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トルコ東部旅行(ドウバヤズット・イサク・パシャ宮殿~その1)

山の上のイサク・パシャ宮殿に向かう 39°31'13.67"N 44° 7'44.40"E。
こんな所登れるかという程の急傾斜の山道を車で登っていく。
やがて宮殿の姿が見えた。
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知事イサク・パシャが1685年に造り始めた。
完成したのは1784年、孫のメフメト・パシャの時。
こんなに山奥なのに部屋が366もあるそうだ。
建築様式にはイラン、中央アジアの影響があるとの事。

12:46、入り口に着いた。
杏色とでも言おうか、軽やかな素晴らしい色合いだ。
彫刻も実に繊細だ。
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鍾乳石飾り。
その繊細さがわかると思う。
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入り口を入るとファースト・コートヤード(第一広場?、一の間?)になる。
赤い骨組みは修復中のため。
平成8年に出版された保科眞一、望月敦子著の「トルコの東 トルコの西」のドウバヤズットの章に次の記述がある。
「現在、修復工事が行われていたが、ガイドは、「金がないので、途中までしかできないだろう」などと他人事のように説明している。」
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なるほど、12年経っても修復はまだまだのようだ。
ここでは撮影が行われていてしばらく待ちぼうけを食らった。

撮影していたのは「アラベスク」と呼ばれるジャンルのトルコ音楽のビデオ撮影。
「アラベスク」とはアラブ風歌謡で、悩み事を憂う内容だとか。
思わぬところでトルコ美人を見れた。
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ファースト・コートヤードの一角にある「水とミルクの泉」。
ここは上下水道完備だったそうだ。
若返りのためミルクのシャワーを浴びたという言い伝えがあるが、本当にミルクが出たかどうかは知らない。
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ファースト・コートヤードの隣にあるウェイティング・ホール。
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ファースト・コートヤードに入り口がある牢獄。
狭い階段を下る。
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牢獄の中。
部屋が5つ並んでいる。
山の中なので牢獄まで揃っている。
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撮影が終わってファースト・コートヤードからセカンド・コートヤードに入った。
ここの彫刻は素晴らしい。
モスクも間近に見えて迫力がある。
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モスクのドームとその脇にあるミナレット。
ここからだとちょうど重なって見える。
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モスクと霊廟。
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霊廟の彫刻は素晴らしい。
これはおなじみ生命の樹。
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セカンド・コートヤードから建物に入る。
建物の入り口の周りの彫刻も美しい。
下のほうにライオンの彫刻が見える。
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これも生命の樹だろうか?素晴らしい造形。
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