AC1944.03 ウクライナ’44

ウクライナ’44(独第1装甲軍の包囲突破戦) 練習ソロプレイ~その1

日本版コマンドマガジン70号の「ウクライナ’44」を初プレイしました。
正直な所未熟なプレイで申し訳ありませんが、関心があればご覧下さい。

ゲームのテーマ:
独ソ戦の南部戦線。コルスン包囲戦から二カ月後、勢いに乗るソ連軍は更に大きな獲物を求める。ソ連軍からウクライナ地方を防衛してきた独軍マンシュタイン元帥の南方軍集団、その麾下にある第4装甲軍と第1装甲軍の狭間をソ連軍ジューコフ元帥の第1ウクライナ方面軍が、第1装甲軍と第8軍の軍境界を、コーネフ元帥の第2ウクライナ方面軍がそれぞれ突破し、50万の兵力で第1装甲軍を包囲・壊滅するという作戦。フーベ上級大将指揮下の第1装甲軍には装甲師団多数を含む22個師団(20万人)がおり、もしスターリングラードのように包囲・壊滅すれば、ドイツ軍全体に与えるダメージは相当なものになる。この作戦の顛末をプレイする。

ゲームの概要:
・扱う期間=1944年3月23日~4月8日(全12ターン)
・扱う地域=ウクライナ南西部
・1ターン=1~2日
・1ヘクス=???
・1ユニット=師団、軍団
・特徴的なルール=スタック不可(移動中も)。メイアタック。戦闘比方式。損害多発型戦闘結果表。防御力値=ステップ数。強ZOC。独ソで異なるシークエンス。ソ連軍は移動と戦闘のどちらを先にするか選べる。航空補給。ティーガー大隊。

勝利条件:
・ソ連軍がテルノポリ、チェルノウィッツ、ベレジャニ、スタニスラウのうち3都市を占領したら直ちにソ連軍が勝利。
・ゲーム終了時に、両軍それぞれが失ったステップ数、独軍の場合はドニエストル河北岸にいて北からの補給線を引けるユニットのステップ数等々を計算し、より多くの得点を得たほうが勝ち。

初期配置
Dsc01082a
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第1ターン(1944年3月23日):
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
地図盤北西にあるテルノポリの東に集結していた戦車、機械化7個軍団が、ドイツ第4装甲軍と第1装甲軍の間を突破、南下して先鋒はコピチャンツィ村を通過した。
地図北東からは第60軍が雲霞のごとく現れている。
東側からも2個戦車軍団がドニエストル河を渡りbrichen!sat村の独軍ゴリニク集団に迫った。
東側、ドイツ第1装甲軍と第8軍の間を突破してきた第40、38、18軍は、21個師団でドイツ軍12個師団を攻撃したが、ドイツ軍は運に恵まれていた。退却も2ステップ以上の損害もなかった。各戦闘につきソ連、独軍双方1損害で終わった。
Dsc01083a
ソ連軍の損害;歩兵8ステップ。
独軍の損害:装甲2ステップ、歩兵6ステップ。


第2ターン(1944年3月24日):
補給確認:
ソ連軍6個狙撃兵師団が補給減少状態。一応計算の内ではあるが。独軍装甲1個、歩兵1個師団が補給減少状態。
ドイツ軍プレイヤーターン:
第1装甲軍の西側に突入してくるソ連軍戦車軍団5個に対抗するため、第1装甲軍は4個装甲師団、2個歩兵師団を急遽集めて不完全ながら戦線を構築した。北側、東側の各師団も撤退を開始し、戦線を縮小させて予備部隊を作り出そうとするが、泥濘のため歩兵師団の動きが遅くて思い通りに事が進まない。尚、外からの救援部隊は5日後にならないと現れない。それまで第1装甲軍が独力で状況を好転させるしかない。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線西側。第8親衛機械化、第4親衛戦車軍団はホロデンカの北でドニエストル河を渡った。特に第8親衛機械化軍団はzabdotaの北2ヘクスの距離に迫った。zabdotaをzoc内に収めると、独第1装甲軍の麾下師団は全て補給切れになる。独第1装甲軍への包囲は着々と進んでいた。
第6親衛機械化軍団は独第1装甲軍の西の横腹を突いて独装甲師団群を包囲しようと突進中。
独装甲師団2個に追いついた戦車軍団3個が攻撃。第7親衛戦車軍団と独第1SS装甲師団の重量級の決戦は双方1損害。2個親衛戦車軍団の圧倒的な戦力に屈した独第1装甲師団は2損害の上退却。
テルノポリに到着した2個狙撃兵師団が独テルノポリ守備隊を攻撃。双方1損害。
戦線北側。2個狙撃兵師団がposkurovの南の独第96歩兵師団を攻撃。双方1損害。
独第371歩兵師団と第16装甲師団の間の隙間を第24狙撃兵師団を先頭に数個師団が戦略移動で突破中。3個狙撃兵師団が独第371歩兵師団を攻撃。独軍損害2、退却。
戦線東側。後退中の独師団のほとんどを捕捉。12個狙撃兵師団が装甲1個、歩兵6個師団を攻撃。独軍損害6、ソ連軍損害5。
ドニエストル河南岸では第5親衛戦車、第5機械化軍団がbrichen!sat村の独ゴリニク集団を攻撃。ソ連軍が戦力で圧倒し独軍損害2で退却。
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ソ連軍の損害累計;戦車3ステップ、歩兵16ステップ。
独軍の損害累計:装甲6ステップ、歩兵18ステップ。


