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トルコ東部旅行(ドウバヤズット・昼食と絨毯屋の見学)

14:30、ドウバヤズット中心街のレストランで食事。
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野菜のスープ。
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トルコ風ピザに、ロールキャベツみたいなもの、トマトサラダ。
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牛肉の焼肉料理に串焼き。
パンやライスと一緒に食べる。
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シュツラチュというデザート。
ライスと牛乳を混ぜて焼き、砕いたナッツをかけたもの。
さっぱり系で実に美味しかった。
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15:00、絨毯屋の見学。
この絨毯屋、品揃え豊富です。
ドウバヤズットに行った時はぜひどうぞ。
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絨毯屋の2階で絨毯を織っている所を見させてもらった。
ここは公の補助を受けながら伝統技術の継承を目的にしている。
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8年の義務教育を終えて高校に進学できない娘さんが働いている。
こういう場所はドウバヤズットとカッパドキアしかないそうだ。
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トルコの絨毯はイランや中国の絨毯と違うそうで、ふた結びという方法を使うそうだ。
ふた結びとはタテ糸とヨコ糸を2本ずつ使って結ぶこと。
絨毯はこのように糸をデザインに応じて色を変えながら、無数に結んでは切っていくことで織り上げられていく。
糸を2本使うふた結びはより丈夫である。
織手は画像左上にあるようなデザインの見本を見ながら織っていく。
糸は絹と毛の2種類ある。
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右手に持っているナイフは結んだ糸を切るためのもの。
東方見聞録にある「世界でも無比に美しい絨毯」はこのような織機を使って織り上げられたに違いない。
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シルクの場合、1センチ平方メートルにつき100の縫い目だとかなりの上物で、
それができる織手は引く手あまたとなる。
100~200の縫い目で織れる人は、結婚相手を自分から選べる。
絨毯の出来は働き者かどうかの判断材料になるため、結婚にも大きく影響する。
画像の絨毯はここまで織るのに2ヶ月はかかっているそうだ。
まさに気の遠くなるような作業である。
だから絨毯は高いのだ。
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店の絨毯を見せてもらった。
ドウバヤズットではアララト山やイサク・パシャ宮殿など地元の観光名所の柄が多い。
赤いのは紅花で染めた糸を使っている。
黄色はカモミール、茶はタマネギを使っている。
糸はトルコのブルサの生糸である。
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ホワイトハウスの絨毯はトルコのヘレゲという種類を使っているそうだ。
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これは縫い目100以上の上物である。
手触りもとても良い。
絨毯は高いもので100万はする。
ここでは労働時間=絨毯の値段である。
ちなみに労働時間1ヶ月は給料4万円だそうだ。
イスタンブールや日本で売っている絨毯はかなり割高になる。
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16:30、みやげに建築模型でも売っていないかバザールを探す。
ドウバヤズットのバザールはさすがに小さい。
端から端まで行ってみたが売っていそうな店はなかった。
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ドウバヤズットの青少年は、外国人が珍しいのかからかっているのか笑いながら「ハロー」とか声を掛けてくる。
17:00、みやげ探しはあきらめた。
これで今回の観光は全て終了。
春だというのに秋風に吹かれているような寂しさを覚えた。
17:20、ホテル着。
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20:10、ホテルで夕食。
昨日と同様強面の料理人が出てきた。
キョフテを食べたいと思ったが、トレイの中は空だった。
聞いてみたがやっぱりない。残念だ。
代わりに牛肉にした。
飲み物はアルコールがないのでファンタオレンジ。
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昨晩と同じゲリラが出てくるテレビドラマを見た。
このドラマ、妙に気になる。
歴史物なのか現代物なのか服装を見てもさっぱりわからないのだ。

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