« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月

ツィタデレ・クルスクの決戦(南部戦線)練習ソロプレイ~その1

シックスアングルスのツィタデレ・クルスクの決戦(Zitadelle Duel for Kursk,5-13 july 1943)の南部戦線をソロプレイしました。
正直な所未熟なプレイで申し訳ありませんが、関心があればご覧下さい。

テーマ:独ソ戦の南部戦線。1943年7月5日~13日に行なわれたソ連軍に対する枢軸軍の夏季攻勢。
規模:1ユニット=旅団、連隊、大隊。1ヘクス=3.2キロ。1ターン=1日。
特徴的なルール:対戦車戦闘はファイヤーパワー方式でメイアタック、対歩兵戦闘は戦闘比方式でマストアタック。補給、補充ルールはなし。軍、軍団毎の継戦モラル値。

クルスク戦のゲームは、SPI/シックスアングルスのクルスク大戦車戦(EricGoldberg's KURSK)が有名で、私も良く出来たゲームだと思っています。しかしこのゲームで勝利条件を満たそうと思えば、実際に史実で起きた出来事とは全く違った展開になってしまいます。史実の出来事をできるだけ味わいたければ、ツィタデレ・クルスクの決戦のように史実の戦闘区域のみのゲームにしなければなりません。これが私がこのゲームをプレイしたかった理由です。

ネット等でこのゲームの南部戦線のゲーム展開について、多少独軍不利との印象を持ちました。そこで以下の選択ルールの採用にて独軍を少しでも有利にしてプレイしました。
13.1 小川と河の追加効果
13.5 混乱ユニットの移動制限
13.6 選択式手順の導入

独軍の目標:
基本的に第2SS装甲軍団が主力で、第48装甲軍団はその左側面を、第3装甲軍団は右側面を守る。
第2SS装甲軍団はヤコヴレヴォ村、ヤースナヤ・ポリャーナ村、プロホロフカ村を占領する。
第48装甲軍団はノヴォセロフカ(西)村、クラソフカ村を占領する。
第3装甲軍団はメレホヴォ村、ルジャヴェツ村を占領する。

初期配置
Dsc00124a

1ターン(7/5)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。赤軍第6親衛軍はモラル値2低下、第7親衛軍は1低下。
戦車戦。双方戦果なし。
強襲攻撃。第52歩兵軍団戦区は陣地を占領できず。第48装甲軍団戦区、陣地5ヶ所を占領、赤軍親衛狙撃兵連隊2個を除去、そのため赤軍戦線に大穴が開き、第52歩兵師団前面の赤軍師団を後背から包囲するのも、チェルカッスコエ村を抜けペナ川を渡河するのも狙える機会を得た。第2SS装甲軍団戦区、出目がやや悪く陣地3ヶ所を占領したが、赤軍は整然と後退した為戦線突破はできない。第3装甲軍団戦区、陣地3ヶ所を占領したが、残り1ヶ所は占領できなかった。セベルスキードネツ河越しの攻撃ではやむを得ない。第11歩兵軍団戦区は河越え攻撃の為、陣地を占領できなかった。
移動。第48装甲軍団の大ドイツ装甲擲弾兵師団のティーガー戦闘団(ティーガー連隊+装甲擲弾兵連隊)はペナ川を渡りベレゾフカ村前面の第2線塹壕線を占領した。同じ第48装甲軍団の第3、第11装甲師団もそれに追随するように前進した。第2SS、第3装甲軍団は、後退した赤軍狙撃兵連隊に接敵するように2ヘクスの前進。第2SS装甲軍団が戦線突破できなかったのは少し残念。第3装甲軍団の第19装甲師団も赤軍第81親衛狙撃兵師団を相手に釘付けになっている。第11、第52歩兵軍団は全く前進できなかった。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃はなし。
戦車戦。赤軍のみ射撃、戦果なし。
強襲攻撃。第52親衛、第375狙撃兵師団に損害が出たが戦線を作りつつ後退。
移動。独軍に混乱させられた各師団は概ね第2線塹壕線に配置できたが、独軍第2SS装甲軍団に対抗する第52親衛狙撃兵師団らが移動力不足で塹壕線に入れない。この地域では戦力が足りず、第5親衛、第6戦車軍団、第51親衛、第183狙撃兵師団を増派中である。
ペナ川を渡河した独軍大ドイツ装甲擲弾兵師団に対して、第3機械化軍団を派遣した。また次ターンには第31戦車軍団が登場するのでこれを割り当てる。
独軍第3装甲軍団に対しては、第107狙撃兵師団、第7親衛軍の第15親衛、第213狙撃兵師団を増派中。