第3ターン(1944年3月25日):
補給確認:
全て補給下。
独軍第503ティーガー大隊を撤収。
ドイツ軍プレイヤーターン:
東側、北側戦線からは後退し、西側戦線のソ連軍戦車軍団には積極的に攻撃に出る、という計画で動くことにする。また、ソ連軍の攻撃を受けるばかりではこちらがどんどん消耗していくので、積極的に攻撃を行うことにした。
戦線西側。第1SS、第7装甲師団が第6親衛機械化軍団を攻撃、損害独軍1、赤軍2。第1装甲、ベルリン第68歩兵師団が第6親衛戦車軍団を集中攻撃、損害独軍1、赤軍3及び退却。第11装甲、ケーニヒスベルク第291歩兵師団、第509ティーガー大隊が1個狙撃兵師団を攻撃、独軍損害1、赤軍全滅。
戦線北側。3ヘクス後退。第2SS、第16装甲師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍4損害で全滅、損害数が防御力を上回った(オーバー・キル)為、独軍に損害なし。
戦線東側。3ヘクス後退。第17装甲、死に体の第254歩兵師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍全滅、第254歩兵師団も全滅。
戦線南側。ゴリニク集団はリプカニー村まで後退。赤軍2個軍団を迎え撃つ。ホテイン村のドニエストル河ポンツーン橋北岸に第19装甲師団を配して守りを固めた。
機械化移動フェイズで、各装甲師団は戦線の穴を繕い、あるいは予備として後方に配置された。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線西側。第8親衛機械化軍団がzabdota村を占領した。次のターン以降、独第1装甲軍は補給切れになる。
包囲陣西側に集結していた戦車、機械化軍団の総攻撃が始まった。第11親衛戦車、第6親衛機械化軍団が第6装甲師団を攻撃、赤軍の期待通りにならず双方1損害。第7親衛戦車、最高の攻撃力を誇る第9親衛機械化軍団が第1SS装甲師団を攻撃、赤軍損害1、独軍損害2。独軍健闘。第6、第10親衛戦車軍団が第1装甲師団を攻撃、赤軍損害1、独軍損害2及び退却。
包囲陣北側。3個狙撃兵師団が第20装甲擲弾兵師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団がハノーヴァー第96歩兵師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団が第2SS装甲師団を攻撃、双方損害1。3個狙撃兵師団が第371歩兵師団を攻撃、独軍全滅。9個狙撃兵師団が西からの独軍に備えて西に移動。
包囲陣東側。3個狙撃兵師団がブレスラウ第168歩兵師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団がケーニヒスベルグ第1歩兵師団を攻撃、独軍全滅。2個狙撃兵師団が第82歩兵師団を攻撃、独軍全滅。
包囲陣南側。第5親衛戦車軍団がリプカニー村のゴリニク集団を攻撃、全滅させた。
Dsc01085a
ソ連軍の損害累計;戦車12ステップ、歩兵30ステップ。
独軍の損害累計:装甲14ステップ、歩兵32ステップ。
損害は独ソ拮抗してきたが、形勢はソ連有利か?


