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2012年6月

プロホロフカ(クルスク大戦車戦)のソロプレイ記録

SPI/シックスアングルスのクルスク大戦車戦(EricGoldberg's KURSK)のミニシナリオをソロプレイしました。
正直な所未熟なプレイで申し訳ありませんが、関心があればご覧下さい。

2005年にホビージャパン版日本語ルールで7月シナリオをプレイして以来のプレイ、ルールを全て忘れてしまい読み直しに苦労しました。
シックスアングルス版日本語ルールは細かい部分でルールの明確化が行われており、好感触。ホビージャパン版のルール9.65、「砲兵ユニットが消滅するのは、他の戦闘ユニットとスタックしていない時に、敵ユニットの蹂躙攻撃を受けた時」と書かれ、ソ連砲兵は蹂躙攻撃と退却以外では除去不可能なのか、そんな馬鹿なと思っていましたが、シックスアングルスの山崎雅弘氏の2006年3月2日のブログのコメント欄で、「スタックしている味方が全滅すれば、砲兵ユニットも対戦車砲と同様、全滅する」と書かれていて氷解(私はこのように勝手に解釈してプレイを行っていましたが)。
日本版選択ルールの簡略版ルールは覚えるのが面倒な割に大した影響のないルールをばっさり切っていて評価できるが、ソ連軍対戦車砲ルールをカットしてしまったのはちょっと残念。潰されキャラとは言え陣地で待ち伏せる対戦車砲はクルスク戦を一番彷彿とさせる要素なので。

~一回目(6/5)~
初期配置。
Dscn7365a
狭い盤面に赤(ソ連)軍対戦車砲が10ヶ所、見ただけでうんざりする。これらを突破すれば赤軍機械化軍団との対決があり楽しみの一つでもある。
まずは赤軍第6親衛軍を守備モードに、独第2SS装甲軍団、独第48装甲軍団、独第52歩兵軍団を強襲モードにする。
独第2SS装甲軍団は主攻軸で、ヘクス1721-1821-1924-2023-2123-2222-2323-ソルントセルヴォ-2523の得点ヘクスの占領を行う。独第48装甲、52軍団は左翼の攻撃、防御、独第3装甲軍団は右翼の攻撃、防御を行う。第2ターンには赤軍登場へクスFを、第5ターンには赤軍登場へクスDを占領し、赤軍増援を登場できなくさせる。
赤軍は、除去されると独軍に10勝利ポイントを与える司令部ユニットを北端に避難させる。

1ターン目:
まずヘクス1818の独軍(第48装甲軍団+第52歩兵軍団)が1919の赤軍を攻撃し、戦闘後前進によってヘクス1819の赤軍を補給切れとする。ヘクス1719の独軍(第48装甲軍団)は1819の赤軍を、1720の独軍(第2SS装甲軍団)は1721の赤軍を攻撃。
独軍14ステップロス、赤軍8ステップロス。

2ターン目:
独軍ウェルホペニエ、オルロフカ占領。赤軍第5親衛戦車軍団の妨害により独軍はソ連軍登場へクスFを占領できなかった。
独軍8ステップロス、赤軍9ステップロス。

3ターン目:
独軍、赤軍の3個軍団除去、2個軍団に損害。赤軍、独軍の攻撃に対抗できず。独第48装甲軍団プショル河北岸ヘクス2221、赤軍登場ヘクスE、F占領。
独軍10ステップロス、赤軍14ステップロス。

4ターン目:
独軍へクス2421、2323まで進出。赤軍第1戦車軍は計3ステップしか残っていない。赤軍は何とか第5親衛戦車軍の2個戦車軍団を受け取る事ができた。また赤軍第10戦車軍団とオボヤンの狙撃兵師団、砲兵がヘクス2219の独第3装甲師団を攻撃したが独第4装甲軍の対戦車砲と砲兵の支援もあり大損害を蒙って終わった。
独軍11ステップロス、赤軍15ステップロス。

5ターン目:
独軍、赤軍第1戦車軍を攻撃し全て除去、続けて第5親衛戦車軍を攻撃し大損害を与えるが除去できず赤軍登場ヘクスDは占領できなかった。赤軍は5ターン目の増援4個軍団を受け取れず反撃できず。
独軍8ステップロス、赤軍9ステップロス。

終了時の盤面。
Dscn7367a

勝利判定:
独軍61得点で作戦的勝利。独軍除去ユニットなし、赤軍7個軍団、8個師団除去。

感想:
独軍史実の倍の快進撃で圧勝。ルールを間違えているのか?ソ連軍の対応がまずいのか?ソ連軍は戦線を作るのに手一杯で補充を受ける暇がないのが残念だった。
でもソ連軍対戦車砲ルールといいステップの多いユニットがみるみるうちにステップを失っていく様といい、クルスク戦を表す好ゲームだ。


