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2013年2月

激闘!マンシュタイン軍集団・練習ソロプレイ~その1

ゲームジャーナルの「激闘!マンシュタイン軍集団」の練習ソロプレイを行いました。
正直な所未熟なプレイで申し訳ありませんが、関心があればご覧下さい。

【ゲームの概要】
テーマ独ソ戦の南部戦線。ウラヌス作戦にてドイツ第6軍20万の完全包囲に成功したソ連軍は、さらに戦果を拡大しようとした。このゲームは、1942年12月~1943年3月に行われたソ連軍によるロシア戦線南部全体の枢軸軍(B軍集団、ドン軍集団、A軍集団)に対する冬季大攻勢(リトルサターン作戦、星作戦)を再現する。史実ではドン軍集団司令官マンシュタイン元帥の反撃により、ソ連軍は最終目的を達成できずに終わった。
マップ:ロシア南部
1ヘクス:13キロ。
1ターン:2週間。
1ユニット:師団、軍団(ソ連)。
特徴的なルール:
一般的なゲームと異なり先攻、後攻の繰り返しというゲーム進行ではなく、ソ連軍、枢軸軍それぞれの麾下部隊名が書かれた複数のチットを混ぜてカップに入れ、1枚ずつ引いていく。引いた順番に部隊指揮下のユニットに移動・戦闘を行わせる。チットを全て引き終わったら1ターン終了。
弱ZOC、メイアタック、戦闘比方式。

初期配置
Dsc00143a

1ターン(1942年12/17~27)
①赤軍第1親衛軍:イタリア第8軍を3箇所で攻撃、ボグチャルで伊軍ラヴェンナ師団を除去し2ヘクス前進。他の2ヶ所では損害を与える事ができなかったがドン河を渡り1ヘクス前進。
②赤軍全軍(赤軍大本営総攻撃指令):戦線北から。第6軍の4個師団+1個軍団でのハンガリー第2軍2個師団への攻撃は、第24戦車軍団の支援もむなしくドン河が障害になって失敗。第1親衛軍の3個師団はイタリア第8軍2個師団をロソッシに後退させた。また2個戦車軍団+3個師団の包囲攻撃は伊軍コッセリア、クネーンゼ師団を除去、7へクスの突破口を穿った。東方の1個戦車軍団+2個師団の包囲攻撃は伊軍アオスタ候アメデオ皇太子軽機械化師団、トリノ師団の抵抗で失敗、第38親衛狙撃兵師団が損害を受けた。第3親衛軍のルーマニア第3軍への攻撃、第1親衛機械化軍団+4個師団は羅軍2個師団を後退させた。第5戦車軍の攻撃、第5機械化軍団+4個師団は独軍第62歩兵師団を後退させ、第5機械化軍団は戦線突破。第5打撃軍の独軍ホリト軍支隊への攻撃、ドン河とチル川の分岐点ニジネ・チルスカヤの独軍第336歩兵師団を6個師団で攻撃したが損害を受け失敗。第2親衛、第51軍はアクサイ川を渡り南下。
③赤軍第3親衛軍:第1親衛機械化軍団+2個師団でルーマニア第3軍の2個師団を攻撃、1ヘクス後退させた。第1親衛機械化軍団は敵戦線奥深く突進。
④赤軍第1親衛軍:なんと3回連続でソ連軍を引いた。第24戦車軍団+3個師団でハンガリー第2軍2個師団をドン河越え低比率攻撃、1ヘクス後退させ渡河成功。2個師団で伊軍1個師団を攻撃2ヘクス後退させた。2個戦車軍団+2個師団で独軍第387歩兵師団を包囲攻撃、独軍損耗して1ヘクス後退。2個戦車軍団+4個師団で伊軍アオスタ候アメデオ皇太子軽機械化師団、トリノ師団を包囲攻撃、除去に成功。結果、赤軍第1親衛軍司令部を中心に半径5ヘクスの半円が南西方向に張り出し、その周囲に枢軸軍は見当たらなくなった。
⑤独軍ホリト軍支隊:やっと独軍を引いた。しかしどのように後退すべきか悩む。戦線を作って後退するか、バラバラになっても各々全速力で後退するか?正面の赤軍第2親衛軍はまだチットが引かれていないので、直後に攻撃を受ける可能性がある。包囲攻撃されてはたまらないので、ここは戦線を作りつつ後退。
⑥ハンガリー第2軍:撤退させるか悩む。撤退させると北端のソ連軍補給源~スヴォドバ~ミレロヴォの鉄道が奪われてしまい、ソ連軍の増援が一気にマップ中央に達してしまう。撤退させないとハンガリー第2軍はやがて間違いなく壊滅する。その時戦線北部を守る兵力はあるのか?結局独軍以外は撤退させない事に決定。
⑦独軍第4装甲軍:独軍、ルーマニア軍共々薄い戦線を保ちながら後退する。ただし戦線が消失したイタリア第8軍の穴を埋めるべく第6、第17装甲師団を引き抜いて道路移動により一気にシャクティの手前まで移動させた。
⑧赤軍第2親衛軍:独軍ホリト軍支隊と第4装甲軍の正面に次々と部隊を送り込む。第2親衛機械化、第7戦車軍団が羅軍2個師団をコテルニコヴォで捕捉、攻撃したが第2親衛機械化軍団が損害を受けた。第3親衛機械化、第13戦車軍団が羅軍1個師団を捕捉、1ヘクス後退させた。