第4ターン(1944年3月26日):
補給確認:
独軍はドゥナエフツィに航空補給堡を置く。
両軍全て補給下。
独軍第503ティーガー大隊を西側の第1SS装甲師団に割り当て。
ドイツ軍プレイヤーターン:
包囲陣東側。全体的に2~5ヘクス西側に後退した。
包囲陣南側。ソ連軍の渡河を防ぐためホテイン村の対岸に置いていた第19装甲師団を一時的に包囲陣西側に送った。
包囲陣北側。包囲陣西側からの突破に備え、第16装甲師団を西側に回すことにした。第16装甲、第20装甲擲弾兵師団、第509ティーガー大隊が1個狙撃兵師団を集中攻撃、赤軍全滅。
包囲陣西側。第1SS、第1装甲師団、第503ティーガー大隊が第10親衛戦車軍団を攻撃、両軍1損害、赤軍健闘。第6、7、19装甲師団が第11親衛戦車軍団を攻撃、赤軍損害2、独軍損害1。機械化移動フェイズで、各装甲師団は戦線の穴を繕った。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線西側。狙撃兵師団2個でテルノポリを攻撃、双方損害1。
包囲陣西側。第6親衛機械化、第11親衛戦車軍団が第6装甲師団を攻撃、双方損害1。第7親衛戦車、第9親衛機械化軍団が、第19装甲師団を攻撃、独軍損害2、退却、赤軍損害1。第6、第10親衛戦車軍団が、第1SS装甲師団、第503ティーガー大隊を攻撃、独軍損害2、退却、赤軍損害1。2個狙撃兵師団がベルリン第68歩兵師団を攻撃、双方損害1。
包囲陣北側。優秀な狙撃兵師団3個が第20装甲擲弾兵師団を攻撃、双方損害1。
包囲陣東側。狙撃兵師団1個がシュトゥトガルト第101猟兵師団を攻撃、。狙撃兵師団2個が第17装甲師団を攻撃、双方損害1。
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ソ連軍の損害累計;戦車19ステップ、歩兵37ステップ。
独軍の損害累計:装甲25ステップ、歩兵34ステップ。

独軍は当初、ソ連戦車軍団に装甲師団を集中攻撃させて壊滅させ、西側に突破口を開く予定だったが、逆に損害を受け計画は頓挫しそうだ。ドニエストル河南岸に渡って補給源を確保する案を考慮中だが、南岸には既にソ連戦車軍団4個がいること、足の遅い歩兵師団が舟橋を渡河するころには北岸のソ連戦車軍団も南岸に渡ってしまう等により、徒労に終わりそうな気がする。ドイツ軍としては、攻撃対象は戦車より歩兵にして、装甲師団によるヒット&アウェイを行うべきだったかと思うが、包囲陣の中は手狭で「アウェイ」を行うのが難しい。


第5ターン(1944年3月27日):
補給確認:
両軍全て補給下。
ドイツ軍プレイヤーターン:
包囲陣東側。全体的に2~5ヘクス西側に後退した。
包囲陣南側。第19装甲師団は戻せない見込み。
包囲陣北側。第2SS装甲、ハノーヴァー第96歩兵師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍健闘し双方損害1。第11装甲、第16装甲、第20装甲擲弾兵師団、第509ティーガー大隊が優秀な第271狙撃兵師団を攻撃、除去。
包囲陣西側。第1SS装甲、第1装甲、第19装甲、ベルリン第68歩兵師団、第503ティーガー大隊が第6親衛戦車軍団を集中攻撃、赤軍退却して4損害、独軍1損害。第6装甲、第7装甲師団が第11親衛戦車軍団を攻撃、赤軍退却して損害3、独軍損害1、独軍健闘。機械化移動フェイズで、各装甲師団は赤軍戦車軍団と隣接しないように戦線の穴を繕った。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線西側。独軍増援に備えて8個師団を西に送る。
戦線南側。2個機械化軍団がチェルノウィッツ守備隊を攻撃、赤軍健闘、独軍損害2、赤軍損害1。
ソ連軍は包囲陣の中の独第1装甲軍を四方から少しずつ押し潰そうとしている。
包囲陣西側。親衛戦車、親衛機械化各1個軍団が独第7装甲師団を攻撃、双方損害1。このゲーム最大攻撃力28を誇る第9親衛機械化軍団が独第1SS装甲師団を攻撃、双方損害1。2個親衛戦車軍団が疲弊した独第1装甲師団を攻撃、双方損害1。1個親衛戦車軍団、優秀な2個狙撃兵師団が、独第68歩兵師団を攻撃、独軍退却して損害2、赤軍損害1。
包囲陣北側。3個狙撃兵師団が独第20装甲擲弾兵師団を攻撃、赤軍健闘、独軍退却後2損害、赤軍1損害。3個狙撃兵師団が独第16装甲師団を攻撃、双方損害1。3個狙撃兵師団が独第96歩兵師団を攻撃、赤軍健闘、独軍損害2で退却、赤軍損害1。
包囲陣東側。2個狙撃兵師団が独第2SS装甲師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団が独第101猟兵師団を攻撃、独軍2損害、赤軍1損害。
包囲陣南側。歴戦の第5親衛戦車軍団が、包囲陣の南側の入り口、ホテイン村の守備隊を攻撃、双方損害1。
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ソ連軍の損害累計;戦車31ステップ、歩兵48ステップ。
独軍の損害累計:装甲36ステップ、歩兵44ステップ。

