« 敦煌・西安旅行(西安から帰国のつもりが青島で足止め) | トップページ | 2010年の近所の桜 »

敦煌・西安旅行(青島・八大関景区を散策~帰国)

8月26日
6:00起床。天気は曇り。
洗濯物はまだ乾いていない。
8:22、ホテルのレストランでバイキングの朝食。
料理の種類が多く、パン9種、お粥3種、フルーツ5種、その他洋、中華中心で30種程。
中で珍しかったのが揚げた春雨のような物の中にイモアンが入った物。
8:55、会社に電話する。時差がある事を忘れ1時間遅れで掛けてしまった。
9:00、セーフティボックスに貴重品を預けて観光に出発。
気温28度、蒸し暑い。
この付近で1時間程度で行ける所として植民地時代の別荘地、八大関景区を選ぶ。
一人で行動するので人通りの少ない場所を避け、香港西路という大通りを西に歩く。
途中正陽関路に入り更に紫荊関路を通って海の方向に進む。
9:24、第1目標の花石楼に着いた。
Fi563892_0e
石造りの塔が美しいかつての蒋介石の別荘だ。
雰囲気は神戸の異人館めぐり。
冷たい飲み物の露店が2つ3つ並んでいる。
入場料は3元だが時間がないので入らず。
次に公主楼(旧デンマーク公使令嬢の住居)を目指す。
緑の木々と芝生の公園周辺をうろうろするが中々見つからない。
Fi563892_1e
塔がついた水色の建物がそれらしいので一応見たことにして帰路に着く。
Fi563892_2e
途中厳重な警備の建物があったが後で八大関賓館(国賓を迎える高級ホテル)だと知る。
第二海水浴場沿いの山海関路を通って花石楼に戻る。
そのまま海沿いの黄海路を歩くとやがて開けた砂浜に出る。
潮風が心地良い。
西側に東海飯店のある岬に建つ高層マンションが見えた。
更に海沿いの太平角一路を歩くと、洋風建築の別荘が立ち並ぶ地区に入る。
今も人が住んでいるのでジロジロ見るのは気が引けたが、中々綺麗な場所だ。
10:15、第一海水浴場に着く。
Fi563892_3e
波打ち際で遊んでいる人が幾らかいるが平日のせいか疎らだ。
貸し水着屋というのがあった。
ここからは東側に連なる高層ビル群の眺めが実に見事だ。
また近くのレストラン?では白い礼服に身を包んだ新郎が結婚式に臨もうとしている姿が見られ、ちょっとすがすがしい気分になった。
遥か北の丘の上には湛山寺やテレビ塔が望めたがさすがにもう観光する時間がない。
10:35、ホテルの自室に戻ってテレビを見ながら横になる。
洗濯物はまだ乾いていなかった。敦煌とは大違いだ。
11:30、チェックアウトして出発。空港に向う。
12:23、青島流亭国際空港着。
搭乗ロビーで職場向けの栗羊羹を買う。
14:13、NH158便離陸。
上空から青島中心部の入り組んだ海岸線が良く見える。
岬に建つ高層マンションがひときわ高くそびえていた。
Fi563892_4e
遠くに勞山、サッカースタジアム。
やがて分厚い雲が覆って景色が見えなくなり同時に眠気が襲う。
高空まで発達した雲により激しいゆれ。
無事帰国の途に着いた事を祝って機内食のワインで一人乾杯。
17:10、関空に着陸。
関空を利用するのは初めて。
予約した羽田行きは21:10搭乗。
随分遅いがこれより前の便は昨日の情報では予約一杯だったのだ。
で暇で仕方が無いので空港ビル内に何か珍しい物はないかとうろつくが、食べ物屋とみやげ物屋など普通の店舗があるだけ。
この時間に前の便でキャンセルが出ていないか確認すればよかったのに全然頭が回らず。
とりあえず折角大阪の近くなんだからとガンコ寿司を食べる。
本屋を見つけたのでずっと立ち読み。
岳人9月号は冒険心をそそる「山上の桃源郷」企画。
5年程前に北アルプス1/25000の地図を見て憧れていた、赤牛岳と薬師岳の間にある薬師見平という平地を訪れた記録が載っていた。
登山道がないので訪れるには相当の技術力が必要、でも山上の楽園、高天原や夢ノ平に近く、きっと綺麗な場所だろうなと夢に想い描いていた。
こうして写真で見るとやっぱり綺麗な所だがなんか見ないほうが夢があってよかった気もする。
21:30、関空を離陸。
22:25、羽田着。
家に着いたのは25:30。
明日はスーツケースを返さなきゃいけないのでもう一仕事。
会社にまともに行けるんだろうか?

敦煌は想像以上に素晴らしい所だった。
砂漠やシルクロードの雰囲気を手軽に味わいたい人には絶対お勧めである。
最初期待していなかった莫高窟は、荒涼とした砂漠の中に忽然と現れた美術館さながらで仏様の安らかな顔は心に潤いを与えてくれる。見てよかったとつくづく思う。
できれば特別窟も見たほうがいい。特別料金を払うだけの価値は十分にある。
また通常のツアーならば西安とパックになっているので、一層満足感の大きいツアーになるだろう。
今回延泊した分の宿泊代、食事代等は全て海外旅行保険でカバーできた。
今回のように中国国内を乗り継ぎで帰国する場合、病気や盗難よりも航空機遅延の特約の方がメリットが大きいのではないかと思った。
現地ガイドはこのような保険の為の遅延証明の取得について、一切アドバイスはなく残念であった。現地ガイドとは観光と宿泊のみのサポート要員なのだろうか。
鳴沙山で履いていた靴下はもう何回も洗濯したが、未だに履く時に砂が零れ落ちる。
その瞬間が何となく嬉しい今日この頃である。

青島[中国]旅行ガイド ~フォートラベル~
http://4travel.jp/overseas/area/asia/china/qingdao/

|

« 敦煌・西安旅行(西安から帰国のつもりが青島で足止め) | トップページ | 2010年の近所の桜 »

084青島(山東省)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 敦煌・西安旅行(青島・八大関景区を散策~帰国):

« 敦煌・西安旅行(西安から帰国のつもりが青島で足止め) | トップページ | 2010年の近所の桜 »