082黄山(安徽省)

黄山・上海旅行(上海~成田)

5月5日6:10、起床。
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7:00、ホテル1階のレストランで食事。日本のホテルと変わらない朝食バイキング。
食事しているとウェイトレスが領収書らしきものを持ってきてサインしてくれという。別料金なのかと多少ビビッたが言葉もわからないので無視して食べた。
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7:30、現地係員が迎えに来る。彼によると朝食を摂ったかどうか確認するだけのサインだった。別日程で黄山に行ってきた日本人ツアー客のおばさんも来た。残念ながらずっと雨だったそうだ。
7:35、ホテル出発。
8:15、浦東空港着。
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SARSの質問表を書いて窓口に出す。これを書かないと搭乗券がもらえない。SARSの体温チェック機器が並ぶ前を歩かされる。
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8:59、搭乗手続き完了。天津甘栗羊羹を買って搭乗を待つ。
9:58、搭乗。
10:40、離陸。機内でワインを飲みながら番組の「ベストヒットUSA」を聞き、小林克也の語りが懐かしくてぐっと来る。
13:43、成田着。いつもの事ながら着陸してから降りるまでが本当に長い。疲れ果てながら金沢文庫に着いたのは16:30。

今回の旅は、黄山はもっと峻険な所だと思っていただけにちょっと期待外れ。すごい場所(今回よりも南側のコース)は死者も出ている為大手の旅行社ではパッケージツアーになっていないようだ。
ただ中国南部の豊かさを見られたのは感慨深かった。北京郊外や咸陽で見た埃っぽく汚らしい光景とは明らかに違っていた。マルコ・ポーロも「東方見聞録」で中国南部の豊かさに驚き杭州(上海近くの大都市)を地上の天国だと言っている。彼と同じ想いを持てた事が一番の収穫だった。

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黄山・上海旅行(屯渓・老街と夕食)

さて老街に着く。ここには1.2キロの商店街があり「屯渓老街」と言われている。
道路は石畳で舗裝されていて、明、清代から続く商店が沢山立ち並んでいる。
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ちなみに老街は風水に従い魚の形をしており道が骨の形に並んでいる。頭の部分はぐるっとカーブしている。硯などの文房具、お茶の店が多い。
天皇はじめ世界の要人に硯を納めた店があったので入った。
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主人に促されるまま高級な硯と普通の硯の感触を試したがなるほど高級な硯は滑らかさが全然違う。きめが細かくて心地よい。
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バスタブほどもある硯があったがもちろん置物で超高級品だ。
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次にRさんお勧めの菓子屋に入った。元は墨や硯の店だったとかでお菓子も皆黒いと言うこだわり様。大して大きくない菓子折りが600円するそうで中国にしては高いと思ったが買う事にした。後日新聞に物価の高い世界の都市ランキングが載ったが、北京が10位以内に入っていた。中国もかつてより物価が急上昇しているのかも。ガイドのピンハネでなければよいが。
老街をそぞろ歩いていると日もすっかり傾いて夕闇が迫ってきた。
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Rさんが何故か突然歌いだす中、ちょっと気味悪くなった私は無視して近くの店で黄山の観光地図を買った(30円)。
老街を出ると新安江にかかる橋を渡った。河の三叉路が見えた。屯渓とは河の三叉路の意味だと言う。
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18:00、夕食のレストランに着いた。鶏肉と豚肉と筍などの料理が次から次と並べられた。とても食べきれない。味付けは昼食と同じ、甘辛い醤油味。
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18:50にレストランを出て19:04、黄山空港に着いた。
ここでRさんと別れる。個人旅行の寂しさを彼女の明るさで紛らわす事ができたのでこの点はありがたかった。
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どこから沸いてきたのか待合室には日本人が大勢いた。
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19:50、離陸。上海に向う。
20:30、上海着。
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SARSの体温チェックの機械が並ぶ前を到着ロビーに向った。機械の後ろに座っている係員だけが頭から防護服を被っており、搭乗客の無防備さと対照的であった。
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ロビーではTさんが待っていた。今日の宿、ホテル「クラウンプラザシャンハイ」は豪華なホテルだった。昨日は風呂に入らなかったので今日はゆっくり浸かった。テレビでは日本の番組もいくつか放送していた。懐かしい映画「コンタクト」をやっていたのでジョディ・フォスターの顔を見ながら寝た。
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黄山・上海旅行(屯渓・程氏三宅)

