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中央アルプス・越百山で素朴な正月を満喫~その4

三日目。
元旦。山頂に初日の出を見に行く人たちが5:00頃小屋を出て行った。
私は小屋に残ってのんびり惰眠を貪っている。
やがて小屋番が、「食事ができましたあ~」と小屋中を回り始めた。
起きてこたつの席に着くと、ささやかながら煮締めや黒豆などが出た。食後は小屋特製のコーヒー。うまかった。
飾りも何も無いが、シンプルでどこかホッとできる元日の朝食タイム。





山頂に向った人たちはどうなったろうと、6:45頃に外に出てみた。
天気は曇り勝ちでさすがに寒い。
でも身が引き締まって、清新な気持で満たされる。
様々な雑念も振り払われるようだ。
山小屋で迎える正月と言うのは、最高の正月の過ごし方のひとつだと思う。
頂上付近に、人影と思しき点が5,6ヶ見えた。
寒さに耐えかね再び小屋に戻る。





外が明るくなってきたので、再び外に出た。
南駒ケ岳の山肌がほんのり赤みを帯びていた。











越百山を見ると、メンバーの三人が頂上から降りてくるのが見えた。
しばらくして、三人が小屋に戻ってきた。
ぜんざいをご馳走になってから帰途に着いた。
帰り際、小屋番が何度も何度もあいさつした。
名残惜しかった。








帰りは、下のコルまでノンストップで降り切った。
駐車場に着くと、小便の跡はまだそのままだった。悪夢を見ているようだ。
久しぶりに山でのんびりできた満足感にひたりながら、越百山を後にした。
これから都会の喧騒を味わうと思うと、ちょっとうんざりしてしまったが。



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