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2003年4月

キャンペーン トゥ スターリングラード・ウラヌス作戦:59~62ターン

第59ターン(12月19日~12月21日)

枢軸軍の増援:山岳師団。
ソ連軍の増援:機械化軍団(8-10-6)、砲兵師団、歩兵旅団、自動車化旅団。
画像は左上が北。スターリングラード付近。

枢軸軍は、チル河戦線の中央部にいた全ての装甲師団を集めて前線を蹂躙し、突破したソ連軍の背後を衝いた。包囲攻撃されたソ連軍は、2個戦車軍団を含む3スタックが文字通り消滅した。包囲されていたルーマニア軍スタックは解放された。ドン~チル河地峡の形成は瞬時に逆転した。
呆然としたソ連軍であったが、気を取り直して手薄になったチル河戦線の中央部を攻撃。morozovskに一挙に2ヘクス接近した。でもまだまだ遠い。
更に、スターリングラード南方のkotelnikovo付近にいた独第16自動車化師団に攻撃をかけ、後退させた。これで飛行場のあるkotelnikovoの奪取は確実になった。
また、ボロネジ周辺でも前ターンに引き続き補助攻勢が行なわれた。Fi1238822_0e

第60ターン(12月22日~12月24日)

枢軸軍の増援:空軍野戦師団。
ソ連軍の増援:戦車旅団、2個歩兵旅団、歩兵師団。
画像は左上が北。スターリングラード付近。

枢軸軍は、チル河戦線にまんべんなく装甲師団を再配置して守りを固める。
ソ連軍は、各所で小規模な攻撃を行なうが戦況に変化なし。

現在の勝利ポイントを確認する。
枢軸軍:
基幹部隊になったソ連軍ユニットにより5.25ポイント。
ロストフの保持により20ポイント。
計25.25ポイント。
ソ連軍:
基幹部隊になった枢軸軍ユニットにより4.75ポイント。
全滅・孤立した枢軸軍ユニットにより21ポイント。
都市の保持により20ポイント。
計45.75ポイント。
枢軸軍の勝利は絶望的。
ソ連軍の勝利は35.25ポイント以上だから、既に10ポイントも上回っている。
枢軸軍は引き分けも難しい。
スターリングラードの、最終ターンまでの陥落は微妙だが、陥落してもしなくてもソ連軍の勝利は間違いない。Fi1280299_0e

第61ターン(12月25日~12月27日)

枢軸軍の増援:第7装甲師団(12-6)、第19装甲師団(12-6)の帰還、独歩兵師団。
ソ連軍の増援:歩兵師団。
画像は左上が北。スターリングラード付近。

枢軸軍は勝利ポイントを少しでも稼ぎたいところだがなす術も無い。
ソ連軍は黙っていても勝てるが、あえてチル河戦線の側面、イタリア第8軍の前面でドン川を渡河攻撃、橋頭堡を作った。Fi1284966_0e
ボロネジ付近では、58ターン以降ソ連軍の攻撃が続く。枢軸軍の戦線を少しずつ後退させている。Fi1284966_1e

第62ターン(12月28日~12月30日)

枢軸軍の増援:独歩兵師団。
ソ連軍の増援:第3戦車軍司令部、歩兵師団。
画像は左上が北。スターリングラード付近。

枢軸軍フェーズ。
最終ターンとあって少しでもポイントを稼ぐべく最後に大暴れ、といってもチル河戦線でのソ連軍は強力で、せいぜい1個戦車軍団を後退させただけで終わった。
当初の計画で触れた、スターリングラード守備隊の突破など夢物語だ。Fi1295693_0e
ボロネジ付近。
こちらでも独歩兵師団が果敢にソ連軍戦線に突進。Fi1295693_1e
ソ連軍フェーズ。
チル河戦線後方、北側から機械化軍団が突破。
独歩兵師団を包囲。
スターリングラード南方、ドン川下流でも突破、ルーマニア軍を包囲。

これが最終ターンなので続きはないが、今後はソ連軍の攻勢、枢軸軍の反撃というパターンを繰り返しつつ枢軸軍はじりじりと後退、スターリングラードのソ連軍が主戦線への攻撃に加わって後退のスピードが速まる、という展開か。Fi1312783_0e
スターリングラードと、大都市ディスプレイ。
スターリングラードでは6個師団が頑張っているが補給状態は最悪で、次ターンには降伏する。
すると包囲していた3個軍が主戦線へ。Fi1312783_1e
ゲーム終了時のボロネジ付近。
ここではしばらく殴り合いが続く。

左右にあるのは全滅あるいは基幹部隊化したユニット。
枢軸軍は初期に壊滅したルーマニア軍と、スターリングラード守備隊がほとんど。
ソ連軍は、装甲効果を得る為に歩兵師団と共同攻撃させたり、戦車軍団とスタックさせていた戦車旅団の損害が際立って多い。Fi1313887_0e
勝利判定。
枢軸軍:
ソ連軍を基幹部隊にさせたことにより5.75ポイント。
ロストフの保持により20ポイント。
計25.75ポイント。
ソ連軍:
枢軸軍を基幹部隊にさせたことにより5ポイント。
枢軸軍を全滅させたことにより7ポイント。
ゲーム終了時に孤立している枢軸軍により16ポイント。
都市の保持により20ポイント。
計48ポイント。
結果はソ連軍の勝利。

ゲームの感想。
ゲーム終了時のスターリングラードの補給状態であるが、枢軸軍はmorozovsk、kotelnikovoを保持していれば降伏せずに持ちこたえる可能性が半分くらいはあるのではないかと思う。
逆にいうと、morozovsk、kotelnikovoを保持できなければ降伏する可能性大ではないかと思う。
従ってソ連軍はmorozovsk、kotelnikovoを攻略すべきだし、枢軸軍はチル河に防衛ラインを敷いてmorozovskを守るべきだと思う。
今回枢軸軍が大敗北したのは、孤立したスターリングラード守備軍がソ連軍に16ポイントも与えてしまったからだ。
そこで枢軸軍は、スターリングラード守備軍を5個師団程度にして最初から大都市ヘクスに立て篭もらせるしかないのではないか。これにより孤立によるポイントを大量に与えずに済む(最初の計画にあったスターリングラード守備軍の救出作戦はやはり難しい)。
いずれにせよ、枢軸軍が勝つのはおろか引き分けに持ち込むのさえ難しいと思う。
それでも、個人的にはこのゲームのシステムが好きなので、結構楽しめました。

今後の予定ですが、’41年~’45年の東部戦線を1ユニット=師団規模の名作ゲームでプレイして繋げて行ければと考えています。
今回は’42年の青作戦なので、次回は’43年のクルスク戦あたり。第3次ハリコフ戦は決定版がないようですからパス。Fi1313887_1e

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