15:59、屯渓市内着。ここでは程氏三宅という商人の家を見て老街を散策し、観光は全て終わりになる。
程氏は明の商人で子孫に三分した事から住居が三宅と呼ばれている。花と植物の木彫が見事。邸内には当時から現在までの生活用具が陳列されている。二階はほとんど子供の遊び場になっておりさすが金持ちの家である。
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程氏三宅を出ると屯渓の中心街、そして老街に向う。西日の射す街中を若い女性ガイドと歩くのもなかなか良いものである。 貯炭場があり昔の石炭ストーブを思い出す。石炭は安いので未だに使っているそうだ。
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うらぶれた雰囲気の裏道沿いには葬式の時に一緒に燃やす紙製の家などを売っている店があった。「東方見聞録」には中国人のしきたりとして葬式の時に偽のお金や紙製の生活用具の模型を燃やし、死者にあの世で使ってもらう話があったが、その風習は現在も続いているわけだ。
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裏道を抜けると途端に近代的な高層ビルが立つ中心街に着く。病院や看護学校などなぜか医療関係の施設が多い。人民病院や携帯電話会社や郵便局の建物は10階建て以上ありその大きさに圧倒される。
中国人留学生が日本に来ると建物の貧弱さにがっかりする(日本は経済・技術大国なので街もすごいと思って来るらしい)という話を見たが、このような地方都市でさえ日本の都市と比べて遜色ない。商店街を通り抜けたが品物も割と豊富で日本と全く変わらない。こんなところにも軍人が歩いているのは海外ならではか。
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屯渓[中国]旅行ガイド ~フォートラベル~
http://4travel.jp/overseas/area/asia/china/tunxi/

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黄山・上海旅行(西逓村・村の集会所、霊廟、結婚式のパレード)

さて今度は村の集会所に入った。女人禁制。
村全体の模型が置いてあるが、なんと村は船の形をしていたのだった。これは偶然ではなく風水でこのような形に決めたのだそうだ。ここは商人の村なので流通を表す「水」に関連するものは縁起がよいらしい。
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外に出てバルコニーのある珍しい家を見る。ここは役人の家だが娘に自由恋愛させる為にバルコニーを作ったのだという。当時は娘は一切外出する事は許されず親が結婚相手を決めていた。しかしこの家の主人はバルコニーの下に若者を集め、娘に決めさせたという。中々いい話だ。
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次に霊廟に行く。村の男たちの位牌が祭ってある。女人禁制。返す返す男尊女卑の厳しさに言葉が出ない。奥には李世民が祭ってある。李世民は唐第2代の皇帝で貞観の治と呼ばれる平和で豊かな時代を実現した。Rさんに李世民は唐の皇帝だろ、と言うと意外な顔で何言ってるの?と言われてしまった。
ところでなぜここに李世民が祭ってあるかと言うと結局ここの村民も李世民の子孫だと言う事だ。ただし村民の姓はなぜか李ではない。何だったか忘れたがこの村の人は同姓の人はもちろん、李という姓の人とも結婚しないそうだ。同じ血族だからである。
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外に出るとものすごい爆竹の音がした。運良く結婚式のパレードが通り掛かったのだ。先頭を練り歩く新郎新婦ともすまし顔で微笑ましい。
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14:00、西逓村を出発した。

14:50、スーツケースを預けた休憩所着。ここでトイレ休憩だと言われ、みやげ物売り場に通された。ああ、やられた!と思った。憂鬱なおみやげタイムだったのだ。お茶が出てくるとRさんは姿を消した。トイレ休憩なのに出発時間は何故か40分後。再びここでお茶を買い(3つで4500円)、水墨画の大家である、と紹介された白黒まだら髭のいかにもそれっぽい人が誰もいない売り場で一生懸命絵を書いている前で、店員の買わないか攻撃を適当にやり過ごしていた。結構疲れているのに更に疲れてしまった。気力を振り絞って車へ。疲れたのと、腹立たしいのとで、車の中では不機嫌であった。

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黄山・上海旅行(西逓村・昼食、役人の家、商人の家、先生の家)

