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トルコ東部旅行(ドウバヤズット・メテオホール)

9:00、Aさん、Bさんとロビーで待ち合わせ、観光に出発。
出発後しばらく経ってからフロントにパスポートを預けっぱなしなのを思い出して引き返す。
国境近くで検問が多いので危ないところだった。

今日の観光場所ですが、ドウバヤズット(メテオ・ホール→ノアの方舟→イサク・パシャ宮殿)の予定。

車は国境近くを目指して走る。
アララト山麓の草原では放牧が行われていた。
壮大な眺めだ。

Aさんからアララト山の概要を聞く。
アララト山 39°40'29.20"N 44°19'26.00"Eは高さ5137m、ヨーロッパのどの山よりも高い。
もちろんトルコ最高峰。

頂上から南東方向に高さ3896mの小アララト山を従えている。
小アララト山でさえ富士山より高い。
アララト山と並べるとそうは見えないが。

4月末~8月が登山シーズンだそうで、早ければ一日半で頂上まで行けるとか。

旧約聖書のノアの方舟の漂着場所と言われ、1876年にドイツ人考古学者ら12人が方舟を探しに登った。
アメリカ人宇宙飛行士のアーウィンは宇宙から方舟を発見し、1980年に登りに来たが見つからなかった。
コーランではここではなくジュディ山という場所に漂着したとされているそうだ。

やがて軍事施設が次々と現れた。

9:28、イランとの国境検問所に到着 39°24'32.00"N 44°22'40.69"E。
こんなに近くだったとは。
国境を行き来する車が並んでいる。
緊張する場所だが国境越えは簡単だとの事。
Dscn5782a
最初の観光場所、メテオホールに行く道路は国境地帯。
中世さながらの石の砦に兵隊が詰めている。
9:31、検問を受けた。
Bさんは昔兵役でイラン国境にいたことがあり、彼らと親しそうに話していた。

メテオホールに着いた 39°25'13.48"N 44°24'6.48"E。
メテオホールとはその名のとおり隕石口である。
説明板によると直径35m、深さ60m。
1892年9月に落ちたそうだ。
言い尽くされていると思うが、ここに書かれている世界第二の大きさのクレーターというのは信じがたい。
Dscn5783a
上の建物と比較すると深さがわかりやすい。
Dscn5785a
さすがに人間と比較するといかに大きいかがわかる。
Dscn5786a
穴の底。
隕石は運び出されて今はないそうだ。
穴の周囲には黒い石が転がっている。
熱で溶かされた岩石かもしれない。
拾って持ち帰った。
Dscn5784a
このあたりのパノラマ。
荒涼とした風景が広がる。
左には国境の軍事施設がある。
右の山はイランの山だ。
Bさんは国境のイラン兵とタバコや雑誌をやりとりしたことを懐かしそうに話していた。
P400a4
元来た道を戻って今度は「ノアの方舟」へ向かう。
戦車や装甲車が並んだ軍事施設のそばを通る。
兵営の壁には「無理はありえない。絶対に何でも成し遂げられる」という標語が書かれている。
山道を車でどんどん登って行く。

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