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北アルプス雲ノ平~その16(祖父岳~日本庭園~黒部源流への降り口)

祖父岳の麓の岩だらけの道を歩く。
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祖父岳の西麓はなだらかな平原状になっていて、気分の良い眺めだ。
この辺が日本庭園と呼ばれる場所だろうか?
36 24' 41.83"N 137 34' 59.85"E
Fi2602228_2e 
砂礫の道の向こうには、槍穂高連峰がひときわ高くそびえている。
まったく今日は晴れていてよかった。
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と、砂礫の道を歩いているうちに、どんどん道幅が狭くなってしまった。
しまいには、獣道のような藪の中の一本道に突き当たった。
こんな所を歩くのかと、藪の中を覗いたら、なんと崖を転がり落ちるような急坂になっていた! 36 24' 27.62"N 137 34' 51.24"E

どうもおかしい、道を間違えたのではないか?
でもこの道しかなかったはず、とあれこれ考えていたが、
ここは冷静になってもと来た道を戻ることにした。

大幅な時間のロスで、気ばかり焦っているのだが、仕方がない。
不安な気持ちで引き返す。

引き返して辺りを見回すと、別の道が見つかった。
本当にホッとした。
初めての単独行の不安から、とにかく早め早めに歩こうとして注意力散漫になっていたようだ。

しばらく歩くと第2雪田にたどり着いた。
単なる雪渓のようだが、なぜ雪田と言うのだろうか?
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すぐに雲ノ平の台地のへりに着いた 36 24' 19.42"N 137 35' 23.49"E 。
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目の前に黒部源流の深い谷間が横たわっていて、その向こうに三俣山荘の赤っぽい屋根が見えた。
思ったよりも近くに見える。大体ルートもわかったし、ここまで来ればもう迷う事もないだろうと、少し気が楽になった。

三俣山荘の上には槍ヶ岳の鋭い穂先。
ここまで歩いてきて良かった。

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