現在の独軍の勝利得点:0
独軍の除去ユニット:なし。
赤軍の除去ユニット:2個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲軍団11、第3装甲軍団9、第11、52歩兵軍団8。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛戦車軍10、第5親衛軍9、第1戦車、第7親衛軍8、第40、69軍7、第6親衛軍6。
Dsc00126a

2ターン(7/6)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。赤軍第6親衛軍はモラル値2低下、第1戦車軍は1低下。
移動。第48装甲軍団の半分と第2SS装甲軍団は戦力を集中させたが、他は地図盤が広い割にスタック数が少ないので間延びした戦線になってしまった。左翼、大ドイツ装甲擲弾兵師団はもっと前進したいが、第167歩兵師団と第52歩兵軍団が陣地線の赤軍4個狙撃兵連隊に釘付けになり追いついてこないので前に進めない。右翼、第3装甲軍団も同じような状況で、第19装甲師団が赤軍第81親衛狙撃兵師団に釘付けになり、他の師団は半分防御態勢になってしまった。
戦車戦。大ドイツ装甲擲弾兵師団のティーガー連隊が赤軍第3機械化軍団のT34旅団を除去、LAH装甲擲弾兵師団のティーガー連隊が赤軍第6戦車軍団のT34旅団を除去、さすがティーガーは強力。その他は双方とも戦果なし。
強襲攻撃。左翼。陣地線で攻撃に出た第332歩兵師団は損害を出し退却、赤軍は陣地を守って退かず、不味い事になった。大ドイツ装甲擲弾兵師団のティーガー戦闘団は赤軍第3機械化軍団の機械化旅団に損害を与えて後退させたが、被包囲の危険があり前進できない。第11装甲師団も赤軍狙撃兵連隊を退却させ塹壕線を奪った。パンター大隊らは赤軍第6戦車軍団の自動車化旅団を除去して塹壕線とポゴレロフカ村を占領した。第2SS装甲軍団はもっとすさまじく、赤軍第52親衛狙撃兵師団の3個連隊を全て除去してヤコヴレヴォ村(勝利得点5点獲得)と塹壕線を占領し、更に北に前進した。
右翼の状況は捗々しくなかった。第7装甲師団4号戦車戦闘団は赤軍第375狙撃兵師団を退却させ塹壕線を越えてゴスティシチェヴォ村を占領したが、その南で第7、第6装甲師団の装甲擲弾兵連隊が損害を受けて退却した為、第7装甲師団4号戦車戦闘団は被包囲の危険にさらされる事になった。更に南の第6装甲師団4号戦車戦闘団は戦果なく、ティーガー大隊の支援を受けた第168歩兵師団は赤軍第73親衛狙撃兵師団に損害を与えたが塹壕線の占領に至らなかった。ビエルゴロドの南では第19装甲、第168歩兵師団が陣地に籠る赤軍第81親衛狙撃兵師団の1個連隊をようやく除去し、北上する目途が立ったが、付近には赤軍第7親衛軍の4個師団がおり、予断を許さない。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃はなし。
戦車戦。双方損害なし。
強襲攻撃。第73親衛狙撃兵師団の連隊が独軍ティーガー大隊を攻撃したが損害を受け後退。第89親衛狙撃兵師団が独軍第6装甲師団を攻撃したが退却。第6戦車軍団が独軍第11装甲師団+パンター大隊を攻撃したがT34旅団1個は除去、1個は後退。
移動。独軍が第2線塹壕線を突破したので遅滞戦術を行った。独軍から1ヘクス空けて戦線を張る。更に1ヘクス空けて予備部隊を置く。

現在の独軍の勝利得点:3
独軍の除去ユニット:なし。
赤軍の除去ユニット:2個戦車旅団、1個自動車化狙撃兵旅団、6個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲軍団11、第3装甲軍団9、第11、52歩兵軍団8。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛戦車軍10、第5親衛軍9、第7親衛、第40、第69軍7、第1戦車軍4、第6親衛軍3。
Dsc00128a