独ソ両軍とも前ターンより20ステップ前後の損害増。戦闘の激しさもピークを迎えつつある。打たれ強い独軍とあと1損害で全滅するユニット続出の赤軍師団。しかし包囲陣西側から強大な攻撃力で襲い掛かる赤軍戦車軍団6個と、包囲陣南側のドニエストル渡河点から今にも押し渡ろうとする赤軍戦車軍団2個のため、形勢はやはり赤軍有利か。独軍としてはダメージの多い赤軍戦車軍団をいくつか全滅させ流れを変えたいところ・・。


第6ターン(1944年3月28日):
補給確認:
両軍全て補給下。
ドイツ軍プレイヤーターン:
包囲陣内の第1装甲軍は、残りステップわずかの赤軍ユニット、特に西側の戦車軍団に狙いを定めて攻撃、ソ連軍の頭数を減らしていく。
包囲陣西側。第7装甲師団が第11親衛戦車軍団を攻撃、赤軍全滅、オーバーキルで独軍損害なし。第1SS、第1装甲師団が第10親衛戦車軍団を集中攻撃、赤軍全滅、独軍損害1。第19装甲師団が第6親衛戦車軍団を攻撃、赤軍全滅、独軍損害1。第20装甲擲弾兵、第68歩兵師団が強力な第322狙撃兵師団を攻撃、双方損害1。
包囲陣北側。第11装甲、第291歩兵師団、第509ティーガー大隊が強力な第351狙撃兵師団を攻撃、赤軍健闘し双方損害1。第16装甲師団が弱体化した狙撃兵師団1個を攻撃、赤軍全滅、独軍オーバーキルで損害なし。
包囲陣東側。第96歩兵師団が弱体化した狙撃兵師団1個を攻撃、赤軍全滅、独軍損害1。第2SS装甲、ベルリン第208歩兵師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍全滅、独軍損害1。第17装甲師団が弱体化した狙撃兵師団1個を攻撃、赤軍全滅するも健闘、独軍損害1。
装甲師団は戦線の穴を埋め、包囲陣の南側を除く戦線を1~2ヘクス後退した。本当は敵陣突破して西側に前進しなければならないのだが・・。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線西側。次ターンに登場する独軍歩兵師団を警戒して随所にユニットを配備。3個狙撃兵師団がテルノポリ守備隊を攻撃、双方1損害。
戦線南側。1個戦車、2個機械化軍団がチェルノウィッツ守備隊を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1、赤軍はチェルノウィッツを占領しなかった(独軍増援が早く来るのを防ぐため)。第5親衛戦車軍団が包囲陣南側の入り口、ホテイン村の守備隊を攻撃、双方損害1。
包囲陣西側。このターンに3個戦車軍団を失った事も関知しないかのように、ソ連軍は攻撃の手を緩めない。第6親衛機械化軍団が第6装甲師団を攻撃、双方損害1。第9親衛機械化軍団が第7装甲師団を攻撃、独軍損害3で退却、赤軍損害1。第7親衛戦車軍団が第19装甲師団を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1。2個狙撃兵師団が第68歩兵師団を攻撃、赤軍健闘、独軍3損害の上退却、赤軍損害1。3個狙撃兵師団が第291歩兵師団を集中攻撃、独軍損害4、赤軍損害1。
包囲陣北側。2個狙撃兵師団が第11装甲師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団が第16装甲師団を攻撃、双方損害1。
包囲陣東側。3個狙撃兵師団が第96歩兵師団を攻撃、独軍損害2、赤軍損害1。3個狙撃兵師団がベルリン第208歩兵師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団がブレスラウ第168歩兵師団を攻撃、赤軍健闘、独軍損害2で退却、赤軍損害1。2個狙撃兵師団が第101猟兵師団を攻撃、双方損害1。
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ソ連軍の損害累計;戦車41ステップ、歩兵64ステップ。
独軍の損害累計:装甲54ステップ、歩兵71ステップ。
ソ連軍の損害のペースは、前ターンと同じ程度だが、独軍のペースは更に10程度悪くなっている。これは包囲陣の北西角の第20装甲擲弾兵師団と第291歩兵師団がソ連軍に包囲されてしまったのと、ソ連軍狙撃兵師団の全滅と引替えに包囲陣内の各師団の損耗が厳しくなっている事によるもの。自力脱出はますます困難になってしまった。