~二回目(6/24)~
モード、独軍の攻勢方向等は一回目と変わらず。赤軍が勝利する為にはどうすればよいか考えてみる(ルールの覚え違いの確認も含めて)。

1ターン目:
独第48装甲軍団、第52歩兵軍団、第2SS装甲軍団は強襲モード。赤軍第6親衛軍は守備モード。
まずヘクス1818の独軍(第48装甲軍団+第52歩兵軍団)が1919の赤軍を攻撃し、戦闘後前進によってヘクス1819の赤軍を補給切れとする。ヘクス1719の独軍(第48装甲軍団)は1819の赤軍を、1720の独軍(第2SS装甲軍団)は1721の赤軍を攻撃。続けて第2SS装甲軍団は1821の赤軍を攻撃、除去。赤軍4個師団除去。
赤軍は戦線後方の各軍団を最前線のユニットにスタックさせる。
独軍7ステップロス、赤軍4ステップロス。

2ターン目:
第2SS装甲軍団は赤軍登場ヘクスFの占領を目指して1923の2個軍団を攻撃、左翼第48装甲軍団は2020の軍団+師団を攻撃、右翼第3装甲軍団は1622の2個師団を攻撃。赤軍は除去されなかったので強襲モードの第2SS装甲軍団と第48装甲軍団は続けて攻撃、第48装甲軍団は除去成功。第3装甲軍団は1622をオーバーランしてドネツ河支流を上流方向へ。第48装甲軍団オルロフカ占領。赤軍2個軍団、2個師団除去。
赤軍は2219、2122、1923、1823で戦線を張る。
独軍15ステップロス、赤軍17ステップロス。

3ターン目:
第3装甲軍団も強襲モードにする。第48装甲軍団は2122を、第2SS装甲軍団は1923、第3装甲軍団は1823を攻撃。続けて増援登場へクスFを攻撃・占領。第48装甲軍団プショル河を渡り2221へ、第3装甲軍団2223へ。赤軍2個軍団、2個師団除去。
赤軍はオボヤン、2222、2423に配置。
独軍10ステップロス、赤軍9ステップロス。

4ターン目:
第2SS装甲軍団を通常モードにして2222をオーバーラン、3個装甲軍団で2423を攻撃・除去。続けて2524の赤軍司令部を攻撃・除去。赤軍2個司令部、2個軍団除去。
赤軍は増援登場ヘクスDが占領された為、第5親衛戦車軍を得られない。ステップ方面軍の第10戦車軍団を2420に置く。
独軍4ステップロス、赤軍7ステップロス。

5ターン目:
第3装甲軍団は2524のヴォロネジ方面軍司令部を攻撃・除去。第2SS装甲軍団を強襲モードにして2420を攻撃・除去。第48装甲軍団を通常モードにしてオボヤンを攻撃。続けて第2SS装甲軍団が2429を攻撃・2個司令部除去。赤軍3個司令部、1個軍団、1個師団を除去。
赤軍は増援登場ヘクスDが占領された為、第5親衛軍を得られない。特に動きなし。
独軍10ステップロス、赤軍10ステップロス。

終了時の盤面
Dscn7379a

勝利判定:
独軍120得点で作戦的勝利。独軍除去ユニットなし、赤軍5個司令部、7個軍団、9個師団除去。

感想:
やっぱり独軍の圧勝。気になる点はルールを読み返したが特に間違っている点はない。独軍は損害を吸収できるだけの十分なステップがあり、除去は難しい。独軍スタックに対してソ連軍はなすすべがなく、一方的に除去されていく。特にソ連軍増援登場ヘクスを占領されると目も当てられない。狭い盤面では補給・連絡線の問題は生じない。どうしたらソ連軍は勝てるのだろうか?
謎を残したままで気にはなるが、次のゲームに進みたいので当ゲームはこれで一旦終了する事にした。

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シルクロード河西回廊・寧夏旅行~その23(銀川・黄河~鄭州~上海~羽田)

これで観光は全て終わり、空港に向かうだけになった。
地図を見ると途中黄河を渡るので、Eさんに黄河を見る良い場所があったら連れて行ってくれと頼んだ。

15:55、到着。これがその場所。
P900a

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P910a

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P920a
黄河を間近で見るのは初めてなので、感動だったが、Eさんはもっと天気が良かったらきれいだったのにと残念そうだった。

