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2018年1月

イラン・ガズヴィーン~アラムート~タブリーズ旅行~その21(テヘラン~ドーハ~羽田)

マザンダラン州のダマーヴァンド山麓 からテヘランに戻った。
23:30、テヘランのホテル、ラレ・インターナショナル着。
荷物をまとめる。

六日目
0:46、ホテルをチェックアウトし、空港に向かう。
イマーム・ホメイニー国際空港着。
ガイドのAさんと別れる。今回は素敵な旅をありがとう
セキュリティチェック→チェックイン→出国審査→セキュリティチェック。
2:50、搭乗ゲート着。Dsc01725a3:55、搭乗。
4:20、離陸。
5:10、機内食。しばらくイランの食事は食べられなくなるなあ。Dsc01726a5:56(ドーハ時間)、着陸。Dsc01727aしばらくドーハ空港内をうろつく。Dsc01728aDsc01729aDsc01730aDsc01731aDsc01732aDsc01733a7:05、羽田行きに搭乗。Dsc01735a_27:47、離陸。
地上に面白い風景。羊の群れみたいなのは何だろう?Dsc01736a機内食。旬のフルーツの盛り合わせ、トマトとチーズのオムレツ、マッシュルームのソテー、ハーブ風味ローストポテト、チキンソーセージ、クロワッサン、ソフトロール。Dsc01737a14:21、機内食。豆のサラダ、トマトと蟹の巻き寿司、ゆで蕎麦、フライドチキンと銀杏ソース添え、ご飯、胡麻、フライドポテト、人参、スナップエンドウ。Dsc01738a22:48(日本時間)、羽田空港着。Dsc01739a

今回もマルコ・ポーロゆかりの地を無事辿る事ができました。また、現地のイランの方々と色々お話しする事もできました。
これも、現地ガイドのAさん、運転手のBさん、現地のイランの方々、旅行会社の担当者さんのおかげです。
ここで、あらためて感謝の気持ちをお伝えすると共に、今後イランを再訪する際には、ぜひまたご助力を願うものであります。

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イラン・ガズヴィーン~アラムート~タブリーズ旅行~その20(ダマーヴァンド・エマームザーデ・ハシェムで昼食~レイネで温泉)

ピッソ・オーバリースキー場 から更に東に進む。
13:45、
エマームザーデ・ハシェム(Emamzadeh hashem)着。Dsc01689aここはイスラム教の創始者、ムハンマドの子孫がモスクを造り、それからできた町だ。カスピ海への交易路であるハラーズ(Haraz)道路の途上にある。
モスクからの眺めが良く、景色を撮影した。Dsc01676aDsc01675aDsc01680aDsc01681aモスクに向かう人々。Dsc01677aその後食堂で昼食。Dsc01682aアツアツのアーシュ・レシュテを食べた。Dsc01685a色々な豆と野菜と細切れの麺が入った黄色いスープ。見かけはカレーうどんだ。Dsc01683aヨーグルトのような乳製品にミントが入った白いスープ。Dsc01684aカレーうどんのようなものに白いスープをトッピングしていただきます。Dsc01686a味は…白スープの自己主張が強いせいか、すっぱいです。体には優しいそうです。
寒さのせいで鼻水がとまらず、食堂内で思わず鼻をかんだら、近くの席にいた女性から「食事中に鼻をかむなんて」と注意されました。
素直に謝ったら笑って許してくれました。
何て言う事のないやり取りだけど、マナーの大切さを教わりました。Dsc01687aある男性からは「外国ではイランの事をどう思っているのか」と聞かれ、「天然資源が豊富でうらやましいと思われている」と答えたら、「そうではなく、イラン人はどう思われているんだ」と聞かれた。それでイラン旅行の経験がある日本人達のイラン人観を思い出して「素朴で親しみやすいと思われている」と答えたら、「神様、感謝いたします」と言いました。本当に敬虔で親しみやすい人たちだと思いました。
14:19出発。
14:32、プル(Polour)通過。ダマーヴァンド山に初夏、外国人が登りに来るときに訪れる町だそうだ。
この像、足が短いし、日本人に似ていると思った。Dsc01691aDsc01692a14:39、マザンダラン(Mazandaran)州に入る。
14:56、ダマーヴァンド山の登山口の一つを通過。標高2200メートル。ドイツ、フランス、イタリア、日本、中国人が良く来るそうだ。Dsc01696aDsc01697a
ダマーヴァンド山。残念ながら頂上が見えず。Dsc01699aDsc01700aDsc01701aDsc01704a15:05、イラ(Ira)通過。
15:11、
レイネ(Rineh)到着。ここはダマーヴァンド山に最も近い町だ。Dsc01705aDsc01706aDsc01707a食料品店で、テヘランよりうまいという水を買う。Dsc01712a16:20、レイネ在住のダマーヴァンド山の山岳ガイド、アフマドさん(Ahmad Faramarzpour)の家を訪問、チャイを御馳走になる。
ダマーヴァンド山はテヘランの北東66キロにあり標高5610メートル。イランの最高峰で、アジアで最も高い火山。富士山と同様端正な姿をしており神聖視されている。
17:35まで、アフマドさんが日課にしている近所のトレッキングを行う。
それからガイドのAさんは、肉屋に行って夕食の肉を注文した。肉屋では注文してから必要な部分を切り取るようだ。Dsc01709aそして3人で近くの
温泉に行く。風呂では全裸になるのはダメらしく、いらないパンツをもらった。パンツを履いて入浴するのだ。
温泉の建物は小さな石造りの八角形だった。中央に円形の風呂が1つあり、周りに脱いだ服を置く石の階段状の棚がある。脱衣所はなかった。
湯加減は丁度いい。
入浴時に履いていたパンツを捨てる場所がないので困っていたら、適当にそこにおいていけ、と言われ、気が引けたがその場に捨てていった。Dsc01710aDsc01711a18:20、食堂で、既にキャバーブにされていた肉を食べた。うまい肉を腹一杯食べた。Dsc01713aDsc01714a山岳ガイドのアフマドさん。Dsc01715a大満足で食堂を出た。Dsc01716aその後、アフマドさんの家でお菓子を御馳走になり、アフマドさんがガイドした日本人の雑記帳を見させていただいた。
びっくりした。女性初のエベレストおよび七大陸最高峰の登頂に成功した田部井淳子、山崎豊子の小説『沈まぬ太陽』の主人公のモデルになった小倉寛太郎、富山県山岳連盟シルクロード踏査隊隊長の井上晃らの名前と感想があった。
私はご馳走に対するお礼と、雑記帳を見て驚いた事を率直にお話しした。Dsc01722aDsc01723a19:00、重ね重ねお礼を言ってお邪魔した。
テヘランのホテルに戻る。