3ターン(7/7)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。赤軍第69軍、第5親衛戦車軍はモラル1低下。
移動。左翼。第52歩兵軍団は強襲攻撃を強いられるのを避ける為、赤軍戦線との間に1ヘクス間を空けて再配置する。第167歩兵師団は第3装甲師団と大ドイツ装甲擲弾兵師団の側面防御の為北上中。第11装甲師団、第2SS装甲軍団は前進。
右翼。第11歩兵軍団はもっと効率の良い守り方をする為移動中。第19装甲師団、ティーガー大隊、3号突撃砲大隊は赤軍第7親衛軍のZOCから離脱して北上中。
戦車戦。第11装甲師団の4号戦車連隊が第5親衛戦車軍団のT34旅団をステップロスに。他は双方戦果なし。
強襲攻撃。左翼。大ドイツ装甲擲弾兵師団が赤軍第3機械化軍団を攻撃し1個旅団を後退させたが前進できず。3号突撃砲大隊に支援された第167歩兵師団は赤軍第67親衛狙撃兵師団に損害を与えヴェルホペニエ村を占領。第11装甲師団+パンター大隊は赤軍第5親衛戦車軍団の自動車化狙撃兵連隊に損害を与え前進。TOT装甲擲弾兵師団は赤軍第183狙撃兵師団に損害を与え前進。LAH装甲擲弾兵師団は赤軍第51親衛狙撃兵師団に損害を与えルチキ(北)村を占領。DR装甲擲弾兵師団は赤軍第107狙撃兵師団を退却させ前進。
右翼。第7装甲師団4号戦車戦闘団は赤軍第375狙撃兵師団を後退させ前進。第168歩兵師団は自力で移動できない為、攻撃→被退却を狙って攻撃したが、1個連隊はステップロス、もう1個連隊は退却できなかった。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃は失敗。
戦車戦。双方戦果なし。
強襲攻撃。第3機械化軍団の1個旅団が3号突撃砲大隊に支援された第167歩兵師団を攻撃したが損害を受け退却。第51親衛狙撃兵師団がDR装甲擲弾兵師団を攻撃したが退却。第375狙撃兵師団が独軍第7装甲師団を攻撃したが損害を受け後退。
移動。独軍から1ヘクス空けて戦線を張る。更に1ヘクス空けて予備部隊を置く。しかし第2SS装甲軍団をどうしたら押しとどめられるのか自信がなくなって来た。

現在の独軍の勝利得点:2
独軍の除去ユニット:なし。
赤軍の除去ユニット:3個戦車旅団、1個自動車化狙撃兵旅団、7個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲軍団11、第3装甲軍団9、第11、52歩兵軍団8。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛戦車軍10、第5親衛軍9、第7親衛、第40軍7、第69軍6、第1戦車軍4、第6親衛軍3。
Dsc00129a