第7ターン(1944年3月29日):
補給確認:
独軍第1装甲軍の第20装甲擲弾兵師団と第291歩兵師団が包囲され「減少補給」状態。
ドイツ軍プレイヤーターン:
戦線西側。北西の補給源からついに第4装甲軍の救援部隊が現れた。完全戦力の3個歩兵師団。マンシュタインがヒトラーの説得に「成功」した結果の第一陣。そのため補給源周辺を守っていたドレスデン第357歩兵師団が、テルノポリを包囲する狙撃兵師団を攻撃、独軍健闘、赤軍全滅、オーバーキルで独軍損害なし。
包囲陣北側。包囲され補給を絶たれた第20装甲擲弾兵師団と第291歩兵師団を何としても救出しなければならない。両方合わせて14ステップ。見捨てることのできない戦力だ。包囲陣内の2個師団、第11装甲師団、第68歩兵師団が救援に向かった。第291歩兵、第11装甲師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍全滅、独軍損害1。第20装甲擲弾兵師団と第68歩兵師団が1個狙撃兵師団を集中攻撃、赤軍全滅、オーバーキルで独軍損害なし。これで補給を回復することはできた。しかしこれら救援師団が立ち去った戦線の穴埋めに他から師団を割り当てなければならない。
包囲陣西側。ソ連軍3個戦車軍団を全滅させたものの、戦力が十分な3個機械化・戦車軍団が残った。4個装甲師団はソ連戦車軍団との戦いで消耗が激しく現在の戦線を守るのは無理と考え北東へ移動した。
つまり、「減少補給」状態の2個師団がいる包囲陣北西と、ドゥナエフツィの航空補給堡を守るように、現在のよりずっと小さい楕円形の包囲陣を作るために各所で移動が始まった。
包囲陣東側も例外ではなく、1~2ヘクス西側に後退した。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線南側。第5親衛戦車軍団がホテイン村守備隊を攻撃、双方1損害。チェルノウィッツを落した機械化軍団2個と戦車軍団は、北西からのドイツ救援軍を迎撃するため北へ移動を始めた。
包囲陣西側。後退した独軍を追って攻撃。第9親衛機械化軍団が第1SS装甲師団を攻撃、独軍損害3+退却、赤軍損害1。第7親衛戦車軍団が第1装甲師団を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1。
包囲陣北側。3個狙撃兵師団が第291歩兵師団を攻撃、独軍損害2、赤軍損害1。2個狙撃兵師団が第2SS装甲師団を攻撃、双方損害1。3個狙撃兵師団が第16装甲師団を攻撃、双方損害1。
包囲陣東側。総攻撃になった。2個狙撃兵師団が第208歩兵師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団が第96歩兵師団を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1、赤軍戦闘後前進で第208歩兵師団を包囲。2個狙撃兵師団が第168歩兵師団を攻撃、独軍健闘で双方損害1。2個狙撃兵師団が第101猟兵師団を攻撃、赤軍健闘で独軍損害2、赤軍損害1。2個狙撃兵師団が第7装甲師団を攻撃、双方損害1。
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ソ連軍の損害累計;戦車44ステップ、歩兵78ステップ。
独軍の損害累計:装甲59ステップ、歩兵80ステップ。
ソ連軍はステップを失っても大きな攻撃力を持つので、包囲された独軍は総攻撃を受けてボロボロの状態。もはや第2のスターリングラード確定と思われるが、最後を見届けるためプレイは続行。


第8ターン(1944年3月30~31日):
補給確認:
独軍はドゥナエフツィに置いていた航空補給堡を回収。そのため包囲陣内の独軍は全て補給減少状態になる。
ドイツ軍プレイヤーターン:
戦線西側。3個歩兵、1個猟兵師団がテルノポリ付近のセレト川沿いに戦線を引いていた2個狙撃兵師団を攻撃、2個共オーバーキルで赤軍全滅、独軍損害なし。
包囲陣西側。第20装甲擲弾兵師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍全滅、独軍損害1。第11装甲師団がズブルチ川越しに1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍全滅、オーバーキルのため独軍損害なし。
包囲陣北側。第291歩兵師団が1個狙撃兵師団を攻撃、双方損害1。第2SS装甲師団がゴロドクの1個狙撃兵師団を攻撃、双方損害1。第16装甲師団が1個狙撃兵師団を攻撃、オーバーキルで赤軍全滅、独軍損害なし。
包囲陣東側。第1SS装甲、第208歩兵師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍健闘、双方損害1。第17装甲師団が1個狙撃兵師団を攻撃、オーバーキルで赤軍全滅、独軍損害なし。第6、第7装甲師団が1個狙撃兵師団を攻撃、双方損害1。すっかり除去できると踏んでいた第7装甲師団、機械化移動フェーズで独軍戦線に辿り着けない事が判明。
機械化移動フェーズで自軍戦線内に帰投。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線南側。もはやどうでもよくなった戦闘だが第5親衛戦車軍団がホテイン村守備隊を攻撃、双方損害1。
戦線西側。テルノポリ周辺の3個狙撃兵師団が独軍救援部隊の行く手を阻む。ほとんど無傷の機械化2個軍団、戦車1個軍団が北へ向かう。独軍との接触はない。
包囲陣西側。この地域は独軍救援部隊と包囲陣との最短ルートになるため、予備部隊を置くなどの対処が必要。まだ攻撃を行えるような部隊が少ないため、周辺から集めている。ただ北上してきた第9親衛機械化軍団が第20装甲擲弾兵師団を攻撃、独軍損害2、赤軍損害1。
包囲陣北側。2個狙撃兵師団が第2SS装甲師団を攻撃、独軍損害2+退却、赤軍損害1。
包囲陣東側。3個狙撃兵師団が第208歩兵師団を集中攻撃、独軍損害4、赤軍損害1。2個狙撃兵師団が第101猟兵師団を攻撃、双方損害1。
包囲陣南側。2個狙撃兵師団が第168歩兵師団を攻撃、双方損害1で全滅。第7親衛戦車軍団と1個狙撃兵師団が第7装甲師団を集中攻撃、独軍全滅、赤軍損害1。
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ソ連軍の損害累計;戦車47ステップ、歩兵95ステップ。
独軍の損害累計:装甲68ステップ、歩兵83ステップ。
包囲陣の中の独軍師団、定数の一割というのも珍しくなくなってきました。救出部隊が泥土の中を万一辿り着いたところで、それまで生き残れるのだろうか?