11:40、西逓村着。
西逓村は950年の歴史を持ち明代と清代の古村群が完全に保存されている村で世界文化遺産に登録されている。
車から下りると天気も晴れて観光日和、暑いくらいだ。
河のほとりに石鳥居?が立っており中国南部の古集落の雰囲気満点だ。石鳥居はこの集落出身の清の高官が故郷に錦を飾って立てたものだ。彼の任官地や役職が書かれている。避雷針の役目も果たしているそうだ。
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11:56、集落内に入ると「山珍大酒店」でとりあえず昼食。
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円卓一つを一人で占拠する。出てきたのはご飯と卵+トマトのスープ、蕨+ぜんまいの油炒め、鶏肉と生姜の醤油炒め。
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これが徽州料理というものらしい。要するに山の幸中心の料理だ。蝿がたかるので追い払っていたが途中で諦めた。味は悪くは無かったが今朝から食欲がなくほとんど食べなかった。するとRさんから「これがここで出せる最高の料理なんです。お口に合いませんでしたか?」と言われてしまった。
12:45、集落の観光に出かける。集落は白壁の家々が立ち並んでおり迷路のように小路が入り組んでいる。これは侵入者が迷いやすいようにこうなっているのである。
なぜ侵入者に備えなければいけないかというと、この集落はほとんど徽州商人の住居で普段一家の主は中国各地に商用で旅をしている為、女子供しか残らないので危険極まりないのである。家の造りも一階は広間、二階が住居になっていて、侵入者が来ると二階への入口を塞ぐようになっている。また窓がほとんどない。そのため明かり取りの天窓がある。少ない明かりでも室内がよく見えるように内装も白壁である。
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さて実際に役人の家、商人の家、先生の家に入ってみた。役人の家では前述の鳥と花の透かし彫りがあり、部屋の所々に彫刻が施されている。役人の特権であろうか。一階の広間には主人と客のイスが置いてあるがその間に陶製の花瓶のようなものが置いてある。これは役人の帽子を被せて置くものだという。
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商人の家は彫刻は花あるいは植物のみ。役人の家の彫刻よりも大分粗いようである。
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先生の家は家の中の白壁に漢字が彫り込まれており遠目には白紙に書かれているように見える。
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ある部屋には生徒の部屋と先生の部屋に通じる入口があるが、生徒の部屋の扉の模様は氷のひび割れで確か薄氷を踏むような努力を象徴しているそうだ。
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先生の部屋の扉はこうもりの模様だがこれは幸福を表している(こうもりと幸福の音が同じだから)。生徒の時に努力した人は先生になって幸せになれるということを言いたいらしい。
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黄山・上海旅行(黄山・朝食と獅子峰、始信峰、百丈泉)

時間も無いので引き返し、7:30、Rさんと落ち合って朝食を摂った。
メニューは中華バイキングだが食パンはぼそぼそした食感でコーヒーもあまり美味しくなかった。毎日中華料理なので胃がうけつけず吐き気がした。
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食事にほとんど手をつけず8:00にホテルを発った。
Rさんは昨日の宿泊場所が大広間で雑魚寝だった事、男女一緒の部屋に寝たのは初めてだった事など愚痴を言った。
雲海から昇る日の出を見ることができた、と言うと、驚いて、「それは幸運ですね、最近来た日本人は雨で何も見えなかった。」と言った。「黄山は奇松、怪石、雲海、温泉で有名なところだがそのうち3つを見たのである意味残念です。もし今日も天気が悪ければ、景色を見ようとまた黄山に来てくれたかもしれないのに。」と言ったので、黄山の景色を年賀状にプリントして宣伝しますよ、と答えた。Rさんは「黄山市の公民として感謝します。でも秋や冬の景色もいいですからまた来てください。」と言った。
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その後獅子峰に向った。今朝もう行って来た、と言ったがうまく伝わらなかった。Rさんは日本語を話すのはうまいが一部の日本語を誤解しているのか時々とんちんかんな答えをする。
獅子峰の景色は早朝よりも良くなっていたので結果的によかった。
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それから始信峰経由でロープウェイ乗り場に向った。途中唐の詩人李白が夢に見たとされる筆の形をした岩山などを見た。
特に面白かったのは囲碁を指している二人の仙人の形をした岩山だった。私も山に一人で登ると心細さ故か木や岩が人や動物に見えたりしたものだが、黄山の登山者も同じだったのではないか。常に霧が立ち上っている神秘的なこの山では岩が仙人の姿に見えても全く不思議ではない。
とにかく昨日と違い岩肌やそこに生えているくねくねした小さな松が仔細に見て取る事ができたのが嬉しい。
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9:15、ロープウェイ乗り場に着いた。待っている間、Rさんが日本人俳優が出演した映画でこんなの知ってるか、と聞いてきた。何でも桜の下で踊る映画だそうだが、もちろん知らなかった。逆にこんな中国人の俳優を知っているか?と聞いた。「ラストエンペラー」にも出演した元中国俳優協会?の会長、イン・ルオ・チェンと、「少林サッカー」に出た中国の国民的アイドル、ヴィッキー・チャオの名を挙げたが全く知らないと言われて愕然とした。名前の発音が悪いんじゃないかと言われた。
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9:40、下の駅着。下は何故か曇り空。Kさんの車を待つ。山頂が晴れているので今日は観光客が多い。
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10:24、出発。途中百丈泉という大きな滝を見る。
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しばらく進むと今度は公安の車から停車命令。中国の要人の車が来たのだった。通過する間停車。保安上の理由から事前に知らされることはない。昨年のクチャでも、新疆自治区のお偉いさんが会議で宿泊すると言う事でいきなり宿を振り替えられた。