ソ連軍の勝利得点:0
ソ連軍の除去ユニット:なし
枢軸軍の除去ユニット:伊軍5個師団
Dsc00149a

2ターン(1942年12/28~1943年1/7)
①独軍ランツ軍支隊:この部隊の最終目標はドネツ河上流域とハリコフの防衛だと思うので、ハンガリー第2軍とイタリア第8軍の残余を相対する赤軍第1親衛軍、第6軍、第69軍の足止め部隊とし、その間に麾下の独軍師団をドネツ河西岸の守りにつかせる。その為の撤退を開始した。
②赤軍全軍(赤軍大本営総攻撃指令):戦線北から。第69軍の第21戦車軍団+3個師団の攻撃は、洪軍第7、第13歩兵師団に阻まれドン河渡河失敗。第6軍の第18、第25戦車軍団+3個師団の攻撃で伊軍ユリア師団を除去、第24戦車軍団+4個師団の攻撃で洪軍1個師団除去、1個師団退却。第1親衛軍は部隊をやや西南に移動、また第17戦車軍団+2個師団を東方に移動させルーマニア第3軍を包囲。第3親衛軍がルーマニア第3軍を攻撃、6個師団で伊軍スフォルツェスカ師団、羅軍2個師団を除去。続いて第1親衛機械化軍団+2個師団で羅軍第1機械化師団を攻撃したが反撃に遭い第50親衛狙撃兵師団が損害を受けた。第5機械化軍団+4個師団が独軍第62歩兵師団を攻撃したが効果なし。第5戦車軍が独軍ホリト軍支隊を攻撃。第6機械化軍団+5個師団が独軍第336歩兵師団を攻撃、1ヘクス退却させた。第2親衛軍が独軍第4装甲軍を攻撃。第7戦車軍団+3個師団で独軍第11装甲師団を攻撃、2ヘクス退却させた。第2親衛機械化軍団+5個師団で羅軍2個師団を包囲攻撃、除去した。第3親衛機械化、第13戦車軍団が羅軍1個師団を包囲攻撃、除去した。この攻撃で独軍第4装甲軍は第23装甲師団が除去される可能性が高まった。前ターン、羅軍師団を捨て駒にして独軍は全速力で撤退すべきだった。
③赤軍第1親衛軍:ハンガリー第2軍を攻撃。4個師団で洪軍2個師団を包囲攻撃、除去した。第25戦車軍団+1個師団で洪軍1個師団を包囲攻撃、除去。第18戦車軍団+1個師団で伊軍トリデンティーナ師団を包囲攻撃、除去。伊軍ロシア派遣軍は全滅した。
④独軍ホリト軍支隊:前線の3個歩兵師団は全速力でドネツ河に後退させる。それでも自動車化されていないので後退速度が遅くドネツ河を越えるまでまだ4、5ヘクスはある(イライラする)。仕方なく包囲されないよう戦線を作り左翼には第6装甲師団を持って来て赤軍機械化部隊が戦線後方に回り込めないようにした。第11装甲師団を全速力で後退させマヌチ河へ向かわせた。第17装甲師団も全速力でマヌチ河を渡河。ルーマニア第3軍麾下の独軍第22装甲、第62、第294歩兵師団はもう救えそうにない。
⑤独軍第4装甲軍:第23装甲師団を全速力でマヌチ河渡河点に後退させる。渡河まであと3ヘクス。羅軍師団で戦線を作り赤軍がマヌチ河、ドネツ河に到達できないようにする。
⑥赤軍第3親衛軍:ルーマニア第3軍を攻撃。第1親衛機械化軍団、第17戦車軍団が独軍第22装甲師団を包囲攻撃、効果なし。第5機械化軍団+4個師団が独軍第62歩兵師団を包囲攻撃、除去。5個師団で羅軍2個師団を包囲攻撃、除去。
⑦赤軍第2親衛軍:独軍第4装甲軍、ホリト軍支隊を攻撃。2個師団で独軍第8空軍野戦師団を攻撃、効果なし。第6機械化、第7戦車軍団で羅軍第18歩兵師団を攻撃、2ヘクス退却。その他は枢軸軍の後退スピードに追いつけず。
⑧独軍フレッター・ピコ軍支隊:ドネツ河中流域西岸への渡河点の守りを固めると共に、未だドネツ河に向けて後退中のホリト軍支隊の左側面を守る為第27装甲、第3山岳師団を派遣。

