健闘しハ軍全滅、赤軍3ヘクス前進。
戦線中央(第2、3ウクライナ方面軍)では、ペスト市への攻撃が行われた。市街地とマルガレーテ要塞線に守られた第3山岳、第168歩兵、第357歩兵師団、SS突撃旅団ディレルヴァンガー、いずれも完全戦力で7ステップ23戦力+3CL。そこを親衛戦車2個、機械化3個、親衛狙撃兵3個、親衛空挺1個、山岳1個、狙撃兵1個、砲兵2個軍団に加え、戦闘機隊5個、爆撃機隊5個、総攻撃力130+3CLで攻撃する。結果は独軍健闘、双方1損害。大戦力を用意した割にはしけた結果だった。
一方、ブダペストの南の守り口、セーケシュフェヘルヴァを突破して、ブダペストの西にまわって包囲しようとする試みがあった。親衛騎兵3個、狙撃兵5個軍団、+3CL、戦闘機隊4個、爆撃機隊3個が、セーケシュフェヘルヴァのフェルトヘルンハレ装甲擲弾兵師団、歩兵師団1個+2CLを攻撃、赤軍1損害、独軍2損害だった。
戦線南部(3ウクライナ方面軍)では特に進展はなかった。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
戦線北部(第8軍、ハンガリー第1軍)では、ハンガリー軍が後退。逃げ遅れる師団も出た。第8軍は動きなし。
戦線中央(第2装甲軍)も大きな動きなし。ブダ市に戦闘補給を蓄積し赤軍の攻撃に備える。
戦線南部(第6軍)も大きな動きなし。司令部と第8SS騎兵師団「フロリアン・ガイアー」が勝利得点地点であるナジカニジャ油田に入った。

・終了フェイズ:
補給判定:第4ウクライナ方面軍麾下ソ連及びチェコ狙撃兵7個軍団が補給切れ。
赤軍勝利得点:0点。
Dsc01113a

赤軍の損害:ソ連狙撃兵3ステップ、ソ連飛行隊2ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化8ステップ、独軍歩兵10ステップ(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍歩兵10ステップ、ハ軍飛行隊1ステップ。


第7ターン(1945.1.上旬):
ヒトラー攻勢命令なし。
・増援、補充、撤収フェイズ。
補充。独軍は戦線中央の強化に使用。
赤軍3個狙撃兵軍団、枢軸軍機械化4.5個!、歩兵4個師団の増援。枢軸軍はやはり戦線中央の強化に使用する予定。
戦闘補給は双方3CLのみ。赤軍は戦線中央北部、カルパチア山脈とドナウ河の隘路への攻撃に使用する予定。
撤収は双方1ユニット。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線北側(第4ウクライナ方面軍)は、西側に移動のみ。ポプラドで逃げ遅れたハンガリー歩兵師団を包囲。
戦線中央(第2、3ウクライナ方面軍)は、3か所で攻勢に出た。ひとつはカルパチア山脈とドナウ河の隘路で、森林の独軍1.5個師団を機械化3個軍団、狙撃兵4個軍団、7個飛行隊、戦闘補給2個で攻撃。独軍をオーバーキルで全滅させるも周辺の独軍装甲軍団の攻撃を用心して前進は1ヘクスにとどめた。次にペスト市内の3.5個師団を、最強の第5親衛戦車軍団を含む機械化5個軍団、第20空挺軍団を含む狙撃兵6個軍団、砲兵2個軍団、飛行隊4個、戦闘補給3CLで攻撃。独軍も戦闘補給3CLを使って対抗した。結果SS突撃旅団ディレルヴァンガー他1個師団が壊滅したが、第100猟兵、第168歩兵師団が残ってペスト市占領は免れた。この頃、SS中佐アドルフ・アイヒマンはブダペストにいて市内ゲットーのユダヤ人全員を虐殺しようとして失敗した。次にバラトン湖とヴェレンツェ湖の間の町、マルガレーテ要塞線に守られたセーケシュベフェルヴァールのフェルトヘルンハレ装甲擲弾兵を含む2個師団を攻撃。その前に空戦が発生し親衛赤軍のP-68戦闘機隊が撃墜。攻撃戦力は親衛騎兵3個、狙撃兵5個軍団、戦闘補給3CL、爆撃機隊3個で、独軍も爆撃機隊2個で対抗。結果は独軍が損害3、赤軍は損害1。フェルトヘルンハレ装甲擲弾兵師団の奮戦で1ステップがかろうじて残り、ブダペスト守りの要を保持した。
戦線南側(第3ウクライナ方面軍)は特に動きなし。ユーゴ人民解放軍第12軍団「ヴォイヴォディナ地方」が配属。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
戦線北部(ハンガリー第1、第3軍)では、カルパチア山中北側を第1軍が3個師団で守り、南側を第3軍が6個師団で守った。
戦線中央(第8軍、第2装甲軍)では、カルパチア山脈とドナウ河の隘路を第8軍が守る。第8軍には増援の第3SS装甲師団「トーテンコプフ」、第5SS装甲師団「ヴィーキング」、第509ティーガー大隊が配属され、隘路への侵攻に対する徹底抗戦の構え。第2装甲軍にはブダペストの防衛強化と、セーケシュベフェルヴァールへの増援第3、第6装甲師団の配属による大幅な防衛強化を施した。
戦線南部(第6軍)では特に動きなし。