4ターン(7/8)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。赤軍第69軍、第5親衛戦車軍はモラル1低下。
移動。左翼。第52歩兵軍団は赤軍への攻撃を強制されない様、1ヘクス空けて配置。その結果第167歩兵師団を第3装甲、大ドイツ装甲擲弾兵師団の左側面の防衛に充てる事ができるようになった。第3装甲師団はようやく攻撃態勢に入った。第11装甲師団はノヴォセロフカ(西)村、第2SS装甲軍団はヤースナヤ・ポリャーナ村及びプロホロフカ村に向けて攻撃態勢に入った。
右翼。第7装甲師団はルジャエツ村への攻撃態勢に入った。第6、第19装甲師団はメレホヴォ村への攻撃態勢に入った。ティーガー大隊と3号突撃砲大隊は北上する為に再度セベルスキードネツ河を渡り直すという無駄が生じた。第168歩兵師団と第11歩兵軍団は再配置を終え、これにより第3装甲軍団は上記の通り、目標に向けて攻撃態勢に入る事が出来るようになった。
戦車戦。双方戦果なし。
強襲攻撃。左翼。第3装甲師団は赤軍第90狙撃兵師団を後退させた。大ドイツ装甲擲弾兵師団は赤軍第3機械化軍団の1旅団を後退させた。3号突撃砲大隊に支援された第167歩兵師団はめざましい活躍を見せた。不利な戦闘比ながら261高地の赤軍第3機械化軍団の1旅団を除去、1旅団を後退させた。しかし自軍戦線に穴を開ける事になってしまう為、高地を占領できなかった。第11装甲師団とパンター大隊は赤軍第5親衛戦車軍団の2個旅団を後退させた。TOT装甲擲弾兵師団は赤軍第183狙撃兵師団の1連隊を除去、1連隊を後退させた。LAH装甲擲弾兵師団は赤軍第51親衛狙撃兵師団の2個連隊を除去するという抜群の強さを見せた。DR装甲擲弾兵師団は赤軍第107狙撃兵師団を後退させた。こうして第2SS装甲軍団はひたひたとプロホロフカ村に近付いていった。
右翼。第7装甲師団は赤軍第375狙撃兵師団を後退させ、ルジャヴェツ村に隣接した。第6装甲師団は赤軍第89親衛狙撃兵師団の1連隊を除去した。第19装甲師団の攻撃は塹壕線の赤軍第73親衛狙撃兵師団には効かなかった。第168歩兵師団の第442歩兵連隊は自部隊の退却を狙って攻撃を行ったが、退却できたものの損害を受けてしまった。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃により第5親衛戦車軍団の1旅団がステップロスした。
戦車戦。双方戦果なし。
強襲攻撃。第5親衛戦車軍団の1旅団がステップロス、第67親衛狙撃兵師団の1連隊が除去された。第5親衛戦車軍団の自動車化狙撃兵連隊はTOT装甲擲弾兵師団に損害チェックを強いる殊勲を立てたが、結局損害を与えられなかった。
移動。独軍から1ヘクス空けてスタックで戦線を張るのをやめ、スタックをばらして横一列に隙間無く並べて戦線を張る事にした。こうすれば独軍は同一師団効果を使えなくなる。気付くの遅すぎ!更に1ヘクス空けて後方に予備部隊を置く。しかし独軍第48装甲軍団に相対する戦線が薄すぎる。増援の第40軍の展開が遅いからだ。何とか展開するまで独軍が塹壕線を突破しないで欲しい。

現在の独軍の勝利得点:1
独軍の除去ユニット:なし。
赤軍の除去ユニット:3個戦車旅団、1個機械化狙撃兵旅団、1個自動車化狙撃兵旅団、12個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲軍団11、第3装甲軍団9、第11、52歩兵軍団8。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛戦車軍10、第5親衛軍9、第7親衛、第40軍7、第69軍5、第1戦車軍3、第6親衛軍1。
Dsc00130a

5ターン(7/9)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。赤軍第69軍を狙ったが全てハズレ。
移動。左翼。第167、第255歩兵師団が北上してきたので第3装甲師団、大ドイツ装甲擲弾兵師団は積極的に前進を始めた。第11装甲師団はノヴォセロフカ(西)村の攻略に取り掛かっている。第2SS装甲軍団はヤースナヤ・ポリャーナ村を占領し(5点獲得)グレズノエ村~ノヴォセロフカ(東)村の赤軍戦線への攻撃準備に入った。
右翼。第3装甲軍団はメレホヴォ村~ルジャヴェツ村の攻略に取り掛かった。ティーガー大隊と3号突撃砲大隊は未だ戦線に辿り着けないでいる。
戦車戦。第19装甲師団の4号戦車連隊がステップロス、他は双方戦果なし。
強襲攻撃。左翼。第3装甲師団とパンター大隊は赤軍第90狙撃兵師団の1連隊を除去。大ドイツ装甲擲弾兵師団は赤軍第3機械化軍団の1旅団を除去。第11装甲師団、第167歩兵師団、パンター大隊、3号突撃砲大隊の赤軍第31戦車軍団への攻撃は、パンター大隊のステップロスに終わった。第11装甲師団の赤軍第3機械化軍団に対する攻撃は、装甲擲弾兵連隊のステップロスに終わった。
右翼。TOT装甲擲弾兵師団は赤軍第5親衛戦車軍団らを攻撃したが効果なく、前進できなかった。前進を阻まれたのは初めての事だった。LAH、DR装甲擲弾兵師団は赤軍第107狙撃兵師団の2連隊を除去した。第7装甲師団は赤軍第89親衛狙撃兵師団に損害を与えルジャヴェツ村を占領(5点獲得)。第6装甲師団も赤軍第89親衛狙撃兵師団を後退させた。第19装甲師団は赤軍第73親衛狙撃兵師団を後退させシーシノ村を占領。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃は効果なし。
戦車戦。第375狙撃兵師団の第1241狙撃兵連隊が、独軍第7装甲師団の4号戦車連隊をステップロス、他は双方戦果なし。
強襲攻撃。第183狙撃兵師団が独軍第3装甲師団を攻撃したが除去された。第31戦車軍団は退却。第5親衛戦車軍団は独軍TOT装甲擲弾兵師団に損害チェックを強いたが効果なし。第51親衛狙撃兵師団は退却。第107狙撃兵師団第516狙撃兵連隊は独軍LAH、DR装甲擲弾兵師団の4個連隊相手に善戦し、LAH装甲擲弾兵師団の1連隊をステップロスさせた。独軍第2SS装甲軍団初めての損害である。第375狙撃兵師団は退却。
移動。ほぼ第3線の塹壕線に沿う様にユニットの配置を行った。ただし独軍大ドイツ装甲擲弾兵師団、第11装甲師団の正面が薄くなっており、北からの第5親衛軍2個師団と次ターンに北と西から来る第5親衛軍、第40軍で対応する予定。