ソ連軍の勝利得点:1
ソ連軍の除去ユニット:なし
枢軸軍の除去ユニット:伊軍8個、洪軍4個、羅軍7個師団、独軍歩兵1個師団。
Dsc00151a

3ターン(1943年1/8~1/17)
①独軍ランツ軍支隊:ドネツ河上流の渡河点に後退。
②独軍第4装甲軍:第23装甲師団をマヌチ河南岸に後退させ、マヌチ河沿いに防衛線を構築。
③赤軍第2親衛軍:目標はドン・ドネツ河分岐点付近で突破、ロストフまで突進し独軍第1、第4装甲軍の退路を絶つ。第6機械化、第7戦車軍団で羅軍第18歩兵師団を除去。4個師団で独軍第336歩兵師団を1ヘクス後退させた。
④赤軍全軍(赤軍大本営総攻撃指令):戦線北から。第69軍はハンガリー第2軍を攻撃。第2、第24戦車軍団+5個師団で孤立した洪軍第1装甲師団はじめ4個師団を除去。北端のソ連軍補給源~スヴォドバ~ミレロヴォの鉄道、あるいはスヴォドバ~イジュム手前の鉄道を使えるようになった。赤軍増援が一気にミレロヴォ、イジュムに到達できるわけで、この事は独軍にとって破局を意味する。独軍にしてみればハンガリー第2軍を包囲されないように線路上を徐々に撤退させるべきだったかもしれないが、後の祭りである。第1親衛軍と第6軍司令部は独軍ランツ軍支隊が撤退した後の無人の野を全速力でイジュムに向けて進撃した。麾下の3個戦車軍団、11個狙撃兵師団も司令部に追随して道路上を進撃、指揮範囲内に展開している。第18戦車軍団はクピアンスクの手前、オスコル川東岸に達した。しかし急激な進撃によって第1親衛軍~第3親衛軍の間をカバーし切れなくなった。第一に司令部が足りない。第5戦車軍、第5打撃軍の司令部を早急に西に向かわせたが全く間に合わない。第3親衛軍はルーマニア第3軍を攻撃。第1親衛機械化軍団+8個師団で孤立した独軍第22装甲、第294歩兵師団、羅軍第1機械化師団を除去した。ルーマニア第3軍は壊滅した。第2親衛軍が独軍ホリト軍支隊を攻撃。4個師団で独軍第8空軍野戦師団を攻撃、1ヘクス退却。4個師団で独軍第336歩兵師団を攻撃、2ヘクス退却。シャクティ~ロストフにつながるドネツ河の橋を守る独軍はいなくなった。第2親衛軍が独軍第4装甲軍を攻撃。第6機械化軍団+2個師団で羅軍第2歩兵師団を包囲攻撃、除去。8個師団をマヌチ河北岸の守りに就けた。マップ東端から登場した第28軍は独軍ホリト軍支隊に向けて移動中。
⑤赤軍第3親衛軍:第1親衛軍と第2親衛軍の間に戦線を作るべく、主力を独軍フレッター・ピコ軍支隊の正面に移動中。
⑥独軍フレッター・ピコ軍支隊(マンシュタイン指令):スラヴィアンスクのドネツ河渡河点に第19装甲師団を移動。
⑦独軍ホリト軍支隊:装甲2個師団、歩兵3個師団をドネツ河西岸に撤収。
⑧赤軍第1親衛軍:独軍は主なドネツ河渡河点に部隊を配置してしまった。そこで距離が近いハリコフ(勝利得点都市)を攻略する事にした。まず第18、第25戦車軍団+2個師団をドネツ河東岸に。次ターンで渡河。その他4個師団が接近中。
独軍に強力な大ドイツ装甲擲弾兵師団が到着。イジュム西方の道路上に配置してドネツ河上流域の防衛に使う。一方ソ連軍には、第1親衛軍、第6軍と第69軍がハンガリー第2軍から奪い取った線路を通って、イジュム北方に2個戦車軍団、1個騎兵師団、6個狙撃兵師団からなる強大な第3戦車軍が集結した。