・終了フェイズ:
補給判定:第4ウクライナ方面軍麾下ソ連、ルーマニア及びチェコ狙撃兵等7個軍団が補給切れ。カルパチア山中のハンガリー歩兵1個師団が補給切れ。
赤軍勝利得点:5点(スロヴァキア蜂起軍との連絡線設定)。
Dsc01114a

赤軍の損害:ソ連狙撃兵1ステップ、ソ連飛行隊3ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化8ステップ、独軍歩兵14ステップ(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍歩兵10ステップ、ハ軍飛行隊1ステップ。


第8ターン(1945.1.下旬):
ヒトラー攻勢命令なし。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線北部。特に動きなし。
戦線中央。今までブダペストを集中攻撃してきたが、それはムダとわかったので、まずブダペストの両脇を崩すことにした。
カルパチア山脈とドナウ河の隘路からドナウ川北岸を占拠し、南下してブダペストを包囲すべく、3個機械化、6個狙撃兵軍団が、第271国民擲弾兵師団、第153訓練師団を攻撃、軽々と除去した。近辺の独軍2個装甲スタックを恐れて、後続突破は行わず。
ブダペストのすぐ南、機械化5個、狙撃兵4個、砲兵2個軍団、空軍の爆撃、2CLが3個歩兵師団、2CLを攻撃、独軍は守り切ったものの、3個師団がステップロス。その南西、セーケシュベフェルヴァールの3個装甲師団を、3個騎兵、6個狙撃兵軍団、2CLが攻撃。まず空戦が行われ、赤軍健闘し双方3ステップの損害だった。陸戦でも赤軍大健闘し、独軍第6装甲師団除去、第3装甲師団ステップロスになった。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
戦線の整理に終始した。しかし装甲師団の損害は痛く、歩兵師団で穴埋めしたものの、前線の戦力は大幅ダウン。戦闘は発生せず。

・終了フェイズ:
補給判定:赤軍5個軍団補給切れ。
赤軍勝利得点:5点。
Dsc01154a

赤軍の損害:ソ連狙撃兵4ステップ、ソ連飛行隊3ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化7ステップ、独軍歩兵21ステップ、独軍飛行隊3ステップ。(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍歩兵7ステップ、ハ軍飛行隊1ステップ。