現在の独軍の勝利得点:6
独軍の除去ユニット:なし。
赤軍の除去ユニット:3個戦車旅団、2個機械化狙撃兵旅団、1個自動車化狙撃兵旅団、17個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲軍団11、第3装甲軍団9、第11、52歩兵軍団8。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛戦車軍10、第5親衛軍9、第7親衛、第40軍7、第69軍3、第1戦車軍2、第6親衛軍1。
Dsc00131a

6ターン(7/10)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。赤軍第5親衛戦車軍に3発命中。
移動。第48装甲軍団の装甲部隊と第2SS装甲軍団は北に対して攻撃態勢に入る。西側面は第167歩兵師団と第52歩兵軍団が守りに就いた。東側面のうち第6、第19装甲師団はメレホヴォ攻略、第168歩兵師団と第11歩兵軍団は守りに就いた。
戦車戦。パンター大隊が赤軍第40軍のT34旅団を、第11装甲師団の4号戦車連隊が赤軍第31戦車軍団のT34旅団を、LAH装甲擲弾兵師団のティーガー連隊が赤軍第10戦車軍団のT34旅団を除去、DR装甲擲弾兵師団のティーガー連隊が赤軍第2親衛戦車軍団のT34旅団に損害を与えた。独軍の損害はなかった。
強襲攻撃。第3装甲師団、大ドイツ装甲擲弾兵師団は赤軍狙撃兵連隊2個を後退させた。取り残された赤軍T34旅団2個は次ターンに始末できるだろう。3号突撃砲に支援された第167歩兵師団は赤軍狙撃兵連隊を追い払いノヴォセロフカ(西)村を占領(5点獲得)。第11装甲師団は赤軍機械化旅団により損害チェックを強いられた。
TOT装甲擲弾兵師団のテオドール・アイケ装甲擲弾兵連隊は赤軍狙撃兵連隊を退却させた。しかしLAH、TOT装甲擲弾兵師団の4個連隊の攻撃は、ストロジェヴォエ村の赤軍第10戦車軍団の2個旅団に阻まれた。LAH、DR装甲擲弾兵師団の2個連隊は赤軍狙撃兵連隊を後退させプラヴォロト村を占領した。DR装甲擲弾兵師団の2個連隊は赤軍第2親衛戦車軍団を後退させる事ができなかった。明らかに第2SS装甲軍団の進撃スピードは鈍り始めた。
第7装甲師団の2個連隊は赤軍狙撃兵連隊2個を後退させたが、戦力不足から前進できなかった。第6装甲師団の攻撃は戦果なく、ティーガー大隊、3号突撃砲大隊、第19装甲師団の装甲擲弾兵連隊は赤軍狙撃兵連隊を退却させメレホヴォ村に隣接した。第19装甲師団の2個連隊の攻撃は戦果なしだった。第3装甲軍団の攻撃も鈍り始めた。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃は効果なし。
戦車戦。全く戦果を上げられない。前ターンに引き続き独軍の勝利。独軍大ドイツ装甲擲弾兵師団のティーガーが第31戦車軍団のT34旅団を、独軍第11装甲師団の4号戦車が第6戦車軍団のT34旅団を、独軍LAH装甲擲弾兵師団のティーガーが第10戦車軍団のT34旅団を除去した。独軍第2SS装甲軍団の戦果を最小限に抑えたのが救いか。
強襲攻撃。独軍に隣接しているユニットの多くが塹壕線にいた為、比較的損害は軽微だった。独軍第6装甲師団の装甲擲弾兵連隊を攻撃した第89親衛狙撃兵師団の1連隊が除去された。しかし第73親衛狙撃兵師団の第214親衛狙撃兵連隊の残余は、独軍第19装甲師団+ティーガー大隊+3号突撃砲大隊への攻撃を強いられたが、奇跡的にメレホヴォ村を守り抜いた。
移動。豊富な増援部隊をどこに振り向けるか?まずはボロボロの赤軍退却部隊しかいない独軍第48装甲軍団の正面に第40軍の1個師団と今の所最高のモラル値を持つ第5親衛軍の4個師団を向かわせた。クラソフカ村の防衛はもとより、ノヴォセロフカ(西)村の奪回あるいは独軍を損耗させる。また第40軍は独軍の右側面の弱点を衝く。
独軍第2SS装甲軍団の正面はどうか?ここは第5親衛戦車軍と第69軍を独軍に隣接させて損耗させる。プロホロフカ村は死守する。
独軍第3装甲軍団に対しては、メレホヴォ村の死守はもちろんの事、独軍第7装甲師団を包囲してルジャヴェツ村を奪回する。