16:11、空港に着いた。
チェックインまで時間があるので空港の喫茶店でチャーハンを食べたが、結構高かった。
ガイドのCさん、Eさんは別のものにしたらいいのにと言いたげな顔だったが、どうしてもチャーハンが食べたかったのだ。これでお腹一杯。
17:10、Cさん、Eさんと別れてチェックインする。
159dscn6504a
セキュリティチェック後、搭乗ロビーのみやげ物店を全て見るが塔の模型はない。
18:18、搭乗。
159dscn6505a
18:48、離陸。
夕食が出てもう食べるのは無理と思ったが、気が付くと全部食べてしまった。
159dscn6506a

20:05、鄭州に着陸。
どこにある町かもわからなかったが、搭乗ロビーに出て暇つぶしに塔の模型を探したがなかった。
159dscn6508a
20:45、再搭乗。席は満席になっていた。
21:29、離陸。
また軽食が出たがさすがに半分しか食べれなかった。
159dscn6509a

22:47、上海に着陸。
スーツケース受取場まで結構歩く。しかしスーツケースは意外と早く出て来てくれた。
23:10、到着ロビーの出口でガイドのAさんに会う。
タクシーでホテルに向かうことにする。
空港を出るとタクシー待ちの行列が300人位できていてうんざりした。
今日は中国の連休の最終日だそうで、特に混んでいるのだ。
しかしタクシーの台数も多いので、列はどんどん前に進んでいった。

23:47、ホテル華港雅閣大酒店に到着。
洗面所と風呂。
159dscn6510a
客室。
159dscn6511a
今日は洗濯がないので楽だ。
しかし荷物の整理等々で時間がかかり、24:40にようやく寝た。


六日目:
5:30頃起床。外は雨が降っていた。
7:00にホテルの一階で朝食。
159dscn6512a
8:00に一階ロビーへ。すぐにAさんが来た。
ホテルをチェックアウトして空港の国際線ターミナル(第二ターミナル)へ歩いて行く。

空港の入り口で爆発物所持検査、チェックイン。
Aさんと別れ出国審査、セキュリティチェック。
搭乗ロビーのみやげ物店で塔の模型を探すがなし。
9:20、搭乗。
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9:56、離陸。
10:45、機内食。
159dscn6514a
久しぶりの和食。味はまあまあ。

12:13(日本時間13:13)、羽田空港に着陸。


今回も東方見聞録をガイドブックとして、旅を楽しむ事ができました。
温和な性格の全行程ガイドのCさん、張掖から銀川への長い道のりを頑張ってくれた運転手のDさん、若いのに日本語が上手い銀川ガイドのEさん、短時間でしたがお世話になったガイドのAさん、Bさん、旅行会社の担当者さん、皆さんの協力のおかげで楽しく旅を過ごす事ができました。ありがとうございました。

残念ながら、マルコ・ポーロのイタリアから中国への旅を辿るのは、これでしばらく出来なくなります。
もしかしたら一生できないかもしれません。
アフガニスタンとイラン南東部の治安が改善されない事にはどうにもなりません。
早く平和になる事を祈るばかりです。


引用・参考文献

書名   :完訳東方見聞録 1                                                    
シリーズ :平凡社ライブラリー 326                                             
著者名  :マルコ・ポーロ/著 , 愛宕松男/訳注                                  
出版者  :平凡社

書名   :地球の歩き方(2003~2004年版) 西安とシルクロード
著者名  :地球の歩き方編集室/著作編集                                          
出版者  :ダイヤモンド・ビッグ社

書名   :沙漠に消えた西夏王国                                                 
副書名  :シルクロードの風音
著者名  :齊藤進/著                                                            
出版者  :文芸社

書名   :シルクロード糸綢之路 第1巻 長安から河西回廊へ                        
出版者   :日本放送出版協会

書名   :敦煌往還記                                                            
著者名  :松本竜見/著 , 荒田秀也/スケッチ                                    
出版者  :第三文明社

書名   :砂漠の中のシルクロード                                                
副書名  :悠久の自然と歴史                                                      
著者名  :真木太一,真木みどり/著                                             
出版者   :新日本出版社

書名   :新 シルクロード 第14巻 敦煌風の道                                 
副書名  :歴史と人物                                                            
シリーズ :講談社DVD book                                                
著者名  :長澤和俊/執筆 , 平山郁夫/監修                                       
出版者  :講談社

書名   :シルクロードの風                                                      
副書名  :山と遺跡とオアシス                                                   
著者名  :内田嘉弘/著                                                         
出版者   :ナカニシヤ出版

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