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2009年2月

内モンゴル上都遺跡旅行(宣化~張北で昼食~草原地帯)

北京から正藍旗へ向かう途中。
FI2602422_1E張家口市宣化の町を散策。
さらに街中を歩く。
ものすごい爆竹の音がするので見に行ったら、ご覧の通りだった。
ガイドのAさんによると、開店祝いだとのこと。
というか自転車は大丈夫なのか?


宣化を出発。
宣化を出てから眠ってしまったらしい。
最近眠気がひどい。
気がついたら張家口を過ぎて張北41 09'20.37N 114 42'47.53"Eという町に着いていた。

12:15、レストランで昼食。
Fi2602422_2e
メニューは、羊肉の炒め物、白菜の炒め物、豆腐ときくらげの炒め物、塩漬けされた何かの豆(酒のつまみにぴったり)、大豆から作るユバのようなものに炒り卵と生タマネギを混ぜたもの。
昼から酒を飲む。
原料は高粱、小麦。
きつい酒でアルコール38%だった。

張北を出発する。
Fi2602422_3e
街を出てから景色はずっと草原になっている。
農耕の世界から遊牧の世界に入ったことがはっきりとわかる。
張北の少し南には万里の長城があるが、長城が2つの世界を隔てる境界になっていることも実感できた。
遠くに湖が見えた。
白いのは塩だろうか?
宣化と上都の間にはチャガンノール(白い池)という湖があるはずである。
「(宣化から)三日間の行程を終わるとチャガンノール市に着く。
・・・ここにカーンの大宮殿がある。
カーンはこの地が特にお気に召し、好んでこの宮殿に住まわれる。
それというのもこの地には多数の河あり湖沼があってハクチョウが群遊し、みごとな平原にはツル、キジ、シャコそのほか各種の禽鳥が数多く棲息しているからである。
カーンはすばらしいタカ狩りができるものだから、この宮殿に滞在してこの楽しみに耽るのが常である。
すなわちタカやハヤブサを連れてタカ狩りに出かけ、どっさりと獲物を手に入れては満悦至極になるのである。
・・・この地には5種類のツルが棲息している。
・・・この城市の近郊に渓谷があるが、カーンはここに、・・・ウズラの大群を飼養している。
・・・いつでも欲しいだけのウズラが手に入るわけである。」(東方見聞録)
残念ながら、今回はチャガンノールを訪問することはできなかった。チャガンノールは後述する大都(北京)から上都までの行程図を見る限り、北京への帰路に通過する沽源の北に位置するように思える。


FI2602422_4E牧畜風景もよく見られた。





FI2602422_5E草原また草原







※引用・参考資料は旅行記の最後に掲載します。

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内モンゴル上都遺跡旅行(宣化古城)

北京から正藍旗へ向かう途中。
FI2602421_1E張家口市宣化の町を散策。
宣化古城の清遠楼40 36'45.37N 115 03'20.66"Eに着いた。
いつ建てられたものだったか、明朝(15世紀)だっただろうか。忘れてしまった。
宣化古城の城壁、城楼は北方に対する防御拠点だったようだ。
城楼の中には鐘があるとの事。
城楼の額には震靖辺気、入り口の上に大新の文字がある。

FI2602421_2Eこちらは別方向から。
城楼の額には聳峙厳彊、入り口の上に定安の文字がある。




入り口の中はアーチ状になっていた。
Fi2602421_3e


FI2602421_4Eさらに別方向から。
こうして見ると鳥が翼を広げたようなダイナミックな形状だ。
城楼の額には清遠楼、入り口の上に昌平の文字がある。
これらの文字には意味があるらしいが忘れてしまった。



FI2602421_5Eさらに街中を少し歩くと、鎮朔楼40 36'37.96"N 115 03'20.42"Eという建物があった。
これも宣化古城のひとつらしい。
清遠楼、鎮朔楼、どちらも入場料5元とのこと。




※引用・参考資料は旅行記の最後に掲載します。

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