第9ターン(1945.2.上旬):
ヒトラー攻勢命令なし。
独軍第4SS装甲擲弾兵師団(ポリツァイ)、第24装甲師団、第3山岳師団が撤収。痛い。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線北部。ブダペストを北から圧迫したい。カルパチア山脈とドナウ河の隘路。機械化3、狙撃兵5、飛行隊7、CL2で山岳に籠るハ軍装甲2、歩兵1を攻撃、オーバーキルで3移動力を得たが、機械化が山岳に入るには4移動力必要なため、前進できないという間抜けな結果になった。
戦線中央。ブダペストを北から圧迫する。狙撃兵7、空挺1、CL2でブダペストの北隣の第44帝国擲弾兵ら歩兵2を攻撃、オーバーキルで1移動力を得たが機械化、騎兵がいないので前進できないというこちらも間抜けな結果に終わった。
ブダペストを南から圧迫する。機械化5、歩兵4、砲兵2、CL2でブダペストの南隣の歩兵3、CL3を攻撃、オーバーキルで2移動力を得たがドナウ河は渡れず。
その南西、セーケシュベフェルヴァールを攻撃。その前に空戦があった。赤軍戦闘機4、爆撃機5に対し、独軍戦闘機3、爆撃機2で迎撃。赤軍戦闘機全滅、しかし独軍も戦闘機2を失った。赤軍騎兵3、狙撃兵9、空軍が歩兵2を攻撃、歩兵2は全滅したものの要地セーケシュベフェルヴァール占領はできなかった。
戦線南部。第3ウクライナ方面軍の補給範囲ぎりぎりまで西に前進。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
今ターンの増援は華々しい。第1SS、2SS、12SS装甲師団、第501ティーガー大隊で1スタック、第16SS装甲擲弾兵、フェルトヘルンハレ装甲擲弾兵師団撤収の代わりに来た第1、第2フェルトヘルンハレ装甲師団で1スタックを編成。一方で増援の歩兵は第211国民擲弾兵、総統擲弾兵師団、騎兵は第3騎兵師団など、弱小ユニットしか来なかった。
戦線北部。カルパチア山脈とドナウ河の隘路への侵入を防ぐため、先程攻撃された山岳に独軍歩兵2、ハ軍歩兵2を配置。
戦線中央。ハイスタックが多い赤軍に対し、少しでもダメージを与えるべく、装甲10、第509ティーガー大隊、第4航空艦隊全機、CL2で、狙撃兵4を攻撃。狙撃兵1、ティーガー大隊が全滅。
全滅したセーケシュベフェルヴァールには、第1SS、2SS、12SS装甲師団、第501ティーガー大隊が入った。
戦線南部。装甲2の撤収で弱体化した戦線に、増援の第3騎兵、第6軍虎の子の第8騎兵師団を前線に送って何とか再構築した。

・終了フェイズ:
補給切れ:ハ軍歩兵1。
赤軍勝利得点:5点。
Dsc01157a

赤軍の損害:ソ連狙撃兵4ステップ、ソ連飛行隊7ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍機械化7ステップ、独軍歩兵27ステップ、独軍飛行隊5ステップ。(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍装甲2ステップ、ハ軍歩兵8ステップ、ハ軍飛行隊1ステップ。


第10ターン(1945.2.下旬):
ヒトラー攻勢命令なし。
独軍また痛い。第8装甲師団はじめ4ユニットが撤収。ペスト市からも。痛い。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線北部。ブダペストを北から圧迫したい。カルパチア山脈とドナウ河の隘路。再び前ターンと同じ山地を攻撃。その前に空戦が発生。赤軍戦闘機3、爆撃機9に対し枢軸軍第4航空艦隊の戦闘機2、爆撃機2が迎え撃つ。結果、双方戦闘機1を失った。陸戦。機械化2、狙撃兵5、爆撃機9、、CL1が、歩兵4(うちハ軍2)、爆撃機2を攻撃。枢軸軍3ステップの大損害。だが歩兵3が守り切った。
戦線中央。機械化2、狙撃兵10、砲兵2、CL3がペスト市の歩兵2を攻撃。第118猟兵、第76歩兵師団は全滅した。赤軍機械化2が突破前進でペスト市を占領。ブダ市間の橋が保全橋梁でない為侵入できず。
機械化3、騎兵3、狙撃兵6、CL3がブダ市南の歩兵4を攻撃。かろうじて独軍歩兵1のみ残り、総統擲弾兵師団ら3個師団が壊滅した。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
戦線中央。守りにくいドナウ河沿いから1ヘクス後退。戦闘により消耗した歩兵に代わり、装甲師団が戦線を張らなくてはならなくなった。
・終了フェイズ:
補給切れ:ハ軍歩兵1。
赤軍勝利得点:10点。
Dsc01158a