現在の独軍の勝利得点:11
独軍の除去ユニット:なし。
赤軍の除去ユニット:9個戦車旅団、2個機械化狙撃兵旅団、1個自動車化狙撃兵旅団、18個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲軍団11、第3装甲軍団9、第11、52歩兵軍団8。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛戦車軍8、第5親衛軍9、第7親衛軍7、第40軍6、第69軍3、第1戦車軍、第6親衛軍1。
Dsc00133a

7ターン(7/11)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。全てハズレ。
移動。最初の計画通り、第48装甲軍団はクラソフカ、第2SS装甲軍団はプロホロフカ、第3装甲軍団はメレホヴォを目指す。
戦車戦。大ドイツ装甲擲弾兵師団のティーガーが第31戦車軍団のT34旅団を除去、TOT装甲擲弾兵師団のティーガーが第10戦車軍団のT34旅団を除去。第11装甲師団の4号戦車連隊がT34旅団をステップロスに。
赤軍第92親衛狙撃兵師団第280親衛狙撃兵連隊により、ルジャヴェツ村の第7装甲師団4号戦車連隊が除去された。独軍初の除去ユニットになった。
強襲攻撃。第167歩兵師団第331歩兵連隊は、赤軍第309狙撃兵師団3個連隊を相手にして一歩も退かなかった。パンター大隊と第3装甲師団の装甲擲弾兵は赤軍第161狙撃兵師団の2個連隊を退却させた。大ドイツ装甲擲弾兵師団は赤軍第31戦車軍団の自動車化旅団を除去した。第167歩兵師団の1個連隊と3号突撃砲大隊は赤軍狙撃兵連隊を退却させたが、歩兵連隊はステップロスさせられた。
第2SS装甲軍団は赤軍3個連隊を退却させLAH、DR装甲擲弾兵師団の装甲擲弾兵連隊2個がついにプロホロフカ村に隣接したが、赤軍の抵抗も厳しく損害チェックを強いられる場面も多く見られるようになった。
第168歩兵師団と第7装甲師団の装甲擲弾兵は赤軍第305、375狙撃兵師団を退却させルジャヴェツ村の北に進んだ。第7装甲師団第7装甲擲弾兵連隊は、赤軍第92、93親衛狙撃兵師団の抵抗に遭い損害を受けルジャヴェツ村から撤退したが、第6装甲師団が赤軍第92親衛狙撃兵師団の1個連隊を退却させてルジャヴェツ村の南に進出した為、ルジャヴェツ村を奪回されるのは避けられる見込みになった。メレホヴォ村では、第19装甲師団、第168歩兵師団、ティーガー大隊、3号突撃砲大隊が総攻撃したが、村を守る赤軍第213狙撃兵師団のうち第585狙撃兵連隊が最後まで踏み止まり占領を阻んだ。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃は、プロホロフカ村の第2親衛戦車軍団のT34旅団がステップロスを食らった。
戦車戦。双方戦果なし。
強襲攻撃。前ターンに積極的に独軍に隣接した為、各所で攻撃を行ったが思うように戦果を上げられなかった。第40軍は退けられ第7親衛軍も同じ結果になった。ただ第2親衛戦車軍団らがプロホロフカ村に隣接しているLAH装甲擲弾兵師団の第2装甲擲弾兵連隊をステップロスさせたのが唯一の殊勲か。
移動。前ターンと同様、積極的に独軍に隣接。クラソフカ、プロホロフカ、メレホヴォの各村は占領させない。また隙あらばノヴォセロフカ(西)村、ルジャヴェツ村を奪回する。