ソ連軍の勝利得点:5
ソ連軍の除去ユニット:なし
枢軸軍の除去ユニット:伊軍8個、洪軍8個、羅軍10個、独軍装甲1個、歩兵2個師団。
Dsc00155a

4ターン(1943年1/18~1/27)
①独軍ホリト軍支隊:第6装甲師団を予備としてシャクティへ。
②赤軍第3戦車軍:第12、15戦車軍団+4個師団でイジュムの独軍第68歩兵師団を攻撃、ドネツ河の西岸に退却させる。
③赤軍第2親衛軍:独軍ホリト軍支隊を攻撃。4個師団で独軍第7空軍野戦師団を攻撃、ドネツ河西岸に後退させる。第3親衛機械化、第13戦車軍団で独軍第336歩兵師団を攻撃、2ヘクス後退させドネツ河渡河成功。独軍第4装甲軍第15空軍野戦師団を6個師団で攻撃、後退させマヌチ河渡河成功。
④赤軍全軍(赤軍大本営総攻撃指令):戦線北から。第69軍がハンガリー第2軍を包囲攻撃、4個師団で洪軍第6、第9歩兵師団を除去、ハンガリー第2軍は壊滅した。第6軍は全速力でハリコフに向け移動中。第1親衛軍が独軍ランツ軍支隊を攻撃。第18、第25戦車軍団+2個師団で独軍第385歩兵師団を攻撃、効果なし。第3戦車軍が独軍ランツ軍支隊を攻撃。第12、第15戦車軍団+3個師団で独軍第298歩兵師団を包囲攻撃、損害を与えて2ヘクス後退させた。4個師団で独軍第68歩兵師団を攻撃、効果なし。第3親衛軍、第5打撃軍は第3戦車軍と第5戦車軍の間に生じた東西15ヘクスの隙間を埋めるべく西走中。第5戦車軍が独軍ホリト軍支隊を攻撃、6個師団で独軍第7空軍野戦師団を攻撃、損害を与えて2ヘクス後退させた。第2親衛軍が独軍第4装甲軍を攻撃。第3親衛機械化、第6機械化、第7戦車、第13戦車軍団+2個師団で独軍第11装甲師団を包囲攻撃、損害を与えて2ヘクス後退させた。第51軍はマヌチ河の北岸を守備、第28軍は全速力で西走中。
⑤独軍第4装甲軍:守備位置を微調整しロストフの守りを固める。
⑥独軍ホリト軍支隊(マンシュタイン指令):赤軍第2親衛軍の機械化部隊に対して、予備の第6装甲師団を前線に出し守備。
⑦独軍フレッター・ピコ軍支隊:特に動きなし。戦線に穴があるが、部隊がなく埋められない。
⑧赤軍第1親衛軍:イジュム~ズミエフ間で続々とドネツ河西岸を渡河。ドニエプロペトロフスク方面に向かう。独軍ランツ軍支隊を攻撃。第18、第25戦車軍団+3個師団で独軍第385歩兵師団を攻撃、2ヘクス退却させ第25戦車軍団ハリコフまであと2ヘクス。4個師団で独軍第298歩兵師団を攻撃、1ヘクス退却。第15戦車軍団+4個師団で独軍第68歩兵師団を攻撃、損害を与え2ヘクス退却。
⑨独軍ランツ軍支隊:イジュム~ズミエフ間の赤軍第1親衛軍の突破は、もはや手のつけようがない。泣く泣く大ドイツ装甲擲弾兵師団をドニエプロペトロフスクに配置して、サドンデスを回避する。
増援の赤軍ポポフ戦車集団(2個戦車軍団、3個狙撃兵師団)をズミエフに配置。