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黄山・上海旅行(黄山・日の出と清涼台、獅子峰の猿子観海、排雲亭)

5月4日5:00に起床。外を見ると何と晴れていた。
そのままカメラを持ってホテルの外へ。人が大勢日の出を待っていた。中国の人も日の出を見たがるのだな、と言う事が新鮮だった。昨日はほとんど見えなかった岩山が赤く染まって周囲を取り巻いている。人ごみに揉まれながら広場で待つと5:25、雲海の下から太陽が現れた。
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すっかり感激してガイドのRさんとの待ち合わせ時間の7:30まで、一人で近くを歩き回って昨日見れなかった分を取り戻そうと決意した。まず排雲亭に行こうとしたが昨日歩いた道が定かではなく、不思議な事に案内地図板も無い為、適当に歩いてはどうも違うと引き返したりを繰り返した。
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それでも日の出の名所、清涼台、獅子峰の猿子観海などに行った後、ようやく排雲亭への道を見つけてたどり着いた。
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しかし黄山の天気は変わりやすく、日の出がひと段落すると再びガスに覆われてしまった。その為、排雲亭からの景色は昨日とほとんど変わりなく真っ白なままだった。
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黄山・上海旅行(黄山・飛来石と排雲亭)

やがて断崖絶壁の上に突き刺さったような岩。飛来石に着いた。
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飛来石の側まで行ったが手すりがあるとはいえ高度感があり怖い。
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その他色々見所が出てきたがやはり雨にはうんざりなので先を急ぐ。
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排雲亭に着いた。絶壁の際まで来たがガスで覆われているだけで何も見えず。今日最後の見所なので風雨を我慢して霧が晴れるのを待つ。時々うっすらと岩塔が見えたが期待したほど見えず。
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諦めてホテルに向った。
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15:05、ホテル着。ホテル前で中国人観光客に話し掛けられた。何故かRさんに対してではなく、私に中国語で話し掛けてきたのだ。Rさんいわく、「私は容姿が中国人に見えないらしく、よく客の日本人が中国人に間違えられて話し掛けられる」のだそうだ。Rさんは中国人というより東南アジアにいそうな顔立ちである。
Rさんがシャワーとタオルを貸してくれという。今日は客が多くてガイドはバスルームも使えないという。
この日は18:00に夕食。メニューは昼と同じ。若干増えて25種類。ビールをしこたま飲んだ。
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その後足裏マッサージへ。3500円。北京の時は気持ちよくて眠たくなったが今回は力が強すぎて痛いだけだった。
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マッサージしているにいちゃんを写真に撮ったら後でチップを要求される。10元払おうと思ったが10元札がないので20元払う羽目に。受け取ったにいちゃんは「ああ」とか言って心持ち満足げだった。
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部屋に戻るとRさんが掛け布団を貸してくれと言う。薄い寝具しかなくて寒いのだそうだ。確かに標高1700mでは寒かろう。また明日も天気が悪そうなのでご来光見学はなし、と言ってきた。もし気になるようだったら日の出は5:20です、だそうだ。仕事をサボろうとしてるんじゃ・・・。今日は料理は美味かったがそれ以外は雨しか記憶にない。寒さと湿気で体調を崩すのがいやなので昨日と同様早く寝た。