赤軍の損害:ソ連狙撃兵3ステップ、ソ連飛行隊8ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍装甲4ステップ、独軍騎兵4ステップ、独軍歩兵36ステップ、独軍飛行隊6ステップ。(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍歩兵9ステップ、ハ軍飛行隊1ステップ。


第11ターン(1945.3.上旬):
ヒトラー攻勢命令発動。
赤軍増援1、撤退1。枢軸軍増援第9SS装甲師団(ホーフェンシュタウフェン)の他弱体の3個師団、撤退第18ホルスト・ヴェッセル装甲擲弾兵師団の他1。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線北部。カルパチア山脈とドナウ河の隘路。ブダペストの占領は達成したので枢軸軍の消耗を図って攻撃。機械化3、狙撃兵5+CL1が山地のハンガリー装甲2、歩兵1を攻撃、ハンガリー軍除去2でかろうじて死守成功、ソ連軍狙撃兵1損害。
戦線中央。ソ連軍押しまくって枢軸軍装甲部隊にダメージを与えて勝利ポイントの町、コマルノの占領を図る。親衛赤軍狙撃兵8+CL1が独軍装甲3を攻撃、独軍フェルトヘレンハレ第2装甲が損害1、ソ連軍損害2。親衛赤軍が主体のソ連軍機械化5、狙撃兵7、砲兵2+CL2が独軍第1SS(LAH)、第2SS(ダスライヒ)、第12SS(ヒトラーユーゲント)装甲師団、第509ティーガー大隊+CL2を攻撃、第509ティーガー大隊全滅、ヒトラーユーゲント損害1、赤軍損害1。親衛赤軍が主体のソ連軍騎兵3、狙撃兵5がセーケシュフェヘルバールの独軍装甲3を攻撃。その前に空戦があった。ソ連軍戦闘機2、爆撃機9個航空隊に対し枢軸軍戦闘機1、爆撃機2が立ち向かう。結果はハンガリー戦闘機隊は除去されたもののソ連戦闘機2を道連れにする快挙。陸上戦闘は1-2の低比率戦闘になった。結果ソ連軍損害2、独軍フェルトヘルンハレ第1装甲が損害1。
戦線南部。ソ連狙撃兵3、ブルガリア2、ユーゴ1が独軍第8SS騎兵師団フロリアンガイアーを攻撃、独軍全滅、ブルガリア損害1、ソ連軍が突破前進1ヘクス。ナジカニジャ油田と独軍第6軍司令部に迫る。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
防戦一方の枢軸軍だが、ヒトラーの攻撃命令に従わなければならない。どうせ攻撃するのならもっと早くのほうが良かったが・・・。
戦線中央。第6SS装甲軍麾下の第1、2、3、5、12、16(ライヒスフューラー)SS装甲師団+3CLという錚々たる師団が親衛軍団が主体のソ連狙撃兵軍団4を攻撃、3ステップロスを与えSS装甲師団は無傷という大戦果。しかし前進はできず。
他の戦線は連合軍に対して手も足もでなかった。
・終了フェイズ:
補給切れ:ハ軍歩兵1。
赤軍勝利得点:15点。
Dsc01159a

赤軍の損害:ソ連狙撃兵9ステップ、ブルガリア軍1ステップ、ソ連軍飛行隊10ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍装甲5ステップ、独軍騎兵5ステップ、独軍歩兵36ステップ、独軍飛行隊6ステップ。(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍装甲1ステップ、ハ軍歩兵10ステップ、ハ軍飛行隊2ステップ。


