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2004年12月

バルジの戦いゲームいろいろ~その2

5.バルジの戦い
出版社:翔企画/国際通信社
期間:12/16~12/26
地図の範囲:アルデンヌ地方
ユニットの基本的な規模:師団
1ヘクス=?キロ
プレイヤーが交互に1ユニットずつ動かす将棋のようなゲーム。
隣接されるとZOCを失ったり、マストアタックだったり、道路上の自軍ユニットを追い越す時に道路移動できないなど、かなり頭を使いそうな印象。ゲームとしては面白そうだ。
一段目は、第1SS装甲師団。
二段目は、第150装甲擲弾兵旅団。
三段目は、第101空挺師団。
ハイテはなし。
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6.バルジ大作戦
出版社:SPI/HJ
期間:12/16~1/2
地図の範囲:アルデンヌ地方
ユニットの基本的な規模:師団
1ヘクス=8キロ
ミニゲームゆえか勝敗はサイコロの出目次第らしい(違っていたらごめんなさい)。
一段目は、第1SS装甲師団。
二段目は、第150装甲旅団。
三段目は、ハイテ空挺連隊。
四段目は、第101空挺師団。
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7.セカンド・フロント
出版社:GRD
期間:1943年7月~1945年5月
地図の範囲:フランス、ドイツ、イタリア
ユニットの基本的な規模:陸軍=師団、空軍=航空隊(40機)、海軍=巡洋艦以上は1隻・駆逐艦以下は小艦隊
1ヘクス=16マイル
第二次大戦のヨーロッパ、北アフリカ、中近東を2万個以上のユニットと70×50cmのマップ40枚で再現しようというヨーロッパシリーズの中の1作。海空軍のルールも充実している(このゲームシステムの太平洋戦争版もあり、中国大陸のマップはとにかく大きい)。また戦闘序列の細かさには目を見張る。
ただし史実に照らして説得力のあるゲーム展開にならないらしく、今は日本ではあまり人気がない。アメリカでは何故か人気がある。
このゲームにはアルデンヌの戦いのシナリオがあるわけではなく、アルデンヌの戦いが起こるかどうかはプレイヤー次第。ヨーロッパシリーズの専門誌、「ヨーロッパ」67号にはバルジの戦いのシナリオとマップが掲載されている。
一段目は、第1SS装甲師団。左端が師団ユニット、右側がその分割ユニット(このゲームの師団ユニットは司令部と各連隊に分割できる)。
二段目は、第150装甲コマンド旅団。
三段目は、ハイテ空挺連隊とジェット戦闘機隊(Me262A1)、ジェット地上攻撃機隊(Me262A2)。
四段目は、第101空挺師団とその分割ユニット。
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8.フォートレス・ヨーロッパ
出版社:AH/JEDKO/国際通信社
期間:1944年6月~1945年5月
地図の範囲:フランス、ドイツ
ユニットの基本的な規模:師団
1ヘクス=?キロ
フランス上陸からライン渡河までの西部戦線を描く。
これもアルデンヌの戦いのシナリオはなくプレイヤー次第。ただし「装甲予備」ルールによりドイツ装甲軍のサプライズアタックが再現できる。
一段目は、第1SS装甲師団。
二段目は、第150装甲旅団。
三段目は、ハイテ空挺連隊。
四段目は、第101空挺師団。
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9.ラインへの道
出版社:GDW
期間:1944年9月~1945年4月
地図の範囲:フランス東部、ドイツ西部
ユニットの基本的な規模:陸軍=師団、空軍=航空団
1ヘクス=7マイル
マーケットガーデン作戦からライン渡河までを扱う。自動車化されたユニットや航空機が行動する為には機動補給(=燃料)が必要で、豊富な連合軍と疲弊したドイツ軍の違いがくっきりと浮かび上がる。
アルデンヌの戦いのシナリオがあるので、西部戦線全体の中でのこの戦いの位置付けがわかる。デザイナーズノートには「ゲームで観る戦史」として、アルデンヌの戦いの実際の推移をゲームで再現する記事があり、歴史ファンとしては嬉しい。
一段目は、第1SS装甲師団。
二段目は、第150装甲旅団。
三段目は、ハイテ空挺連隊。
四段目は、第101空挺師団。
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バルジの戦いゲームいろいろ~その1