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黄山・上海旅行(黄山・光明頂)

12:35、午後のハイキング開始。
黄山3大主峰の一つ光明頂、奇石飛来石、雲海の名所排雲亭をまわるルートだ。
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歩道は全て敷石で覆われている為雨でも苦労する事はない。ただし所々急な坂道があり息が切れる。
景色は相変わらず見えなかったが、敷石に書かれている中国語の意味などRさんが話題を提供してくれるので飽きる事はなかった。
光明頂に着くと気象台と売店がある。雨だというのに人が一杯だった。
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次から次に登ってくる。
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頂上は大きな岩のかたまりで上に立ったが景色が見えないので高度感ゼロ。晴れていればそびえたつ蓮花峰や天都峰が見えるはずだが・・・。残念だ。
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次に飛来石に向った。途中矢じりの先のような形の巨大な岩を見る。岩の麓には松の木と桃色のつつじの花。雨にけぶってうっすらと浮かび上がるこれらの光景がなんとも幽玄で美しかった。まさに一幅の山水画を見ているようだ。Rさんによると水墨画のような淡い色調を味わうには雨まじりの天気でないとだめだそうだ。
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崖沿いの道からは岩にへばりついた瀟洒な松の木が良く見えた。松の木は小さいがどれも樹齢100年以上。中には400年というのもある。風が強く大きくならないのだ。よくこんな絶壁に生えているなと思うが、雨や霧の量が半端でないため、土が少なくても育つのだそうだ。
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黄山・上海旅行(黄山・雲谷寺ロープウェイ乗り場~団結松~始信峰~北海賓館で昼食)

5月3日朝6:00に起床。
朝食は7:00にホテルの1階食堂にて。中華バイキングだが大したものなし。おかゆ、チンゲン菜の油炒め、あげパン、クッキー、ゆで卵など。
去年のクチャでの食事を思い出した。小さい白玉入りの甘いスープはまあまあ美味しかった。
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8:00、ホテル出発。
昨晩は真っ暗でわからなかったがホテルの前は緑が豊かで砂漠が近い北京やシルクロードとは違う雰囲気だ。
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ガイドはRさん、運転手はKさんという。Rさんは29歳で上海近くの蘇州出身で今は黄山市に住んでいる。経済の発展した地域出身なので垢抜けている。日本に留学した事はないというが日本語が滑らかで感心した(後々ボロが出てくるのだが)。
私が39歳と知ると予想外に年齢が高かったらしく、日本人は皆若く見えると言って驚いていた。
車窓の風景は田んぼに瓦屋根の家々が立ち並び日本の農村に良く似ている。北京など中国北部のレンガの家に比べると美しく見栄えがする。途中休憩所?にスーツケースを預けて身軽になって黄山に向う。
天気は最初曇りであったが小雨が降り出し黄山の登山口、黄山大門に着く頃には残念ながら本降りとなった。この季節、黄山は7割方雨だそうだ。
9:40、雲谷寺ロープウェイ乗り場着。雨だというのに連休と言う事もあって行列が出来ている。アウトドア用の雨具を着ている人は皆無で透明ビニールの簡易雨具を着ているか、ずぶぬれの人もいた。
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チケットを買ってもらい外国人専用の乗り場へ。外国人は待たずに済む。
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10:00、50人乗りロープウェイに乗る。ガスに包まれ景色は見えず。日本人のおばさんがマメにメモしていた。
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10:10、山頂駅着。始信峰経由でホテルに向う。激しい気候のため変形した松の木が所々ありその説明を受けながら歩く。
56本の幹を持つ団結松というのがあった。中国は56の民族から成り立っているからなのだが「一つの中国」という考え方をよく表しているネーミングだ。
始信峰に着いたが何も見えず。
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11:15、ホテル「北海賓館」着。寒さ対策のためか、部屋にはアウトドアジャケットが吊るしてあった。
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部屋に入ってから11:30に一階大広間で中華バイキングの食事。種類が20種類もあり味も悪くない。得体の知れない動物の肉あり。醤油と砂糖で味付けしており本来の味はよくわからない。形が丸っこいので蛇みたいだと思ったが帰国後HPで調べたところ狸らしい。
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