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イラン・ガズヴィーン~アラムート~タブリーズ旅行~その19(ダマーヴァンド・オーバリースキー場)

失意のトーチャールのテレキャビン乗り場から駐車場に戻った。
ガイドのAさんの奥さんが車で来てくださった。Aさんが他のスキー場に連れて行ってくれると言う。大歓迎!Aさん親切だし気が利くなあ。ありがとう
そんなわけで、11:17出発。車は高級マンション街を通って行った。Dsc01623aテヘラン郊外ではマンションの建設が進む。拡大するテヘラン。Dsc01627aDsc01628aDsc01630a車はダマーヴァンド道路に入って東に向かう。Dsc01631a11:58、ルーデヘン(Rudehen)の町を通過。金持ちの別荘が立ち並ぶ街で、泥棒が入らないよう、不在中も電気を点けっぱなしにしているそうだ。Dsc01635aDsc01636a12:10、ガソリンスタンドに寄る。1リットル45円だ。さすがにイランは安い。
12:30、ダマーヴァンド市に入る。Dsc01638a中々いい眺めです。Dsc01640aDsc01642a12:50、スキー場、
ピッソ・オーバリー(Aabali)に到着。Dsc01644aしかしリフトが止まっているんだけど。まあ滑る気ないのでいいけど。Dsc01645aレストランも営業している気配はない。Dsc01648aスキー道具一式、スノボ、靴、ソリはレンタルしているようです。Dsc01649aDsc01650aしかし閉園した遊園地感が半端ない。Dsc01653a歩いて登る猛者がいるぞ。Dsc01652aヒジャーブファッションでも寒そうな女性たち。Dsc01659aさっき登っていった男性が滑り降りてきた。中々上手い。Dsc01662a私も居ても立ってもいられず斜面を登ってみた。アラムートの悪夢ふたたび。上の方は斜面が凍っていてスニーカーでは滑るばかり。何とかよじ登った。足が凍り付きそうだ。
でも眺めはまあまあかな。達成感あり。Dsc01664aDsc01665aDsc01666aDsc01668a登った先にはいい感じの斜面があった。Dsc01669a久しぶりに思い切り体を動かして爽快だった。イランのスキー場初体験。楽しかったです
13:30出発。
次は
イランの温泉体験