現在の独軍の勝利得点:8
独軍の除去ユニット:1個装甲連隊。
赤軍の除去ユニット:11個戦車旅団、2個機械化狙撃兵旅団、2個自動車化狙撃兵旅団、18個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲軍団11、第3装甲、第11、52歩兵軍団8。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛軍9、第5親衛戦車軍、第7親衛軍7、第40軍6、第69軍3、第1戦車軍、第6親衛軍1。
Dsc00134a

8ターン(7/12)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。第5親衛戦車軍に2発命中。
移動。ほとんど動きはないが、プロホロフカ村にLAH装甲擲弾兵師団の主力を隣接させた。
戦車戦。大ドイツ、TOT装甲擲弾兵師団のティーガーがそれぞれ赤軍第29、2戦車軍団のT34旅団を除去。赤軍は戦果なし。
強襲攻撃。赤軍を後退させるか、自軍が損害チェックを受けても高い継戦モラルのおかげで後退せず現状維持が多かった。第19装甲師団の1連隊+ティーガー大隊+3号突撃砲大隊が赤軍第213狙撃兵師団を後退させ、ついにメレホヴォ村の占領に成功(5点獲得)。ただしノヴォセロフカ(西)村を守る第167歩兵師団の1連隊が除去され、ルジャヴェツ村の北側を攻撃した第168歩兵師団の1連隊がステップロスして退却した。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃は、プロホロフカ村南の第5親衛戦車軍団のT34旅団がステップロスを食らった。
戦車戦。赤軍戦果なし。独軍は主に第2SS装甲軍団によってT34旅団4個を除去した。
強襲攻撃。更にT34旅団2個と親衛狙撃兵連隊1個を失った。独軍の損害は皆無。戦線は一見膠着しているものの、赤軍の一方的な損害で、独軍はじりじりと前進している。どうすれば食い止める事ができるのか?
移動。独軍の損耗を期待してしぶとく隣接する。しかしプロホロフカとメレホヴォは諦めるしかないようだ。

現在の独軍の勝利得点:9
独軍の除去ユニット:1個装甲連隊、1個歩兵連隊。
赤軍の除去ユニット:19個戦車旅団、2個機械化狙撃兵旅団、2個自動車化狙撃兵旅団、20個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲軍団10、第3装甲、第11、52歩兵軍団8。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛軍9、第7親衛軍5、第40軍6、第69軍3、第5親衛戦車軍、第1戦車軍、第6親衛軍1。
Dsc00137a