第9ターン(1944年4月1~2日):
補給確認:
独軍は航空補給堡を包囲陣内に配置。そのため包囲陣内の独軍は全て補給下状態になる。ドニエストル河畔ホテイン村独軍守備隊は補給切れに。
ドイツ軍プレイヤーターン:
戦線西側。救出部隊3個歩兵師団が3個狙撃兵師団を攻撃、赤軍損害4、独軍損害2。
包囲陣の戦い。南東のドゥナエフツィを捨て、包囲陣をさらに縮小。今や縦5ヘクス、横8ヘクスの大きさしかない。各ユニット消耗が激しく全部で11個師団、計35ステップしかなかった。戦闘は一か所のみになった。
第1SS、第16装甲師団が狙撃兵師団1個を攻撃、赤軍全滅、独軍オーバーキルのため損害なし。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線西側。第5機械化軍団と2個狙撃兵師団が第367歩兵師団を攻撃、双方1損害。
戦線南側。第5親衛戦車軍団がホテイン守備隊を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1。
包囲陣に対しては総攻撃になった。
包囲陣北側。2個狙撃兵師団が第291歩兵師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団が第6装甲師団を攻撃、双方損害1。2個狙撃兵師団が第1SS装甲師団、第503ティーガー大隊を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1、包囲陣の一角が崩れた。 
包囲陣南側。第9親衛機械化軍団が第20装甲擲弾兵師団を攻撃、独軍損害3で退却、赤軍損害1。第6親衛機械化軍団と1個師団が第68歩兵師団を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1。第7親衛戦車軍団がと1個師団が第17装甲師団を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1。2個狙撃兵師団が第208歩兵師団を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1。2個狙撃兵師団が第101猟兵師団を攻撃、独軍全滅、赤軍損害1。包囲陣南側は総崩れになった。
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ソ連軍の損害累計;戦車51ステップ、歩兵106ステップ。
独軍の損害累計:装甲79ステップ、歩兵93ステップ。
包囲陣の独軍がとうとう崩壊。残念ながら残りの師団も最終ターンまで生き残れないでしょう。


第10ターン(1944年4月3、4日):
補給確認:
独軍第11装甲、第291歩兵師団が減少補給状態。
ドイツ軍プレイヤーターン:
戦線西側。救援部隊4個師団はテルノポリ、ベレジャニを守るためむしろ守勢に立たされようとしている。第367歩兵師団 第100猟兵師団がそれぞれ1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍全滅、独軍それぞれ損害1。
包囲陣内。独軍は突破口を切り開いて脱出を試みる。第6、第16装甲師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍全滅、独軍損害1。第11装甲師団が1個狙撃兵師団を攻撃、赤軍全滅、オーバーキルで独軍損害なし。第11、第6、第16装甲師団が北西に向かって脱出し、第2SS装甲、第20装甲擲弾兵師団が追随した。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
戦線西側。特に変化なし。
包囲陣周辺。脱出した独軍を、第6装甲師団を除いて再び包囲した。航空補給堡は除去された。補足した独軍を攻撃。第11装甲師団は4損害を受けたが再び脱出。第2SS、第16装甲師団は全滅。第20装甲擲弾兵師団は包囲されたが攻撃を受けなかった。赤軍も計3損害を受けた。
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ソ連軍の損害累計;戦車51ステップ、歩兵114ステップ。
独軍の損害累計:装甲89ステップ、歩兵97ステップ。
赤軍独軍航空補給堡除去。
包囲陣から脱出した独軍2個装甲師団が救出されるかどうかが焦点になる。勝利条件的にはソ連軍大勝利(独軍大負け)。