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イラン・ガズヴィーン~アラムート~タブリーズ旅行~その18(テヘラン・トーチャールのテレキャビン…だけど…)

五日目

テヘランのホテル、ラレ・インターナショナルの朝。7:00起床。
今日は、テヘラン郊外のトーチャールのテレキャビンへ行く。
朝風呂でくつろいだ後、ホテルのレストランヘ。
サラダ、クロワッサン、目玉焼き、どろどろのコーン、シロップ漬け果実、ヨーグルト。Dsc01581aロビーにはクリスマスツリーが飾られていた。イスラム教でもキリストは聖人。だからなのか。考えすぎか。Dsc01582a8:30、ホテルを出発。テヘランの北側の山麓へ。この辺にはベレジャイと呼ばれる高級住宅街がある。1平方メートルが7000ドル。Dsc01584a9:04、トーチャールのテレキャビンの駐車場に着く。Dsc01585a
トーチャールのテレキャビンとは、テヘランの北にあるアルボルズ山脈の山にかけられた、全長3200メートルのロープウェイの事だ。これで標高2900メートルまで上がり、更にゴンドラで標高3400メートルまで上がる。上にはスキー場とホテルがある。何がすごいと言って、人口1200万の大都市から日帰りで標高3000メートルの世界をたっぷり堪能できる事だ。東京都心から日帰りで富士山の9合目でたっぷり遊んでくるようなものだ。往復だけなら朝家を出て午前中に帰って来れる。
駐車場から歩くと、お菓子や飲み物の店がある。Dsc01588aここからチケット売り場と乗り場まで、登り路をてくてく歩く。Dsc01589a乗り場までの案内板がある。Dsc01590aイランの猫。しっぽが長くて大きいよ。Dsc01591aチケット売り場がある広場に着いた。Dsc01594aここで衝撃の事実が。テレキャビンが強風で運行停止になってしまったのだ…。しばらく待つことにしたが。
山に登りに来た人たちを見る。観光客風。Dsc01594b軽登山スタイル。Dsc01597a登山用ストックを持っている。歩いて登るのかな。Dsc01599aトーチャールのテレキャビン周辺の案内図があった。アスファルトの道(緑色の線)が標高3000メートルより上まで続いている!除雪されてれば上がれるが。赤い線はトレッキング道で、かなり充実しているのがうかがえる。Dsc01600aテレキャビン乗り場に行ってみることにした。入り口。Dsc01601aやはり運行は中止になっているようだ。Dsc01602a残念ながらあきらめるしかないDsc01603aせめてもと記念撮影した。むむ無念!Dsc01604a10:10、広場のスナックでお茶する。Dsc01610a中は誰もいない。みんな帰ったんだな…。Dsc01609a寒いので熱い紅茶を飲む。カップの上に置いてあるのはナバといって砂糖代わりだ。Dsc01611a10:32、店を出る。
広場にはスキーショップがある。Dsc01614aDsc01612a温かい食べ物、スープなどを売っている。Dsc01616aこれは謎の5Dシミュレーター。Dsc01618aこの小さな建物の中で何が起こるんだ。興味あるー。Dsc01617a空しく来た道を戻る。Dsc01619a時間が空いてしまったが、
この後どうしようか

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イラン・ガズヴィーン~アラムート~タブリーズ旅行~その17(タブリーズで昼食~ラベ・ラシーディ遺跡~テヘラン・ラレ・インターナショナル)