第12ターン(1945.3.下旬):
ここに来てヒトラー攻勢命令連続発動。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
戦線中央。ソ連軍狙撃兵12、爆撃機3が枢軸軍装甲3を攻撃、独軍損害3の大戦果。ソ連軍機械化4、狙撃兵7、砲兵2+CL2が独軍第1SS装甲軍団(第1、2、12SS装甲)を攻撃、独軍全滅の大大大戦果。突破前進により40キロ前進。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
戦線中央。枢軸軍はヒトラーの攻撃命令の為に戦線北部と南部から無理矢理兵力を引き抜いた。この攻撃命令がなければあと数ターンは戦線が持ったかもしれない。装甲6、騎兵1、歩兵4が機械化2を包囲攻撃、損害3を与えたが前進はできなかった。
他の戦線は弱体化して連合軍に対して手も足もでなかった。
・終了フェイズ:
補給切れ:ハ軍歩兵1、ユーゴ狙撃兵1。
赤軍勝利得点:15点。
Dsc01160a

赤軍の損害:ソ連機械化2ステップ、狙撃兵12ステップ、ソ連軍飛行隊10ステップ、ル軍飛行隊1ステップ。
枢軸軍の損害:独軍装甲11ステップ、独軍騎兵5ステップ、独軍歩兵32ステップ、独軍飛行隊6ステップ。(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍歩兵11ステップ、ハ軍飛行隊2ステップ。


第13ターン(1945.4.上旬):
はや4月になってしまった。残り2ターンで終了。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
ソ連軍は主力6個軍団が撤収し、戦力大幅ダウン。しかも前ターン突破前進した機械化1が撤収。あえて撤収スケジュールを見なかったのだが、見るのと見ないのとどちらが史実に近いのか?
戦線北部。チェコ・スロヴァキア狙撃兵3、戦闘機1、ルーマニア狙撃兵3がハ軍歩兵1を攻撃、ハ軍全滅、ス軍損害2。前ターンの戦力引き抜きにより予備兵力がいない枢軸軍は穴の開いた戦線を埋めようがない。
戦線中央。ソ連軍機械化2、狙撃兵4+CL1がハ軍装甲1、歩兵1を攻撃、ハ軍全滅、ソ連軍60キロ突破前進。ソ連軍狙撃兵7、爆撃機隊3+CL1が独軍装甲3(第3、第5、第16SS装甲)を包囲攻撃、独軍健闘でソ連2、独軍1損害。ソ連軍機械化1、狙撃兵6、砲兵1、爆撃機隊5+CL1が独・ハ軍装甲4、爆撃機隊2を攻撃、ソ連1、独軍2損害。ソ連軍騎兵3、狙撃兵3、砲兵1+CL1が独軍装甲2を包囲攻撃、ソ連1、独軍1損害。
戦線南部。ソ連機械化1、狙撃兵3、爆撃機隊1、ブルガリア軍2+CL1がハ軍騎兵1、歩兵1を攻撃、連合軍健闘でハ軍全滅の上、ソ連第18戦車軍団が突破前進により勝利得点地点かつ独軍第6軍司令部のあるナジカニジャ油田に隣接した。
全体的に枢軸軍の戦線は北と南で破綻しつつあるものの、次ターンで連合軍が更なる勝利得点地点を占領できる可能性は乏しい状況。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
戦線北部。ハ第1軍と歩兵2が大幅後退しカルパチア山脈に戦線を再構築。
戦線中央。カルパチア山脈とドナウ河の隘路にて装甲3、歩兵3、爆撃機隊2+CL3が機械化2を包囲攻撃、枢軸軍健闘しソ連軍全滅、独装甲3は包囲される前に西に逃れた。
その他の戦線中央、戦線南部では連合軍の攻撃に備え戦闘部隊、CLの再配置を行った。
・終了フェイズ:
非補給下:ハ軍歩兵1。ソ連第3ウクライナ方面軍司令部が部分補給状態。これによりソ連要塞化2、ル軍狙撃兵1が補給切れになった。
赤軍勝利得点:15点。
Dsc01162a

赤軍の損害:ソ連機械化4ステップ、狙撃兵16ステップ、ソ連軍飛行隊10ステップ、ル軍飛行隊1ステップ、ス軍狙撃兵2。
枢軸軍の損害:独軍装甲16ステップ、独軍騎兵5ステップ、独軍歩兵32ステップ、独軍飛行隊6ステップ。(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍装甲1ステップ、ハ軍騎兵1ステップ、ハ軍歩兵14ステップ、ハ軍飛行隊2ステップ。