最終ターン(7/13)
独軍:
ハインケル111の水平爆撃。第7親衛軍に2発命中。
戦車戦。DR装甲擲弾兵師団のドイッチュラント装甲擲弾兵連隊が赤軍第5親衛機械化軍団のT34旅団を除去。第911(3号突撃砲)大隊が赤軍第18戦車軍団のT34旅団を除去、しかし他のT34旅団の射撃により第911突撃砲大隊は除去された。また、赤軍第29戦車軍団のT34旅団により大ドイツ装甲擲弾兵師団のパンター大隊が除去された。赤軍第13親衛狙撃兵師団第34親衛狙撃兵連隊により第3装甲師団の4号戦車連隊がステップロス。赤軍第92親衛狙撃兵師団第280狙撃兵連隊により第6装甲師団の4号戦車連隊がステップロス。ここに来て赤軍怒涛の反撃。
強襲攻撃。概ね損害チェックを強いられるも高い継戦モラル値により後退を免れる、という状況になった。しかしTOT装甲擲弾兵師団の2個連隊は赤軍第270狙撃兵師団の2個連隊を一発で除去した。方やDR装甲擲弾兵師団ドイッチュラント装甲擲弾兵連隊は赤軍第5親衛機械化軍団第11親衛機械化旅団によりステップロス、第7装甲師団第6装甲擲弾兵連隊は赤軍第93親衛、94親衛、375狙撃兵師団によりステップロス、第6装甲師団第114装甲擲弾兵連隊は赤軍第73親衛狙撃兵師団第209親衛狙撃兵連隊によりステップロスになった。LAH装甲擲弾兵師団のティーガーはプロホロフカ村の赤軍第5親衛機械化軍団の2個旅団を攻撃したが占領できなかった。
移動。クラソフカ、プロホロフカ村の占領が失敗に終わった為、両地区から兵を引き、ノヴォセロフカ(西)村、ヤースナヤ・ポリャーナ村、ルジャヴェツ村の守備に回した。
赤軍:
独軍ユンカース87の急降下爆撃は、独軍TOT装甲擲弾兵師団のティーガー連隊を誤爆したが損害はなかった。
戦車戦。双方戦果なし。
強襲攻撃。概ね赤軍が退却を強いられて終わった。第309狙撃兵師団は独軍第167歩兵師団第331歩兵連隊をステップロスにしたが双方退却。第94親衛狙撃兵師団は独軍第7装甲師団第6装甲擲弾兵連隊を除去した。
移動。もう勝敗が決しているので形だけにすぎないが、強気に独軍に隣接。特に独軍第11装甲師団が守るノヴォセロフカ(西)村~ヤースナヤ・ポリャーナ村の間隙に突入。

独軍の勝利得点1でぎりぎり独軍の勝利。
独軍の除去ユニット:1個装甲連隊、1個歩兵連隊、1個装甲擲弾兵連隊、2個装甲大隊。
独軍のステップロスユニット:5個歩兵連隊、7個装甲擲弾兵連隊、3個装甲連隊、1個装甲大隊。
赤軍の除去ユニット:21個戦車旅団、2個機械化狙撃兵旅団、2個自動車化狙撃兵旅団、22個狙撃兵連隊。
独軍の継戦モラル値:第2SS装甲軍団12、第48装甲、第11、52歩兵軍団8、第3装甲軍団7。
赤軍の継戦モラル値:第5親衛軍9、第7親衛軍5、第40軍6、第69軍3、第5親衛戦車軍、第1戦車軍、第6親衛軍1。
Dsc00138a

北部戦線よりもかなり面白かった。ティーガー、パンターが多いし、SS師団、大ドイツ師団など有名どころも多いし。マップも広いので各方面別に戦いぶりを楽しめた。
ドイツ軍が陣地線をあっさり抜けたのは意外だった(ソ連軍初期配置ユニット少なすぎ)。北部戦線マップでは陣地線でかなりやられましたから。
それにしても47ユニット失っても何とか戦線を保っているソ連軍は凄すぎ。
今回はソ連軍の防御がお粗末でした。スタックにして1へクス置きに戦線を作ったらドイツ軍にバンバン同一師団効果を使われてしまった。隙間無くユニットを並べないとダメなんですね。
第2SS装甲軍団は実に強力。主力はこれで間違いないのですが、初期配置が第48装甲軍団と第3装甲軍団の間なので、各軍団のユニット数などのバランスを考えると、結局主目標はオボヤンでなくプロホロフカ方面になってしまう気がします。
でもプロホロフカは取れそうで取れない。単に私のプレイが下手なだけと思いますが、今回はその微妙な感じが良かった。
この季節にクルスク戦やるのも何だかなあと思っていましたので、また初夏になったらプレイしてみようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »