066コルラ周辺(新疆ウイグル自治区)

シルクロード西域南道旅行(コルラ~ウルムチ~北京~成田)

15:45、コルラ市内に戻って孔雀河のほとりで休憩。
涼しい風に吹かれてリラックス。
Dscn6019a
16:00出発。
16:45、コルラ空港着。運転手のCさんと別れる。
Dscn6022a
しかし17:55出発のはずが19:40に延期になってしまった。
18:40、チェックイン、
19:26、搭乗開始。

20:50、ウルムチ着、
21:39、ホテル着。
22:06、食事に出かける。
Dscn6024a
ここの米飯はおいしかったが、魚(鰻?)料理は苦手な味だった。
見かけは美味しそうだったのだが。
Dscn6023a
23:28、店を出る。


七日目

モーニングコールで6:00起床。
Dscn6025a
歯磨き、シャワー、荷造り、お茶を飲んで少しテレビを見る。
7:45、チェックアウト。
8:15、空港着、ガイドのAさんと別れてそのままチェックイン。
9:06、搭乗、
9:49、離陸。
10:20、機内食。
Dscn6026a

13:00、北京に着陸。
念のためスーツケースが出ていないか荷物受取場に見に行く。
どうやら出ていないようだ。
成田行きの便に無事引き継がれたようだ。
その後乗り継ぎ通路に入ろうとするが入れさせてもらえない。
仕方なく4階に上がって入国審査とセキュリティチェックを受けて搭乗ロビーにやっと着いた。
前から買おうと思っていた北京の鐘楼のミニチュアと家族へのみやげを買う。
搭乗口に着いたのが14:58、
16:08、搭乗開始。
馬鹿なことにみやげの入った袋を持ち忘れる。
袋を取ってきて16:40、離陸。
17:35、機内食。
Dscn6027a

20:00(日本時間21:00)成田に着陸。

今回の旅も無事終わりました。
これもガイドのAさん、運転手のCさん、旅行会社の担当者さんのおかげです。
ありがとうございました。
今回も東方見聞録をガイドブックとして旅を楽しめましたが、一点残念だったのが砂丘をあまり見られなかった事。
行く前は砂丘の中の道を走るんだろうなあ、と考えていたのですが、そういった場所はあまりなく、オアシスの緑やゴビの中を走ることが多かったです。
もっと砂丘を堪能できる時間を作ればよかったなあと思います。


引用・参考文献
書名   :完訳東方見聞録 1                                                    
シリーズ :平凡社ライブラリー 326                                             
著者名  :マルコ・ポーロ/著 , 愛宕松男/訳注                                  
出版者  :平凡社

書名   :マルコ・ポーロクエスト                                                
副書名  :フビライの古都へ                                                      
シリーズ :世界紀行冒険選書 20                                                
著者名  :ウィリアム・ダーリンプル/著 , 大出健/訳                            
出版者  :心交社

書名   :地球の歩き方(2003~2004年版) 西安とシルクロード                                                               
著者名  :地球の歩き方編集室/著作編集                                          
出版者  :ダイヤモンド・ビッグ社

書名   :シルクロード探遊                                                      
著者名  :松本征夫/著                                                         
出版者  :葦書房

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シルクロード西域南道旅行(コルラ・鉄門関)

13:07、ユリ県の中心部を通過。
Dscn6008a
13:40、コルラに到着。
「古代西域36国の一である渠犁国で、漢代には西域都護府に属した。
北魏時代には柳驢城と呼ばれ、 その後突厥の支配下に入ったが、648年唐に占領され、焉耆都督府の属地となった。
その後しばしば吐蕃王朝に占領され、840年ウイグルが西遷してこの地に定住した。
さらに西遼、チャガタイ・ハン国、ジュンガル王国などに属し、1758年に清朝の新疆となった。」
以上はウィキペディアからの抜粋である。
現在はバヤンゴル・モンゴル自治区に属する県級市になっており、天然ガス・石油開発の基地になっている。
尚、「コルラ」とは「展望が良い」という意味だそうだ。
Dscn6009a
大きな建物が多い。
通りが広い。
住んでいるのはほとんどが漢族との事。
Dscn6011a
14:00、昼食をとる。
253a
麺と羊肉が入った薄味のスープ。
Dscn6010a
14:27出発。

14:40、鉄門関の入り口に到着。
鉄門関は3世紀にもともと鉄門谷と呼ばれたウルムチとタリム盆地を結ぶ要衝に作られた関所。
鉄のように堅固な関所であることから鉄門関と名づけられた。
Dscn6017a
少し歩くと鉄門関が見えてくる。
Dscn6015a
4世紀、中国の前涼と焉耆国の間でここで戦いがあった。
焉耆軍は鉄門関で待ち伏せしたが、
254a
それに気づいた前涼軍は焉耆軍を挟み撃ちにして勝った。
Dscn6012a
ここから先はシルクロードが続いている。
孔雀河(コンチェ河)沿いに梢峡谷沿いの道が14キロ続いている。
中国の唐の詩人が、「鉄門関楼に題す」の詩を残していて、その中に「橋は千尋を跨いで危うく 道には両岸をめぐりて狭し」とあって、その険しさがうかがわれる。
255a
案内板。
Dscn6013a
鉄門関のそばには孔雀河が流れている。
水の流れ落ちる音に癒される。
Dscn6014a

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シルクロード西域南道旅行(ロプノール人の村)

六日目

あまり寝た気がしなかったが、ふと時計を見ると3:51、モーニングコールの時間を過ぎている。モーニングコールは来なかった。
今日はウルムチに帰る日だ。
コルラという町まで車で行って、そこから飛行機でウルムチに行く。
髭剃り、歯磨き、シャワーを手早く終え、お茶を飲んでいると4:45に遅すぎるモーニングコールあり。
5:00出発。

暗闇の中のヘッドライトで路面の砂嵐が照らし出される。
かなり強い風だ。
デジカメで砂嵐を撮ろうとするが、夜ということもあってうまく撮れなかった。
前述のロプ村も通過しているはずだが、真っ暗で何も見ることができなかった。
6:33、辺りが白み始める。
日の出前、ゴビは青白い色をしている。
7:15、道路の脇をレンガ道が並行している。
かつて使っていた道だそうだ。

通学中なのか自転車に乗っている人を多く見かける。
Dscn5996a

Dscn6001a

Dscn6002a
7:53、ポプラ並木と廃棄された綿花畑がある。34団の村。

8:10、車を止め、外で朝食。
P700a
ナンとおかゆの缶詰(味は甘い)。
234a
8:33、立ち枯れた胡楊の林。
8:50、33団の村。
9:05、31団の村。

9:30、拾拉水湖着。
タリム河の水をせき止めて作ったダム湖で、現在のロプ・ノールだ。
P800a
これからロプノール人の末裔が住んでいる村に出かける。
Dscn6003a

Dscn6005a
チケット売り場。
242a
村の入り口の門。
ロプノール人の主食は魚であり、魚に由来するものが多い。
門の上にはおじさんがかぶる帽子の形をしており、それは舟形である。
帽子に逆三角形の穴が開いているが、この位置に太陽がくると昼になる。
魚は水中深くに潜ってしまう。
門の左右には魚の形をした飾りがある。
243a
門の中央にはラクダの頭蓋骨があるが、ラクダは砂漠の舟を表す。
244a
天空への礼拝所。
太陽が高い時に礼拝する。
真ん中の木の上は天空、下は地上を表し、赤いリボンは命を表している。
後ろにあるラクダの毛皮は権力の象徴。
245a
左側は首領の家。
黄色い色は権力を表す。
今は宿泊所になっている。
右に見えるのは劇場の舞台。
246a
広場。
礼拝後に広場で火を燃やし、周りで踊る。
247a
二番目の門。
左側が男性のシンボル、右側は女性のシンボル。
それぞれ男女は各々の門から入る。
首領のみ真ん中から入る。
248a
中の家。
1家族が住んでいる。
タマリスクで壁を作り、中に泥を塗ってできている。
胡楊の水をとった聖水が、胃薬として一本50元で売られていた。
かまどはヨーロッパ式になっており、ヨーロッパ系の楼蘭人と結婚した影響だそうだ。
その他畑を耕す道具など。
249a
住んでいる人。
Dscn6006a_2 
これは何のためにあるのか忘れてしまったが・・・。
太陽を中心とし、回りを病気、風、結婚、羊、3匹の魚、先祖、生育、洪水を表すモニュメントが並んでいる場所。
250a
ここから砂丘が見えた。
251a
馬車の形をした建物。
中にロプノール人についての説明が展示されている。
252a
村の奥に行くと河があり、更に奥に行くと砂丘の近くに出る。
駱駝やサンドバギーに乗ることができる。
Dscn6007a
12:30出発。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

001ミラノ | 002ヴェネツィア | 003フィレンツェ、ピサ | 004ローマ、ティボリ | 006テルアビブ=ヤッフォ(イスラエル) | 007カイザリヤ(イスラエル) | 008アッコー(イスラエル) | 009ガリラヤ湖周辺、ゴラン高原(イスラエル) | 010ナザレ周辺(イスラエル) | 011ヨルダン川西岸(イスラエル) | 012死海周辺(イスラエル) | 013エルサレム(イスラエル) | 014ベツレヘム(イスラエル) | 016アダナ、アヤス、コザン周辺(トルコ) | 017カイセリ周辺(トルコ) | 018スィワス周辺(トルコ) | 019エルズィンジャン周辺(トルコ) | 020エルズルム周辺(トルコ) | 021ドウバヤズット周辺(トルコ) | 025テヘラン2007(イラン) | 025テヘラン2008(イラン) | 026サヴェ往復(イラン・コム州) | 027ヤズド周辺(イラン) | 040バンダルアッバス、ミナブ周辺(イラン) | 045タバス周辺(イラン・ヤズド州) | 046フェルドゥス、ゴナバッド、トバトエヘデレイ周辺(イラン・ホラサーンラザヴィ州) | 047マシュハド、ネイシャーブール(イラン) | 060ウルムチ、トルファン、クチャ(新疆ウイグル自治区) | 061カシュガル、カラクリ湖(新疆ウイグル自治区) | 062ヤルカンド(新疆ウイグル自治区) | 063ホータン、ケリヤ(新疆ウイグル自治区) | 064チャルチャン(新疆ウイグル自治区) | 065チャルクリク(新疆ウイグル自治区) | 066コルラ周辺(新疆ウイグル自治区) | 067敦煌(甘粛省) | 068嘉峪関(甘粛省) | 069酒泉(甘粛省) | 070張掖(甘粛省) | 071武威(甘粛省) | 072銀川(寧夏回族自治区) | 073パオトウ(内蒙古自治区) | 074フフホト(内蒙古自治区) | 075張家口市宣化周辺(河北省) | 076チャガンノール遺跡(河北省) | 077上都遺跡周辺(内蒙古自治区) | 078赤城周辺(河北省) | 079北京2002 | 079北京2007以降 | 080咸陽(陝西省) | 081上海 | 082黄山(安徽省) | 083西安(陝西省) | 084青島(山東省) | 209北アルプス・雲ノ平 | 211南アルプス・北岳(11月) | 212南アルプス・甲斐駒ヶ岳(1月) | 216中央アルプス~木曽駒・宝剣岳(1月) | 218北アルプス・西穂高岳⇒焼岳(10月) | 220北アルプス・蝶ヶ岳(1月) | 222北アルプス・前穂、奥穂高岳(5月) | 229北アルプス・燕岳(1月) | 237北アルプス・西穂高岳(1月) | 247信州戸隠・鏡池クロカンスキーツアー | 250南アルプス・仙丈岳⇒塩見岳 | 257草津ヘリスキー | 299首都圏ハイキング | AC1187 ハッティンの戦い(CRUSADESⅡ) | AC1219 成吉思(チンギス)征西記 | AC1939.09 電撃戦1939 | AC1940.04 スカンジナビア電撃戦 | AC1942.06 キャンペーン・トゥ・スターリングラード | AC1942.09 ストリーツ・オブ・スターリングラード | AC1942.12 激闘!マンシュタイン軍集団 | AC1943.07 クルスク大戦車戦 | AC1943.07 ツィタデレ・クルスクの決戦 | AC1943.08 ウクライナ’43 | AC1943.11 トライアンファント・リターン! | AC1944.01 コルスンの戦い | AC1944.03 ウクライナ’44 | AC1944.06 白ロシア大作戦 | AC1944.10 ハンガリー戦役1944-45 | AC1945.01 ブダペスト’45 | AC1945.03 春の目覚め作戦 | ACxxxx その他シミュレーションゲーム | 【SF模型】2001年宇宙の旅 | 【SF模型】スター・ウォーズ | 【SF模型】スター・トレック | 【SF模型】天体模型 | 【SF模型】'その他 | グルメ・クッキング | 映画・テレビ | 模型・プラモデル | 祭り・イベント