第14ターン(1945.4.下旬):
ようやく最終ターンに辿り着いた。連合軍はあと10点獲得しないと引き分けに持ち込めないが、それは無理だろう。ただ第15ターンがあると仮定して、最善を尽くすのみ。
・赤軍(連合軍)移動、戦闘フェイズ:
連合軍は最後の攻勢に出た。
戦線中央。カルパチア山脈とドナウ河の隘路。ソ連軍狙撃兵8、ル軍狙撃兵3、爆撃機隊3+CL1が独軍装甲3を攻撃、ソ連軍大戦果で独軍全滅。コマルノの東でソ連軍機械化1、騎兵3、狙撃兵8、砲兵2+CL2が独軍装甲4(第3SS、第10SS、第23装甲など歴戦の部隊)を攻撃、独軍3損害。
戦線南部。ナジカニジャ油田でソ連機械化1、狙撃兵5、爆撃機隊6、ブルガリア軍2+CL1が独軍装甲2(疲弊した第1SS、第2SS装甲)、爆撃機隊2+CL3を攻撃、独軍損害1、ブ軍損害2。ナジカニジャ油田の占領はならなかった。
全体的に枢軸軍は連合軍との消耗戦に巻き込まれ、今後戦線崩壊が考えられる状況。
・枢軸軍移動、戦闘フェイズ:
現在位置で戦線を再構築。予備のハ軍装甲2の他、独軍第14SS歩兵(ガリチア第1)、第3騎兵師団などの弱小部隊で戦線の穴を埋めた。まだ残りターンがある場合は、北西角に部隊を集めて強固な戦線を構築し、ウィーンを背にして戦うつもりだった。

・終了フェイズ:
非補給下:ハ軍歩兵1、ソ連軍要塞化2。
赤軍勝利得点:15点=枢軸軍勝利。
Dsc01164a

赤軍の損害:ソ連機械化4ステップ、狙撃兵16ステップ、ソ連軍飛行隊10ステップ、ル軍飛行隊1ステップ、ス軍狙撃兵2、ブ軍狙撃兵2。
枢軸軍の損害:独軍装甲16ステップ、独軍騎兵5ステップ、独軍歩兵32ステップ、独軍飛行隊6ステップ。(独軍は初期配置時のステップロスも含む)、ハ軍装甲1ステップ、ハ軍騎兵1ステップ、ハ軍歩兵14ステップ、ハ軍飛行隊2ステップ。


感想:
独軍に登場する数々の最貧部隊、かつて同盟国だったルーマニア軍が敵になっている事、総統攻勢、スロバキア蜂起、独軍最強のSS装甲師団3個(完全戦力)がソ連軍の圧倒的戦闘力、砲撃力、航空戦力、戦闘補給数により一撃で全滅するなど、末期戦の雰囲気を味わえる好ゲーム。
ただ今回のプレイでは連合軍が苦戦し、引き分けにさえならなかった。原因は方面軍司令部の移動力の低さ(たったの2移動力で戦略移動もできない)にある。基本的に司令部が麾下部隊に補給を与えているので、麾下部隊が先に進んでも、司令部からの補給線が引けないと、戦力半減で戦わなければならない。それはつらい。その為後半に戦線が膠着してしまい、勝利得点町・都市の占領ができなくなってしまった。
それからソ連軍の後続突破を多用できなかった事。さすがに歴戦のSS装甲師団が続々と登場する為、枢軸軍の守りがそれだけ固くなり、枢軸軍スタックをオーバーキルさせるには機械化・騎兵戦力を動員しなければならず、後続突破できる戦力が残らなかった事。特に前半は、突破前進・後続突破しても枢軸軍予備の装甲スタックに潰される可能性が高かった事(私の思い込みかもしれません)。
司令部を効率よく早く前進させる事、後続突破で枢軸軍にダメージを与える事、枢軸軍をより早く多く消耗させる事、が連合軍の課題です。

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