第11ターン(1944年4月5、6日):
補給確認:
独軍第20装甲擲弾兵師団が減少補給状態。脱出した第6、第11装甲師団はなんと補給下になった。道路をめぐりめぐって辿っていくと、独軍補給源まで赤軍に邪魔されずに辿り着いたのだ。既に勝利は確約しているとはいえ、これは赤軍の大ミス。
ドイツ軍プレイヤーターン:
戦線西側。やっと来た。フランスから泥土の中を完全戦力のSS装甲師団2個、ティーガー大隊。ハンガリー軍の装甲師団と歩兵師団。北西から現れたが移動フェーズでは前線に到着できず、攻撃できなかった。尤も救出すべき第1装甲軍はほぼ全滅し、嬉しさも半分である。
戦力が充実してきた為、ストルィパ川沿いに戦線を張った。また第349、第357歩兵師団が第8親衛機械化軍団を攻撃、独軍善戦し赤軍損害2の上退却、独軍損害1。
包囲陣から脱出し北西に逃れていた第6、第11装甲師団は、地図北端近くでSS装甲師団と接触、戦線帰還を達成した。
包囲陣。残された第20装甲擲弾兵師団は、脱出すべく狙撃兵師団を攻撃した。この師団を除去できれば機械化移動フェーズで包囲陣から遠ざかることができる。しかし除去するにはこの師団が残り1ステップであることが必要。果たして、残りステップは2だった。結局双方1損害で終わった。第20装甲擲弾兵師団は少しでも赤軍に損害を与えるべく、ゴロドクの町に立てこもった。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
地図南端。独軍守備隊を全滅させながら占領を控えていた都市、チェルノウィッツに、狙撃兵師団が入った。勝利得点10獲得。
地図北側。テルノポリ周辺に押し寄せていた機械化軍団は、独軍SS装甲師団2個を恐れて3ヘクス程戦線を引いた。赤軍機械化軍団は防御力が低いため、独軍SS装甲師団2個の攻撃を受けると全滅の恐れがある。包囲陣のあった地図中央から、狙撃兵師団を至急北側に移動させ、独軍SS装甲師団に回り込まれて包囲されないよう、戦線を東のプロスクロフから西のブチャチまで張った。ブチャチ付近には低戦力のハンガリー師団がいるので、撃破して勝利得点稼ぎをするためである。
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ソ連軍の損害累計;戦車52ステップ、歩兵114ステップ。
独軍の損害累計:装甲90ステップ、歩兵97ステップ。
赤軍独軍航空補給堡除去。赤軍チェルノウィッツ占領。
損害は前ターンとほとんど変わらず。独軍に増援が来たが前線に到着せず、その増援のため赤軍は手が出しずらくなった、という理由によるもの。


最終ターン(1944年4月7、8日):
補給確認:
ゴロドク市に立て籠もる独軍第20装甲擲弾兵師団が補給切れ。
独軍第509ティーガー大隊を第10SS装甲師団に割り当て。
ドイツ軍プレイヤーターン:
地図盤北西テルノポリ周辺。前ターンに増援のSS装甲師団ら4個師団、ソ連軍の包囲から逃れてきた満身創痍の装甲師団2個が集結した。これからどこを攻めるのか決める。
ソ連軍プレイヤーターンには、最終ターンと言う事もありソ連軍が所構わず攻撃を仕掛けてくるのは間違いない。そこで、このプレイヤーターンの終了時にはしっかりした戦線を張って守りを固める必要ありと判断。結局テルノポリ南の2個機械化軍団を攻めた後、装甲師団は機械化移動フェーズで守りの戦線に帰着することにした。
第9SS装甲師団、第506ティーガー大隊、第349、第357歩兵師団が、第8親衛機械化軍団を攻撃、赤軍損害3+退却、独軍損害1。
第10SS装甲師団、第509ティーガー大隊、第6装甲師団、第100猟兵師団が、第5機械化軍団を攻撃、赤軍損害4+退却、独軍損害1。
地図盤中央にあるゴロドク。包囲されている第20装甲擲弾兵師団。このまま包囲されていてはソ連軍の勝利得点になるだけと、攻撃に出ることにした。狙撃兵師団を道連れ攻撃、双方全滅。
ソ連軍プレイヤーターン:
「移動→戦闘」を選択。
最後なのでなりふりかまわず攻撃。戦線構築など毛頭なし。
2個戦車軍団が第10SS装甲師団+第509ティーガー大隊を攻撃、双方1損害。
2個機械化軍団が第100猟兵師団を攻撃、赤軍健闘、独軍損害2+退却、赤軍1損害。
1個機械化軍団がハンガリー第201歩兵師団を攻撃、双方1損害。
極めて強力な1個機械化軍団がハンガリー第21歩兵師団を攻撃、ハンガリー軍健闘、双方1損害。
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ソ連軍の損害累計;戦車62ステップ、歩兵117ステップ。
独軍の損害累計:装甲92ステップ、歩兵103ステップ。
赤軍独軍航空補給堡除去。赤軍チェルノウィッツ占領。