タブリーズのバザールから昼食のレストランへ向かう。
13:44、レストラン着。Dsc01532aハンバーグのようなキュフテ・タブリーズ。Dsc01534a野菜の煮込みとヨーグルト。Dsc01535a挽き肉の串焼き、キャバーブ・クビデ。Dsc01536a14:15出発、街の風景を見ながらホテルに向かう。Dsc01539aDsc01540aDsc01541a14:26、ホテル着。エレベーターのパネル。Dsc01544a14:37、チェックアウトする。車で出発。Dsc01545a14:58、
ラベ・ラシーディに到着。
ラベ・ラシーディは14世紀初頭の大学遺跡と言われている。イルハン朝の7代目君主、ガザン・ハーンの大臣、ラシッド・アル・ディン・ファズル・アッラー・エ・ハメダニが創設した。17世紀にはタブリーズ城塞と呼ばれた。マルコ・ポーロ一行は見ていないだろうが、当時も同じような建物があったろう。残念ながら近くには行けず。Dsc01548aDsc01549aDsc01550aDsc01551aDsc01552aDsc01553a15:25出発、タブリーズの空港へ。テヘランに戻る。Dsc01554a16:30頃、空港に着いた。Dsc01557a久しぶりのイランの空港。懐かしくて色々見て回る。
土産物屋だろうか。Dsc01558aDsc01559a味のないガムの塊を売っていた。食感はガムなんだけど。Dsc01561aナッツ屋Dsc01562a特産のハチミツ屋Dsc01563aケーキ屋Dsc01564a18:40~19:16、空港のレストランで食事。Dsc01568aサラダとヨーグルト。Dsc01566a牛肉のキャバーブ。Dsc01567a19:50、搭乗フロアへ。Dsc01560a20:57、離陸。
機内食。1時間もかからないフライトなのに。Dsc01570a21:40、テヘラン・メフラーバード空港着。
22:00、スーツケース回収。Dsc01571a22:10、空港を出てタクシーでホテルへ。Dsc01572aDsc01573a22:25、ホテル、
ラレ・インターナショナル着。
モーニングコールは7時にしてもらった。部屋は10階。中々いい部屋。Dsc01574aDsc01577aDsc01575aDsc01576a部屋からの夜景。今日も盛りだくさんの一日だった。Dsc01578aDsc01580a明日はテヘラン郊外、
トーチャールのテレキャビンへ。

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イラン・ガズヴィーン~アラムート~タブリーズ旅行~その16(タブリーズのバザール)

アゼルバイジャン博物館 からタブリーズのバザールに向かう。
靴磨き。

Dsc01516aDsc01517aタブリーズのバザールは歴史が古いし規模もでかい。恐らくマルコ・ポーロも訪れたんだろうなと思う。
「トーリスの住民は商業・手工業を生業とし、高価な各種の絹布・金糸織を製造する。この町は交通上の要衝を占めているので、インド、バウダック(バグダッド)、モスール、コルモス(ホルムズ)をはじめ、その他の各地から貨物が輻輳するし、またこれら諸外国から集まる商品を仕入れる為にラテン商人、とりわけジェノアの商人が多数ここにやってくる。またこの地には宝石類が豊富だから、すばらしいのを買い込むこともできる。とにかくトーリスの町は、遠距離貿易に従事する商人にとって、大きな儲けどころなのである。」(東方見聞録)
「絹布・金糸織」と言えるのかわからないが、絨毯はタブリーズの特産品。バザールの店の多くは絨毯屋だ。また「宝石類が豊富」と書いてある通り、宝石・金銀装飾品の店も多い。今回は特に、その宝石・金銀装飾品の店を中心に歩いてみた。
バザールの入口。このバザールは世界遺産。Dsc01537aDsc01538aド迫力なのは肉屋。こんな店が何軒も並ぶ。Dsc01518aイラン特産のナツメヤシ。完熟したものは甘くておいしい。Dsc01519a宝飾品のエリアへ。店がずらりと並ぶ。Dsc01520aDsc01525aせっかく東方見聞録に載る位だから、何か買おうとして恐る恐る一番小さい純金の虎の顔を買おうとした。値段を聞いたら10万円なのでやめた。何でそんなに高いのか聞いたら、目の部分がダイヤモンドの粒だった。それで純金のみでできた小さなラクダを買った。シルクロード旅行にふさわしいいい買い物だと思っている。Dsc01521aDsc01522aDsc01523a_2Dsc01524aイランの女性は金銀の装飾品が好き。ケースの中をのぞく眼差しも真剣そのものだ。Dsc01526aDsc01527a若者向けアクセサリーの店。Dsc01528a「宝石類が豊富」と書かれているんだから、マルコ・ポーロを偲んでこの際宝石も買うことにした。イランと言えばトルコ石が有名だそうで、早速店に行ってみる事に。Dsc01529a店は販売所というより商談をするような加工所兼事務所みたいなところで、いきなり選べと色んな形のトルコ石が無造作に入った箱を渡された。それぞれ色艶模様の入り具合に個性があり、迷った挙句選んだのがこれ。Dsc03119a濃い水色のが質が高いそうなのでまずまずかな。それでドルしか持っていなかったので、ガイドのAさんに両替してもらおうとしてレート計算に手間取っていたら、店のおやじに言い値に不満があるのか?と聞かれた。不満はないです。
バザールを出た。いい思い出になった。Dsc01530a次は
昼食と、ラベ・ラシーディへ。


参考・引用文献:

書名 :完訳東方見聞録 1
シリーズ :平凡社ライブラリー 326
著者名 :マルコ・ポーロ/著 , 愛宕松男/訳注
出版者 :平凡社

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