ソ連軍の勝利得点:5
ソ連軍の除去ユニット:なし
枢軸軍の除去ユニット:伊軍8個、洪軍10個、羅軍10個、独軍装甲1個、歩兵2個師団。
Dsc00157a

5ターン(1943年1/28~2/6)
①独軍フレッター・ピコ軍支隊:赤軍によるスターリノ占領を防ぐ為第19装甲師団を前線から引き抜きスターリノに入れた。赤軍の蹂躙を防ぐ為第26歩兵師団を前線から引き抜き司令部にスタック。
②独軍ランツ軍支隊(マンシュタイン指令):赤軍ポポフ戦車集団の道路移動を妨げる為、全滅覚悟で第298歩兵師団をズミエフに隣接させる。
③赤軍第3戦車軍:第12戦車軍団をスターリノに向かわせる。あと5ヘクスの位置まで到達。
勝利得点都市であるスターリノ、ハリコフ、ドニエプロペトロフスク、ザポロジェの内3都市を占領すれば35点以上になり、サドンデスを達成できる。2都市を占領しただけでも、独軍は勝利得点都市ロストフから撤退できなくなる(赤軍がロストフを占領すればやはりサドンデスを達成する)。独軍はロストフから撤退できなくなれば戦線を短縮して攻撃戦力を抽出できなくなり、赤軍にとってはドニエプロペトロフスクの占領がやりやすくなる。
第15、第24戦車軍団はドニエプロペトロフスクに向け進撃開始、ただし第3戦車軍の指揮範囲で停止。4個師団で独軍第68歩兵師団を包囲攻撃、だがまさかの効果なし。
④独軍第4装甲軍:特に動きなし。本当は赤軍の攻撃後に引いて戦線をリカバリしたかったのだが。
⑤赤軍全軍(赤軍大本営総攻撃指令):戦線北から。第69軍はベルゴロドに向け西進。第6軍が独軍ランツ軍支隊を攻撃。第18、25戦車軍団+2個師団がハリコフの第387歩兵師団を攻撃、2ヘクス退却、勝利得点都市ハリコフを占領(勝利得点10獲得)。ポポフ戦車集団が独軍ランツ軍支隊を攻撃。第3、10戦車軍団+2個師団が第298歩兵師団を攻撃、2ヘクス退却。第1親衛軍は西に進撃。第24戦車軍団はドニエプロペトロフスクの2ヘクス東に到達、独軍補給源から続く線路を遮断。第3戦車軍の4個師団が独軍第68歩兵師団を包囲攻撃、効果なし。第12戦車軍団は無人のスターリノを占領(勝利得点10獲得)。第3親衛軍と第5打撃軍は第3戦車軍~第5戦車軍の隙間をほぼ埋めた。第5戦車軍が独軍ホリト軍支隊を攻撃。3個師団が独軍第7、8空軍野戦師団を攻撃、効果なし。3個師団が独軍第336歩兵師団を攻撃、1ヘクス退却。第2親衛軍はドン、マヌチ河分岐点に向け進撃。第51軍はマヌチ河北岸を守備、第28軍は前線に向け移動中。
⑥独軍ランツ軍支隊(マンシュタイン指令):独軍補給源に向け全速力で後退。
⑦赤軍第1親衛軍:続々と西進。第15戦車軍団はポルタヴァ占領、独軍補給源から続く線路を遮断。4個師団で独軍第68歩兵師団を包囲攻撃、除去。
⑧赤軍第2親衛軍:第6機械化、第7戦車軍団が独軍ZOC内を移動、ドン、マヌチ河分岐点に到達。
⑨独軍ホリト軍支隊:前線から第27装甲師団を引き抜き戦線崩壊した西方へ移動させる。
独軍に増援としてLAH、DR装甲擲弾兵師団と4個歩兵師団が到着。赤軍第15戦車軍団の鉄道遮断のため、ポルタヴァ南で停止、独軍ランツ軍支隊司令部とスタック。赤軍は増援2個師団を鉄道にて無人のザポロジェに配置して占領(勝利得点10獲得)。
この時点でソ連軍は勝利得点35点以上を達成、サドンデス勝利となった。