12月16日はアルデンヌの戦い(通称バルジの戦い)開始から丁度60年目。
そこで普段積んどくの、バルジゲームを押し入れから出して眺めてみた。
別にこのテーマを狙って買った訳ではないのに、人気テーマだけあって沢山見つかった。
1.ヒトラーズ・ラスト・ギャンブル
出版社:3W/ヨシカワデザイン
期間:12/16~1/2
地図の範囲:アルデンヌ地方
ユニットの基本的な規模:連隊
1ヘクス=3.2キロ
現在最も完成度の高いバルジゲームらしい。リサーチや、ゲームの展開の面で。
画像の地図はアメリカ101空挺師団が立て篭もったバストーニュ周辺(以下のゲームも同じ)。バストーニュのすぐ上の森は、テレビシリーズ「バンド・オブ・ブラザーズ」第6話の舞台になったボア・ジャックの森。その右上のFOYは第7話の舞台になった集落。
ユニットは、上から一段目がパイパー戦闘団の所属する第1SS装甲師団。各ユニットの上には戦闘団の名前が、シルエットは装備していた車両の機種を表す(戦闘にも影響する)。パイパー戦闘団は左端の2ユニットで、それぞれⅣ号戦車、パンテルを装備。
二、三段目は、アメリカ軍に偽装したスコルツェニーの特殊部隊。左端が第150装甲旅団。その他はアインハルト・シュタイロウと呼ばれる米軍ジープに乗ったドイツ軍。
四段目は、ハイテの空挺大隊とジェット戦闘機ME-262。
五段目は、アメリカ101空挺師団。
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2.ウェイブ・オブ・テラー
出版社:XTR/国際通信社
期間:12/16~1/1
地図の範囲:アルデンヌ地方
ユニットの基本的な規模:大隊
1ヘクス=1.5マイル
ユニットの規模が大隊なので、各師団の編成の違いがよくわかる。ユニット数は多いがルールはシンプル。
一段目は、第1SS装甲師団。
二段目は、第150装甲擲弾兵旅団。
三、四段目は、第101空挺師団。
ハイテはいない。
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3.アルデンヌの戦い
出版社:SPI/TSR
期間:12/16~1/2
地図の範囲:アルデンヌ地方
ユニットの基本的な規模:連隊
1ヘクス=3.2キロ
時代を感じさせるマップデザイン。
一段目は、第1SS装甲師団。パイパーは左端。
二段目は、第150装甲旅団。
三段目は、ハイテ空挺連隊。
四段目は、第101空挺師団。
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4.バルジ大作戦
出版社:エポック/国際通信社
期間:12/16~12/28
地図の範囲:アルデンヌ地方
ユニットの基本的な規模:連隊
1ヘクス=3.3キロ
純国産のバルジゲーム。
ユニットの数値は判で押したようだが、マップデザインのセンスは一番良いと思う。
一段目は、第1SS装甲師団。
二段目は、第150装甲擲弾兵旅団と偽装コマンド部隊。
三段目は、ハイテ空挺旅団。
四段目は、第101空挺師団。
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湯河原・幕山でニンニクきしめん

神奈川県湯河原町の幕山に行って来ました。
平家に追われた源頼朝が逃れた山です。
標高620m。
頂上からは真鶴半島が良く見えます。
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頂上で恒例のうどん作り。
冷える冬のアウトドアでは欠かせません。
今年はなんとニンニク5個をスライスして
きしめんと一緒に煮込むという
名古屋人もビックリのニンニクきしめんを作りました。
予想外の出来事で、作っている時は皆あっけにとられていましたが、
薄味の関西風スープと不思議に違和感がなく、
食べ尽くしてしまったのでした。
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幕山頂上を後にして
南郷山を目指す。
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南郷山(610.9m)の登りはメチャクチャ急。
ニンニク臭い息を弾ませながら
登ったのでした。
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雨が降りそうだった天気も何とか持ちこたえて
楽しい山行でした。

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マルコポーロ・グッズ

少ないですが、手持ちのマルコポーロ関連商品を並べてみました。

書籍
マルコポーロと言えば、東方見聞録を外す訳にはいかない。というかこれがマルコポーロの全て。他は邪道。
画像の左2冊は平凡社ライブラリー刊「完訳・東方見聞録(Ⅰ・Ⅱ)」。
詳細な注釈がとにかく嬉しい。東方見聞録に出てくる地名は、マルコポーロが自分の耳で捉えた音をそのまま標記しているので、現在のどの場所を指すのかわからない事が多い。しかしこの本は場所の特定に当っての諸説、推測をその理由と共に丁寧に解説してくれている。また時代背景の説明も詳しい。
右端は新評論刊「ヴェネツィアの冒険家・マルコポーロ伝」。
東方見聞録に出てこない当時のベネチアの様子が詳しい。





写真集
左上:日経ナショナルジオグラフィック社刊「再見マルコ・ポーロ 東方見聞録」。
マルコポーロが旅した全行程!を忠実に辿った写真集。仕事とは言え、会社の金でこんな大旅行ができるなんて羨ましい限りだ・・・。北部同盟を頼って内戦下のアフガニスタンにまで乗り込んでいる。著者のマイケル・ヤマシタ氏の講演会があったので行って見たが、本人はメキシコの酒場にでも居そうな、ニコニコした赤ら顔のおじさんでした。
右中:HONGKONG CHINA TOURISM PRESS刊 「Tracing Marco Polo's Northern Route」。
敦煌で手に入れた品。これもマルコポーロの行程を辿ったルポ。中国シルクロード限定ながら前記の本より細かく現地の様子を紹介しており写真数も多い。
左下:デアゴスティーニ・ジャパン刊「週間100人・マルコポーロ」。
マルコポーロに関する情報を手際よくまとめている。






マンガ
潮出版社刊「カラモランの大空」。
潮出版社と言えば横山光輝の三国志。重厚な作品を期待したが、かるーいマルコポーロでした。まだほとんど読んでいないがキリスト教ネストリウス派を登場させるなど新鮮な切り口でマルコポーロの旅を描いているのが印象的だった。




ビデオ
株式会社にっかつ「マルコ・ポーロ シルクロードの冒険」。
1982年にTBSで放映された米伊日中合作のテレビ映画のビデオ版。TV版よりかなり長い。
正確な時代再現に巨費と時間をかけている。13世紀フェチにはたまらんでしょう。
当時珍しかった中国ロケ(紫禁城、頤和園、円明園、万里の長城、承徳山荘、内モンゴル等)の迫力ある映像が良い。
出演者も多国籍に渡っており、ブレイク前の石田純一が出ていた。
マルコポーロの描き方はまあ美化されています。





サントラ
全て上記映画のサントラ。エンニオ・モリコーネの哀愁を帯びた曲が美しい。
上:LP盤。20曲。
左下:ブート盤CD。内容はLPと同じだが音はイマイチ。
右下:今年発売された正規盤CD。36曲。なぜ放映後20年も経って豪華2枚組CDが発売されたのか謎。以前から欲しかっただけに嬉しい限りだが。

以上の品々はほとんどヤフオクなどインターネットで入手したものばかり。インターネットを使わなければ存在すら知らなかったと思われる。使う使わないで人生変わりますなあ。





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