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中央アルプス・越百山で素朴な正月を満喫~その3

二日目の続き。
ようやく越百(こすも)山頂上(2613m)に辿り付いた。
西からの風が強く寒くて仕方が無いので、みんな東側斜面に座る。
眼下には伊那谷の冬景色が広がり、その奥に南アルプスが連なる。





少し離れた岩(頂上?)に向う一行。
頂上付近は何もかも凍てついている。





標識には見事な海老の尻尾。
ガイドの「もう降りましょうか」の一言で頂上を後にする。
もうこの寒風吹きすさぶ場所から一刻も早く離れたくて早足で下っていった。
小屋に着くと安堵感と達成感に満たされた。





小屋では大きなこたつが待っていて、部屋が暑く感じられる程。
極楽とは全くこの事だ。
同席の人たちとの山の話が弾む。
中には、あらかじめ下から雪道をラッセルしてくれた某登山団体のリーダーの方がいた。
お陰で我々は楽に登れたわけで、皆口々に感謝の言葉を述べた。
小屋の主は、昔木曾殿小屋のボッカをしていたそうで、狭い小屋の中をせわしなく動いている。
すれ違う時に必ず、「ごめんね~悪いね~」と言うのが何とも愛嬌で、大変腰の低い方だ。
天然のクーラーで冷やされたビールを飲み干した後は、ちくわやぜんまいの和え物など様々なオードブルや日本酒が出てきて、飲み食いしているうちに夕食になだれ込んだ。
夕食は名物?茶碗蒸にうな丼であった。




19:30になると人影もなくなり、私も20:00には寝床に入った。
布団の中には、これまた熱い位の豆炭のあんかが入っていて、全く寒さを感じなかった。布団に入るとまるで湯船に浸かっているかのような心地よさ。
大自然に囲まれた静かな大晦日の夜、実にぐっすりと眠る事が出来た。



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