ソ連軍の勝利得点:36(ソ連軍サドンデス勝利
ソ連軍の除去ユニット:なし
枢軸軍の除去ユニット:伊軍8個、洪軍10個、羅軍10個、独軍装甲1個、歩兵3個師団。
Dsc00159a

なんともしまりのない結末になってしまった。ハリコフの陥落は仕方がないが無人のスターリノ、ザポロジェに捨て駒覚悟のソ連軍部隊が入ってしまうとは・・・。

ここでソ連軍の勝利(枢軸軍の敗北)の原因を中心に、気がついた点を洗い出してみた。

原因1.ソ連軍の接近が予想されたのに勝利得点都市をがら空きにした。
対策:ソ連軍がドネツ河を越えた場合など、勝利得点都市に他の戦線から引っこ抜いてでも配備すべきだった。
原因1-1.ソ連軍の進撃が早く、しかも大兵力なので、枢軸軍は十分な対応ができなかった。
原因1-1-1.補給ルールの失念:橋のない大河を越えて1ヘクスまでなら補給が通じると勘違いした。よって攻撃側のソ連軍の進撃が多少早まった可能性あり。
原因1-1-2.上記ルール勘違いにより、枢軸軍はドネツ河中流沿いに必要以上のユニットを配備した。その分イジュム方面が手薄になった。
対策:ソ連軍が手薄な第3親衛軍正面などは、橋のある地点にだけユニットを配備し、残りはイジュム方面に回すべきだった。
原因1-1-3.ハンガリー第2軍の壊滅により3、4ターン目のソ連軍増援が鉄道でイジュムまで送られてきた。その為、大戦力がハリコフ~ドニエプロペトロフスクに展開した。
対策:ハンガリー第2軍をイジュムへの鉄道沿いに後退させていくべきだったのか、それとも今回のようにスヴォドバ周辺を固守すべきなのか、まだ良くわからない。
原因1-1-4.1ターン目にルーマニア第3軍のチットを使用しなかった(移動させなかった)。その為、独軍装甲師団等が包囲・除去され、防衛に必要な戦力を失う事になった。
対策:ハンガリー第2軍麾下の独軍を後退させないとハリコフとドネツ河上流を守るユニットがなくなってしまう。ルーマニア第3軍麾下の独軍装甲師団を失うのは残念だが仕方がない。

上記から、枢軸軍に関しては、もしルーマニア第3軍司令部が除去されずに後退できたら、ドネツ河中流は最低限のユニットをルーマニア第3軍司令部の指揮下に置き、独軍フレッター・ピコ軍支隊司令部と相当数の独軍ユニットは早期にイジュム~ドニエプロペトロフスク周辺に戦線を維持し、なるべくハリコフとドネツ河上流を守る独軍ランツ軍支隊と極力連携を保つようにする。また独軍増援の速やかで適切な場所への配置の為、ドニエプロペトロフスク~クラスノアルメイスコエの鉄道がソ連軍ユニットにより遮断されないように最善を尽くす。

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