ソ連軍の勝利得点:
・独軍損害装甲ステップ:92×2=184
・独軍損害歩兵ステップ:103
・独軍航空補給堡除去;10
・都市の占領:10(チェルノウィッツ)
・合計:307
独軍の勝利得点:
・赤軍損害ステップ:62+117=179
・独軍第1装甲軍ステップ:9(第6、第11装甲師団、第509ティーガー大隊)
・合計:188
結果:ソ連軍の勝利。
ゲーム終了時のソ連軍は、狙撃兵師団は2ユニット以外は残り1ステップしかなく、機械化軍団も残り1~3ステップの部隊が多かった。対する独軍は各歩兵師団は10ステップを有し、SS装甲師団2個もそれぞれ20ステップ、ゲームに負けたとはいえ盤上はどちらかというと独軍優勢のうちに終わった。

感想:
・ドイツ軍について
独軍は早いうちに決めなくてはならない。直接西を目指すのか、ドニエストル河の南に渡って西を目指すのか。今回は直接西に向かう事にした。南は西に向かうには狭くてソ連軍に容易に阻止されるのではないかと思ったのでやめた。それでも状況次第で南に変更することは念頭に置いていた。
今回はソロプレイなので、独軍がドニエストル河の北で西に向かう事はソ連軍に筒抜け。それでもソ連軍がドニエストル河の北で十分な戦力で待ち受けた時、独軍はどこまで頑張れるのか、という事を知りたかった。当初ソ連軍は機械化軍団6個を用意した(他の4個はドニエストル河の南に渡らせて、独軍の南下を封鎖したりチェルノウィッツの攻略に使った)。装甲師団が数個いれば、ステップ数の少ない機械化軍団6個など後退に追い込むことができると思っていた。
ところが装甲師団が主体であるにもかかわらず、独軍は全く西に進むことができなかった。それでもやっとソ連軍の機械化軍団3個を除去したが、その時には南にいたソ連軍のほぼ無傷の機械化軍団が北に到着していて、傷だらけの独軍は歯が立たなかった。そしてソ連軍は包囲した第1装甲軍を潰しにかかった。
どう対処すればよかったのだろうと考える。ひとつは、ソ連軍の機械化軍団を除去あるいは弱らせる事など考えず、無数の狙撃兵師団の除去を最優先にすることだ。そうすればオーバーキルで独軍は損害なしで済むかもしれない。機械化軍団のいる西側から脱出しようなどと考えず、狙撃兵師団の戦線に開いた穴から一挙に逃げ出す。北に向えれば十分だろう。それまでの間、機械化軍団にどう対処するかだが、こちらからも攻撃しないとどんどん消耗していくだけになる。どうしたらいいのか頭が痛い。機械化軍団に相対した部隊や歩兵は、逃げ遅れて犠牲になってしまうかもしれない。全部助けられない分、ソ連軍狙撃兵師団をなるべく多く除去して勝利得点を稼ぐしかない。
上記の案も試したいが、まず今度はドニエストル河の南から脱出させる設定でプレイしてみたい。果たして独軍は地図盤南西カルパチア山脈を背に壊滅するのか?
・ソ連軍について
今回のプレイでは都市占領によるサドンデスは狙わず、とことん独軍第1装甲軍に攻撃を仕掛ける事にした。その為機械化軍団6個で西側から猛攻をかけた。
ソ連軍ユニットはステップ数が低く、つまり耐久性がない為、途中機械化軍団3個を全滅させられたが、独軍の南への脱出路を封じてからは、ドニエストル河の南から機械化軍団3個を呼び戻し、独軍を圧倒。第1装甲軍の全滅が確定した。
ソロプレイだと、独軍が西に行くか南に行くかというような駆け引きができない。それで力押しのプレイになったが、これはこれで有効な方法だと思った。
ソ連軍はすべからく攻撃力が強力でステップ数が低い。残り1ステップの狙撃兵師団でも2~4攻撃力を持つ。独軍から見ると、ステップ数が少ないと油断すると、周りから集中攻撃を浴びて思わぬ損害を出す。
まだよくわかっていないものの、複数の狙撃兵師団で攻撃をかけて損害を受けた場合、総攻撃力をより多く保持する為に、特定のユニットを全滅させようと考えずに損害は均等に割り当てたほうが良いと思う。
・その他
A1マップだがユニットが多いわけでもなく、戦闘を行えば大抵は双方損害が出る。補充ルールがなく、増援も少ししかない。ゲームも終盤になれば、両軍ユニットが少ないので余計サクサクプレイが進む。プレイ負荷が小さくルールも簡単なので、長く遊べそうなゲームだと思う。

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